12月6日(土)午前10時30分より、祖父江加代子先生のご指導の下、クリスマスやお正月をテーマにした和紙のランチョンマットつくりのワークショップが開催されました。
爲三郎記念館で展示している空間コーディネートについて出品作家の祖父江先生にお話しいただきながら、和気あいあいとランチョンマットづくりをお楽しみいただきました。
11月18日 午前10時30分より、「さざれ石」の贈呈式を爲三郎記念館庭園でおこないました。
これは、現在の古川記念館・名古屋大学博物館の建物が、古川美術館の初代館長である故古川爲三郎と妻 志まとの寄付により、1964年(昭和39年)に名古屋大学図書館として設立されてから50周年を記念して贈呈されたものです。
除幕式には名古屋大学総長 濱口道成様、名古屋大学特任教授 足立守様、名古屋大学博物館館長 大路樹生様にご臨席賜り、濱口総長からはご挨拶で「古川図書館は現在の名古屋大学を作り上げる一番の核になる施設であった、そして、さざれ石は形を変えながら古川図書館が大学の中で機能していく姿を象徴している」というお言葉をいただきました。
爲三郎記念館庭園を散策の折にはぜひご覧ください。
11月15日(土) 爲三郎記念館 桜の間で秋の実りをテーマに立礼の茶席を開催しました。
爲三郎記念館で開催中の特別展「つむぐけしき よむこころ」の出品作家 祖父江加代子先生にコーディネートされた普段とは違う雰囲気の空間でお茶をお楽しみいただきました。
床 お酒~米からの恵み~ 祖父江加代子米山和子コラボレーション作品
花 白菊
香合 銀彩雲丹
風炉 大江憲一
瓶掛 南部鉄 糸目
茶碗 白碗 新里明士
青白磁茶碗 加藤委
銅彩釉茶碗 水野幸一
白瓷BOWL 青木良太
白磁花碗 伊藤秀人
茶杓 石井伸夫
建水 LAMBERT
茶 上別儀 一香園詰
菓子器 白磁大皿 水野幸一
菓子 「こころ」 梅屋製