4月26日からはじまりました爲三郎記念館特別展「ガラスに宿る生命力 郡和子展」の最終日を迎えました。
最終日の今日は、郡和子先生の先輩でもあり、初代J.フロント リテイリング代表取締役会長、第6代松坂屋代表取締役社長、第25代名古屋商工会議所会頭であられました実業家・岡田邦彦さまがご来館してくださいました。
名古屋大学経済学部の皆様、多くのご来館ありがとうございました。
左より:実業家・岡田邦彦様(左) 郡和子先生(中央) 古川爲之館長(右)
登録博物館マークのプレートが届きました
新しい博物館登録制度で登録博物館の要件を満たした施設に送られるプレートが届きました。
これは、約70年ぶりに博物館法が改正され、令和5年4月から新しい博物館登録制度がはじまり、新制度での登録審査を経て、名古屋市内の博物館・美術館ではもっとも早く再登録しました。
これからも地域の皆様の文化芸術の拠点として活動を充実してまいりますので、ご支援・ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。
文化講座 名倉鳳山先生による「心の器~硯刻の味わい」の様子のご紹介

愛知登文会の総会が開催されました
愛知県国登録有形文化財建造物所有者の会(愛知登文会)の総会が岡谷鋼機名古屋公会堂で開催されました。
愛知登文会の理事である古川館長が議長を務めさせていただいた総会では、2022年に国の重要文化財に指定された半田市の小栗家住宅当主で本会の第2代目会長 小栗宏次さんの名誉会長就任と、名古屋市昭和区にある国登録有形文化財 川原田家住宅の所有者 川原田淳さんの第3代目会長就任などを含む議案が無事に可決承認され、あらたな布陣で新年度の活動を迎えることとなりました。
今年度も、爲三郎記念館で「あいちの建物博覧会(通称:あいたてはく)」を秋に開催するなど、爲三郎記念館を保存・活用し、これからも皆様の憩いの場としてご利用いただけるよう職員一同努めてまいります。
愛知県国登録有形文化財所有者の会ホームページ
中日新聞 朝刊-市民版-「爲さぶれ-」記事掲載【2025.5.17】
先日(5/9)に中日新聞社さまにご取材いただきました恵那川上屋謹製オリジナル菓子「爲さぶれ-」の記事が昨日5月17日(土)に掲載されました。
記事をご覧になった方が購入にご来館くださるなど反響をいただいております。両館ミュージアムショップの在庫が品薄状態となっております。今週ご来館の方には欠品となりご迷惑をおかけしてしまうかもしれず大変申し訳ございません。
次回「爲さぶれ-」入荷は、5月24日(土)を予定しております。ぜひ、ご来館のお土産にお求めいただけますと幸いです。
改めてご取材いただきました中日新聞社 片岡記者ありがとうございました。
喜多郎様がご来館くださいました
お子様向けワークショップ「鉱物とガラスの万華鏡つくり」を開催いたしました
オリジナル商品「爲さぶれ-」について中日新聞社の取材を受けました【2025.05.09】
本日、古川美術館・爲三郎記念館のオリジナル新商品 プレミアムサブレ「爲さぶれー」について中日新聞社さまの取材を爲三郎記念館「浮観の間」にて受けました。

「爲さぶれ-」開発にまつわるエピソードなど中日新聞記者:片岡様(写真右)にお話しする古川館長 (写真左)
掲載時期は未定ですが記事掲載が決定しましたらご紹介させていただきます。本日ご取材にご来館くださいました片岡記者ありがとうございました!
井上覚造先生のご友人がご来館されました!
「硝令茶会」実施しました
爲三郎記念館 特別展「郡和子展」関連茶会「硝令茶会」を実施いたしました。美しいガラス作品の茶道具を使用し、特製和菓子とお薄を、そしてサプライズで冷茶(ほうじ茶)と干菓子を皆様にお召し上がりいただきました。庭園をバックに開放的な展示空間で美術館ならではのおもてなしをいたしました。
◇茶碗:硝子茶碗 郡和子造
◇水指:嘸-くちなし」 郡和子造
◇主菓子「大地」大黒屋製
小田巻にした優しい緑と白のきんとんの上に、 細やかな寒天と銀を散らし、郡先生の作品を表現。中の餡は上品な甘さの道明寺餡。
◇薄茶「初昔」妙香園詰
◆干菓子「花の柴小舟」三善製菓所謹製
こちらも展示作品にちなんだもの。舟型の生姜風味のおせんべいです。中に黒糖味の茶筅のカタチの落雁が乗っています。
◆冷茶(ほうじ茶)妙香園詰
名古屋市で創業100年以上の老舗茶舗である妙香園のほうじ茶(どあら茶※爲三郎記念館ミュージアムショップにて販売中)を冷茶に。暑い時季に特に人気で、香ばしい香りと爽やかな味わいが特徴です。
本席へご参席の皆様ありがとうございました☺︎ また、展覧会ならびにCaféご利用の皆様にはご理解をいただきましてありがとうございました。