初代館長古川爲三郎が1989年に名古屋で行われた世界デザイン博に合わせて名城公園内に「百合の詩」を寄贈したことをご存知でしょうか?もうすぐこけら落としが行われるIGアリーナのすぐ隣にあり、現在は工事中で近づけないのですが、特別に写真を撮らせていただいたので現在の様子をご紹介いたします。IGアリーナのオープンに合わせてきれいに磨いて下さるそうなので、皆さまも是非足をお運びください。
※寄贈は1988年9月に行われました。
第4回公募展古川美術館Fアワードの審査を実施いたしました。
審査日時 2025年6月20日(金)
審査会場 ルブラ王山
応募総数 201点 【内訳】 大学部門 102点 高校部門 99点
本審査点数 169点 【内訳】 大学部門 80点 高校部門 89点
■審査員
阿野 義久(画家 愛知県立芸術大名誉教授)
神田 真秋(愛知芸術文化センター総長)
久世 直幸(画家 大阪芸術大学教授)
久野 利博(美術家 名古屋芸術大学名誉教授)
櫃田 珠実(美術家 元名古屋芸術大学教授)
■審査結果
入選 36点 【内訳】大学部門 18点 高校部門 18点
厳正なる審査の結果、36点の入選が決定いたしました。
入選作の発表は、6月26日(木)、ホームページにて発表いたします。
今回は200点超の応募があり、審査員の先生方もどの作品にするか、非常に悩み審査をしてくださいました。
ご応募いただいたみなさん、ありがとうございました。
そして入選された皆さん、おめでとうございます。
まもなく、発表しますので、もうしばらくお待ちください。
尚、入選作品展は 8月2日(土)~8月10日(日)に開催いたします。
同期間に、昨年の大賞受賞者の福島七海さんの個展も爲三郎記念館にて開催いたします。。
8月1日(金)は13時半より、授賞式を開催いたします。
写真 右から
主催館館長 古川爲之
審査員 櫃田珠実先生
審査員 神田真秋先生
審査員 久野利博先生
公募展ご関係者
審査員 阿野義久先生
審査員 久世直幸先生
古川美術館・爲三郎記念館同時開催の展覧会「長谷川 喜久 日本画展 色-彩~空間の記憶~」へ長谷川先生は教鞭を執られている名古屋芸術大学 芸術学部 芸術学科 美術領域 日本画コース の2年生、4年生、院生の皆様がご来館くださいました。 展示作品を前に先生がお話をされ、皆さん熱心にお聞きになられていました。
新しい博物館登録制度で登録博物館の要件を満たした施設に送られるプレートが届きました。
これは、約70年ぶりに博物館法が改正され、令和5年4月から新しい博物館登録制度がはじまり、新制度での登録審査を経て、名古屋市内の博物館・美術館ではもっとも早く再登録しました。
これからも地域の皆様の文化芸術の拠点として活動を充実してまいりますので、ご支援・ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。