本日、古川美術館・爲三郎記念館のオリジナル新商品 プレミアムサブレ「爲さぶれー」について中日新聞社さまの取材を爲三郎記念館「浮観の間」にて受けました。

「爲さぶれ-」開発にまつわるエピソードなど中日新聞記者:片岡様(写真右)にお話しする古川館長 (写真左)
掲載時期は未定ですが記事掲載が決定しましたらご紹介させていただきます。本日ご取材にご来館くださいました片岡記者ありがとうございました!
本日、古川美術館・爲三郎記念館のオリジナル新商品 プレミアムサブレ「爲さぶれー」について中日新聞社さまの取材を爲三郎記念館「浮観の間」にて受けました。
「爲さぶれ-」開発にまつわるエピソードなど中日新聞記者:片岡様(写真右)にお話しする古川館長 (写真左)
掲載時期は未定ですが記事掲載が決定しましたらご紹介させていただきます。本日ご取材にご来館くださいました片岡記者ありがとうございました!
爲三郎記念館 特別展「郡和子展」関連茶会「硝令茶会」を実施いたしました。美しいガラス作品の茶道具を使用し、特製和菓子とお薄を、そしてサプライズで冷茶(ほうじ茶)と干菓子を皆様にお召し上がりいただきました。庭園をバックに開放的な展示空間で美術館ならではのおもてなしをいたしました。
◇茶碗:硝子茶碗 郡和子造
◇水指:嘸-くちなし」 郡和子造
◇主菓子「大地」大黒屋製
小田巻にした優しい緑と白のきんとんの上に、 細やかな寒天と銀を散らし、郡先生の作品を表現。中の餡は上品な甘さの道明寺餡。
◇薄茶「初昔」妙香園詰
◆干菓子「花の柴小舟」三善製菓所謹製
こちらも展示作品にちなんだもの。舟型の生姜風味のおせんべいです。中に黒糖味の茶筅のカタチの落雁が乗っています。
◆冷茶(ほうじ茶)妙香園詰
名古屋市で創業100年以上の老舗茶舗である妙香園のほうじ茶(どあら茶※爲三郎記念館ミュージアムショップにて販売中)を冷茶に。暑い時季に特に人気で、香ばしい香りと爽やかな味わいが特徴です。
本席へご参席の皆様ありがとうございました☺︎ また、展覧会ならびにCaféご利用の皆様にはご理解をいただきましてありがとうございました。
爲三郎記念館特別展「郡和子展」関連茶会です。本茶会のために、郡先生が作られた茶器、水指などを用い、先生の作品からイメージした特製和菓子(大黒屋製)とお薄をお楽しみいただく特別な茶会です。美しいガラス作品の中で美術館ならではの茶会を予定しております。
流派問わず、どなたさまでもお気軽にご参加いただけます。ぜひ、みなさまのご参席をお待ちしております。
■茶会開催日時:2025年5月1日(木)
◎展覧会名称:爲三郎記念館特別展 ガラスに宿る生命力「郡和子展」
◎会期:2025年4月26日(土)~6月1日(日) ※古川美術館では、古川美術館&アート倶楽部カルチェ・ラタンコラボレーション企画「猫のち犬、ときどき鳥」展を同時開催します
【価格改定のお知らせ】価格改定のお知らせ
拝啓 平素より数寄屋 de Caféをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 この度、誠に恐縮ではございますが、2025年4月26日(土)より、 当店で提供しております全メニューの価格を改定させていただくこととなりましたので、 ここにお知らせ申し上げます。
■価格改定内容
■価格改定の理由
昨今の原材料費の高騰に加え、お客様により質の高いサービスと商品をご提供するため、 やむを得ず価格改定を実施させていただくことになりました。
■呈茶回数券について
価格改定に伴い、新規呈茶回数券を販売いたします。
【経過措置】
2025年4月13日までにご購入いただいた有効期限内の呈茶回数券につきましては、1枚につきセットメニュー1つ分の券として 引き続きご使用いただけます。 今後も変わらぬサービスの品質向上に努め、お客様にご満足いただけるよう精進してまいります。何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
敬具
2025年4月23日 数寄屋 de Café
爲三郎記念館創建90周年記念プロジェクト 名古屋が誇る近代数寄屋の名建築「爲三郎記念館」修復クラウドファンディング返礼茶会「ふきの縁茶会」を庭園茶室「知足庵」にて2日間行いました。
お客様には「寄付」である邸内「大桐の間」にて桜湯を召し上がっていただきました。
寄付「大桐の間」
その後、葺き替えたばかりの茶室「知足庵」へご案内
掛物:小堀宗中 筆「潤屋」 花入:一花一葉花入 花:一輪花
床のお軸は「潤屋」。花入れは初代館長古川爲三郎そして当代館長が大切に使用している真鍮の花器を、そして花は本来茶席には禁花とされる「バラ」を一輪。こちらは「バラ」の花言葉が”感謝”であることから本席で使用せていただきました。また敷板も新しく葺き替えた檜皮で代用。クラウドファンディングへのお礼の気持ちを込めた設えで皆様をお迎えいたしました。
本席
本席では、初めにお濃茶そして続き薄の流れで薄茶をお召し上がりいただきました。
主菓子「えにし」梅屋光孝製 おぼろ饅頭の中は初代館長古川爲三郎が好んだ上品な甘さの黒糖餡
佐川印刷 木下会長もご参席くださいました(写真左奥)
最終先には、ガラス作家 西中千人先生 ご参席(写真中央)
干菓子:有平糖 紫野源水製 ガラス細工のように美しい繊細な桜の有平糖
寄付担当
下足兼誘導
本席担当
本日ご参席いただきました皆様、そして本プロジェクトへご協力いただきました皆様ありがとうございました。
葺き替え工事完了後も、爲三郎記念館ではさまざまな文化活動を展開してまいります。引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。
このたび古川美術館・爲三郎記念館ではご縁があって、恵那川上屋様に当館オリジナル商品の開発をしていただきプレミアムサブレ「爲さぶれー」が完成いたしました。
初代館長 古川爲三郎が愛した数寄屋造りの邸宅「爲三郎記念館」の庭園内に繁木々の息吹を葉のカタチにしたオリジナルサブレです。生地には栗きんとんをはじめ栗の焙煎粉、恵那川上屋が製糖された種子島産黒糖をふんだんに練り込み、芳醇な風味と重厚感のある味わいに仕上がりました。
パッケージには当館所蔵 上村松園「時鳥一声」(部分)を使用。「爲さ(ん)」と小さく「ん」をあしらい、洒落の聞いた趣ある仕上がりとなっています。
ご来館のお土産にオススメです。爲三郎記念館 邸内「数寄屋deCafé」にてドリンクセットのスイーツとしての提供もあります。
【2月16日 最終日の閉館時間のお知らせ】
古川美術館・爲三郎記念館で開催中の「第71回伝統工芸展 名古屋展」は2月16日(日)最終日です。
最終日の閉館時間は、15時までとなり、両館の最終入館は14時30分となります。同じく、爲三郎記念館邸内「呈茶席」のご利用時間も15時、最終受付14時30分となります。
ご承知おきくださいますようご案内申し上げます。
2025年2月13日(火)~16日(日)の展覧会期間中は、通常の数寄屋deCaféの営業ではなく、「呈茶席」として『抹茶と季節の和菓子」800円(税込) のみのご提供となります。
※お庭の見える席はご利用いただけず「桜の間」での提供となりますのでご了承ください。