ワークショップ 和紙のランチョンマット作り ~祖父江加代子先生とともに

祖父江先生による熱心なご指導

12月6日(土)午前10時30分より、祖父江加代子先生のご指導の下、クリスマスやお正月をテーマにした和紙のランチョンマットつくりのワークショップが開催されました。

爲三郎記念館で展示している空間コーディネートについて出品作家の祖父江先生にお話しいただきながら、和気あいあいとランチョンマットづくりをお楽しみいただきました。

デヴィ・スカルノ様ご来館

デヴィ・スカルノ様と米山先生・祖父江先生

12月3日(水) デヴィ・スカルノ様がご来館されました。

古川美術館では、開催中の特別展「交わる縁 小山硬 玉屋庄兵衛」をご鑑賞いただきました。また、爲三郎記念館では、開催中の特別展「つむぐけしき よむこころ」の出品作家、米山和子先生と祖父江加代子先生より作品のご説明をいただきました。 

多治見市長 古川雅典様ご来館

古川雅則様と祖父江加代子先生

11月26日(水)多治見市長 古川雅典様がご来館されました。

爲三郎記念館では、開催中の特別展「つむぐけしき よむこころ」の出品作家、祖父江加代子先生より作品のご説明をいただきました。

紅葉と四季桜 美術ツアー「山内一生工房と絵漉き体験」

 

11月18日(火)、小原和紙の第一人者 山内一生先生 の工房を訪ねて”絵漉き体験”をし、旧小原村の紅葉と四季桜を楽しむツアーを開催いたしました。

恒例となったこのツアーの中でも、今年は今までにないほど見事な紅葉の中きれいな満開の桜がみられ、幻想的な景色をご覧いただきました。

絵漉き体験

「さざれ石」贈呈式

濱口総長のご挨拶

11月18日 午前10時30分より、「さざれ石」の贈呈式を爲三郎記念館庭園でおこないました。

これは、現在の古川記念館名古屋大学博物館の建物が、古川美術館の初代館長である古川爲三郎と妻 志まとの寄付により、1964年(昭和39年)に名古屋大学図書館として設立されてから50周年を記念して贈呈されたものです。

除幕式には名古屋大学総長 濱口道成様、名古屋大学特任教授 足立守様、名古屋大学博物館館長 大路樹生様にご臨席賜り、濱口総長からはご挨拶で「古川図書館は現在の名古屋大学を作り上げる一番の核になる施設であった、そして、さざれ石は形を変えながら古川図書館が大学の中で機能していく姿を象徴している」というお言葉をいただきました。 

爲三郎記念館庭園を散策の折にはぜひご覧ください。

小山硬先生と九代 玉屋庄兵衛様によるトークショー

小山硬先生と玉屋庄兵衛様

小山硬先生と玉屋庄兵衛様

11月16日(日)午後1時より、古川美術館で開催中の特別展「交わる縁 小山硬 玉屋庄兵衛」の出品作家、日本画家の小山硬先生と、からくり人形師 九代 玉屋庄兵衛様によるトークショーが開催されました。

大勢のお客様にお集まりいただきました中で、お二人の出会いのきっかけやそれぞれの作品の魅力などを語り合っていただきました。お二人のお話のあとには、からくり人形「茶運び人形」「弓曳童子」「文字書き人形」の実演をお楽しみいただきました。

みのり茶席 ~ 祖父江加代子先生コーディネートによる

11月15日(土) 爲三郎記念館 桜の間で秋の実りをテーマに立礼の茶席を開催しました。

爲三郎記念館で開催中の特別展「つむぐけしき よむこころ」の出品作家 祖父江加代子先生にコーディネートされた普段とは違う雰囲気の空間でお茶をお楽しみいただきました。

床   お酒~米からの恵み~ 祖父江加代子米山和子コラボレーション作品

花   白菊

香合  銀彩雲丹

風炉  大江憲一

瓶掛  南部鉄 糸目                              

茶碗  白碗 新里明士

    青白磁茶碗 加藤委

    銅彩釉茶碗 水野幸一

    白瓷BOWL 青木良太 

    白磁花碗 伊藤秀人

茶杓  石井伸夫

建水  LAMBERT

茶   上別儀 一香園詰

菓子器 白磁大皿 水野幸一

菓子  「こころ」 梅屋製

夜間イベント アート空間で味わうお米ナイト

お米の恵 日本酒もお楽しみいただきました

11月9日(日)午後6時より、夜間イベント「アート空間で味わうお米ナイト」が開催されました。

爲三郎記念館で開催中の特別展『つむぐけしき よむこころ』でつかわれている素材「米」と「和紙」をテーマとしたアート空間で、日本料理のお店「新(あらた)」による秋の特製お料理と、関谷醸造の日本酒3種類を呑み比べていただきました。お食事にあとには出品作家の米山和子先生と祖父江加代子先生、そしてアナウンサーの藤原淳子様によるフリートークをお楽しみいただきました。

昭和美術館見学会 (パスポート会員様限定イベント)

昭和美術館

11月7日(金)、パスポート会員様限定イベント「昭和美術館見学会」を開催いたしました。

昭和美術館学芸員 後藤さち子様にご説明いただきながら、開催中の展覧会「良いかたち、美しい色」をご鑑賞いただき、その後、普段は非公開で、かつて尾張藩の家老であった渡辺規綱の別邸『旧渡辺家書院及び茶室(通称 南山寿荘・捻駕籠の席 愛知県有形文化財)』を見学いただきました。また、書院ではおいしいお抹茶と和菓子をお召し上がりいただきました。

 

ワークショップ 米糸つくり ~ 米山和子先生による

米糸づくり

米糸づくり

11月1日(土)午前10時30分から、米山和子先生のご指導の下、米糸つくりのワークショップが開催されました。

爲三郎記念館に展示している”米糸”つくりの秘密を出品作家の米山先生にお話しいただきながら、和気あいあいと自分流の”米糸作品”づくりをお楽しみいただきました。