投稿者「fm-editor」のアーカイブ

伝統文化こども茶道教室5日目【2023.8.25】                                                                                                                                                                                                                    茶道教室5日目-最終日-【2023.8.25】

令和5年度文化庁 伝統文化親子教室事業「伝統文化親子こども茶道体験」(午前の部、午後の部)5日目、最終回でした。前半は、4日間の総復習を行い、庭園茶室「知足庵」の見学や待合・つくばいの役割など後半の「茶会」参加に向け説明を受けました。後半は、教室の集大成として「茶会体験」を実施。席入り、床の間と掛け花、道具の拝見から始まり、お菓子の取り回しお抹茶をいただくなど、この5日間で学んだ作法を各自思い出しながら体験しました。

 

■午前の部

■午後の部

参加特典:黒織部茶碗(豊田・成起窯 近藤隆司さんの作品です)

 

■本日の和菓子「山萩」道明寺(牛皮入り)・こしあん/梅屋光孝製 

■参加特典「黒織部茶碗」こちらは、本教室のために作成いただいた特注品。豊田・成起窯 近藤隆司さんの作品です。

 

この5日間、ご参加いただきましてありがとうございました。

伝統文化こども茶道教室4日目【2023.8.24】

令和5年度文化庁 伝統文化親子教室事業「伝統文化親子こども茶道体験」(午前の部、午後の部)4日目。本日も、1・2・3日目の振り返りから始まり、袱紗の扱い方を学びました。そのあと各自でお抹茶を点てることにも挑戦し、自分で点てた抹茶ち和菓子をお召し上がりいただきました。

 

■午前の部

 

■午後の部

 

■本日の和菓子「蓮餅」蓮粉・和三盆/梅屋光孝製

伝統文化こども茶道教室3日目【2023.8.23】

令和5年度文化庁 伝統文化親子教室事業「伝統文化親子こども茶道体験」(午前の部、午後の部)3日目。本日も、1・2日目の振り返りから始まり、席入り、床、茶道具の拝見を学び、昨日習ったお菓子の取り方を実践し、抹茶といただきました。

 

■午前の部

 

■午後の部

 

■本日の和菓子「夜空の星」葛製・こしあん・金/梅屋光孝製

 

伝統文化こども茶道教室2日目【2023.8.22】

令和5年度文化庁 伝統文化親子教室事業「伝統文化親子こども茶道体験」(午前の部、午後の部)2日目。本日は、初回の振り返りから始まり、襖(現在は、夏の建具「葦戸」)の開けたて、お菓子の取り方、菓子器(食籠)の扱い方や、いただき方について学び、最後は抹茶で一服お楽しみいただきました。

 

■午前の部

 

■午後の部 

■本日の和菓子「菊の花」道明寺製・こしあん/梅屋光孝製

伝統文化こども茶道教室1日目【2023.8.19】

令和5年度文化庁 伝統文化親子教室事業「伝統文化親子こども茶道体験」(午前の部、午後の部)初日。

1回目は、茶道についてのおはなしや稽古で使用する「お稽古セット」の説明、茶道の基本所作(すわり方、おじぎの仕方、歩き方、立ち方、周り方)いついて学びました。そして、会の最後には、季節の上生菓子と抹茶を一服お召し上がりいただきました。

■午前の部

■午後の部

 

■本日の上生菓子「あさがお」焼皮・つぶあん/梅屋光孝製

数寄屋decafeでモデル撮影が行われました【2023.8.8】

 

地域みっちゃく生活情報誌®NAGOYA FURIMO【中央版】の表紙撮影として「数寄屋de café」をご利用いただきました。テーマは「大人の嗜み」。邸内「浮観の間」にて、和菓子と抹茶をお楽しみいただく様子のモデル撮影が本日行われました。モデルChiduさま、カメラマン アラキシンさま、株式会社中広 塩原さま、皆さまご来館ありがとうございました。発行号楽しみにしております。

  • 媒体名:NAGOYA FURIMO【中央版】
  • 発行日:2023年8月24日(木)
  • 発行エリア:愛知県 名古屋市 中区・千種区・東区・熱田区・昭和区・瑞穂区

※現在爲三郎記念館は展示入替のため休館しており、同時にカフェも休業しております。次回開館、営業は8月19日(土)~27日(日)となります。

あいち冷やし旅「自分で抹茶を点ててみよう」体験いただけます【2023.7/1㈯~9/30㈯】

■あいち冷やし旅「登録有形文化財の数寄屋建築で、自分で抹茶を点ててみよう! 体験いただけます

古川美術館の分館である登録有形文化財「爲三郎記念館」、母屋にあたる「爲春亭いしゅんてい」は急勾配の斜面に建てられた数寄屋造りで、涼しげな日本庭園を望むロケーションです。

こちらでは、自分で抹茶を点てる体験(1,700円。古川美術館・爲三郎記念館の両館入館料含む)がをお楽しみいただけます。1名から受付、1週間前までに予約をお願いいたします。

 

気軽に一服「金曜茶席」開催【2023.7.7】

爲三郎記念館内にて気軽に一服「金曜茶席」を行いました。本席では、現在開催中の「彫刻家 森克彦展」担当学芸員の解説と、古川美術館で開催中の展覧会出品作品にちなんだ特製上生菓子と各服で点て出す抹茶で皆様をおもてなしいたしました。

本日は、七夕のためガラス皿には「梶の葉」と星の干菓子を添え、特製上生菓子をお出しいたしました。猛暑日の中、ご来館いただきご参加ありがとうございました。

次回は7月21日(金)に開催予定、本展期間中では最終回となります。ぜひ、爲三郎記念館の展覧会とあわせてお楽しみください。

気軽に一服「金曜茶席」初回開催【2023.6.16】

「和菓子の日」の6月16日、爲三郎記念館内にて気軽に一服「金曜茶席」を行いました。本席では、現在開催中の「彫刻家 森克彦展」担当学芸員の解説と、本展にちなんだ特製上生菓子と各服で点て出す抹茶をお楽しみいただきました。

■主菓子:展覧会出品作家・森克彦先生の作品をモチーフ「風に吹かれて」梅屋光孝製 ■干菓子:「鮎」生砂糖 甘春堂製 ■器:久谷焼葡萄柄中皿 徳田八十吉作(古川美術館所蔵)

★「和菓子の日」とは・・・「和菓子の日」は嘉祥元(848)年6月16日、疫病が蔓延の対策として、16個の菓子や餅を神前に供えて疫病退散を祈ったことがルーツで、江戸城でも6月16日を嘉祥の日と定めていました。1979年に全国和菓子協会が制定した記念日です。毎年6月16日に行われ、和菓子を食べて福や厄払いを行います。

次回は、七夕7月7日(金)に開催いたします。当日予約制の気楽なお茶席です。