新商品のお知らせ-恵那川上屋謹製-オリジナル焼き菓子プレミアムサブレ「爲さぶれー」

このたび古川美術館・爲三郎記念館ではご縁があって、恵那川上屋様に当館オリジナル商品の開発をしていただきプレミアムサブレ「爲さぶれー」が完成いたしました。

初代館長 古川爲三郎が愛した数寄屋造りの邸宅「爲三郎記念館」の庭園内に繁木々の息吹を葉のカタチにしたオリジナルサブレです。生地には栗きんとんをはじめ栗の焙煎粉、恵那川上屋が製糖された種子島産黒糖をふんだんに練り込み、芳醇な風味と重厚感のある味わいに仕上がりました。

パッケージには当館所蔵 上村松園「時鳥一声」(部分)を使用。「爲さ(ん)」と小さく「ん」をあしらい、洒落の聞いた趣ある仕上がりとなっています。

ご来館のお土産にオススメです。爲三郎記念館 邸内「数寄屋deCafé」にてドリンクセットのスイーツとしての提供もあります。

  • 発売開始日:2025年3月15日(金)~
  • 価格:1枚/216円税込、4枚入/864円税込、8枚入/1,782円税込
  • 販売:古川美術館・爲三郎記念館ミュージアムショップ、webショップ※webショップは4枚入のみ

 

 

 

日本伝統工芸展 名古屋展【最終日2月16日】閉館時間のお知らせ

【2月16日 最終日の閉館時間のお知らせ】
古川美術館・爲三郎記念館で開催中の第71回伝統工芸展 名古屋展」は2月16日(日)最終日です。

最終日の閉館時間は、15時までとなり、両館の最終入館は14時30分となります。同じく、爲三郎記念館邸内「呈茶席」のご利用時間も15時最終受付14時30分となります。

ご承知おきくださいますようご案内申し上げます。

神田真秋 前愛知県知事がご来館くださいました

前愛知県知事で、当財団の評議員をおつとめいただいている 神田真秋様がご来館され、現在、古川美術館と分館の爲三郎記念館で開催している展覧会、第71回 日本伝統工芸展名古屋展をご鑑賞くださいました。

神田真秋様(左)と古川爲之館長(右)

第71回 日本伝統工芸展 はじまりました

日本の伝統工芸の素晴らしさを幅広く紹介する展覧会『日本伝統工芸展』の名古屋展がはじまりました。
この展覧会は、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、ガラス、七宝焼、截金、硯といった諸工芸など、幅広い分野の伝統工芸作品が展示されます。連日、11時と13時30分から、出品作家の先生による作品解説が開催されます。2月16日(日)までの開催となります。皆様のお越しをお待ち申し上げています。
※最終日は15時に閉館致しますのでお気を付けください。
※駐車場には限りがございます。公共交通機関等をご利用いただきますようお願い申し上げます。

十八代永楽善五郎先生ご来館

十八代永楽善五郎先生(中央)近藤浩呼先生(左)古川館長(右)

本日十八代永楽善五郎先生が「源氏54帖茶陶展」を鑑賞するためにご来館くださいました。

特別講座「青の魅力 顔料鉱石を中心に」開催

本日、名古屋大学名誉教授足立守先生を講師にお招きし特別講座「青の魅力 顔料鉱石おを中心に」を開催いたしました。

青の顔料の元となるラピスラズリの鉱石(塊)などもお持ちくださり、「青」についてお話してくださいました。

講座の様子

椙山女学園大学附属小学校5年生と名古屋の姉妹都市ランス小学生による「まだ見ぬ世界へ」

3階特設展示室で椙山女学園大学附属小学校5年生の作品を展示している「まだ見ぬ世界へ」にランス市小学生の作品が加わりました。

是非ご来館いただき、表現の違いを楽しんで下さい。

展示作業は職場体験中の近隣の中学生に行っていただきました。

奥の作品は椙山の小学生、横の作品がランスの小学生です