展覧会最終日

2006年12月17日(日曜日)

女性画家展とからくり人形展も本日最終日を迎えました。
連日多くの方がご来館くださいました。最終日の両館の様子です☆

美術館:女性画家展

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最終日の美術館内

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最終日ギャラリートークの様子です

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記念館:からくり人形展

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最終日、本日も満員です

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丁寧に人形のご説明


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仕掛けのご説明

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最終日ということで素敵なお着物姿で解説くださいました☆

八代目の奥様 高科愛子氏による解説で、からくり人形の世界を堪能☆ & 東海ラジオのアナウンサー 谷川明美さんがご来館☆

2006年12月16日(土曜日)

女性画家展、からくり人形展もいよいよ明日で最終日を迎えます。 おかげさまで、連日両館は大勢のお客さまで賑わっております。 特に爲三郎記念館では、展示協力いただいております八代目玉屋庄兵衛氏の奥様 高科愛子さまが今月に入り ほぼ毎日ご来館くださり、からくり人形の歴史、八代目の魅力、人形への想いなどまじえ、 お話しと実演を披露いただいております。 お聞きになられたお客様はみなさん、充分に楽しまれているようです。
また、本日、東海ラジオの谷川明美アナウンサー(*)も展覧会を見にきてくださり、 高科さまのご説明をみなさまと一緒にお楽しみいただきました。その模様をご紹介します。

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8代目の奥様、高科様の丁寧な解説風景

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からくり人形のパーツを詳しくご説明☆

 

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8代目の遊び心が見え隠れです☆


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お面をかぶると☆☆☆

 

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三番曾の実演中です☆


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お面が瞬時に変わります

 

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大河ドラマに出演したからくり人形☆


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高科さまと谷川アナ

 

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実演中の高科様と熱心に聞き入る谷川アナ


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東海ラジオ 谷川アナウンサー(*)がご来館されました☆

縁台企画 3日目 『天女の舞』

11月5日(日曜日)

縁台企画の最終日は、舞踊家 浅野瑞穂氏による『天女の舞』です。 真っ白な羽衣に身を包んだ浅野さま。現代音楽と融合した創作舞は、その美しさから“瑞穂舞”と称されております。天女の飛天を指先で表現する「観世音菩薩の舞」など、計5曲を華麗にご披露、舞ってくださいました。

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本日も満席です☆

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天女の舞がいよいよ始まりました


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指先で『女神の飛天』を表現☆

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邸内から眺めると・・・


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天女の舞

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とても美しい舞姿で魅了されました☆

縁台企画 2日目 『からくり人形実演』

11月4日(土曜日)

現在、爲三郎記念館で開催中の「からくり人形展」でもご協力をいただいております、二代目萬屋仁兵衛氏、二番永田組のみなさんによるからくり人形が行われました。

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館内は大賑わい!!

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まずは、永田組のみなさんです


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からくりの仕組みなどご紹介

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実演くださる二代目萬屋仁兵衛氏


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からくり人形実演中☆

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縁台企画 初日 『野村小三郎 抄』

11月3日(金曜日・祝日)

和泉流野村派狂言師の野村小三郎氏による“狂言”とお話をご披露いただきました。 1回目は、名古屋では初披露となった小三郎氏のご長男(五つ)と袴狂言『いろは』で親子共演があり、コミカルな掛け合いで観客を楽しませてくださいました。

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まもなく開演で館内ざわざわしております

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野村小三郎氏ご登場です 中央にいらっしゃるのが見えますか?


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1回目公演: 扇についてお話の模様

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小三郎様のご子息の登場です☆


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必見!!親子競演

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長いセリフ、お父様小三郎氏との掛け合いは絶妙!みなさんを魅了しました☆


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2回目公演: 面についてのお話の模様

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2回目公演の模様

爲三郎記念館 縁台企画 ☆ 芸術の秋 伝統芸能に親しむ “狂言・からくり実演・創作舞踊”で芸術の秋を満喫☆☆☆

2006年11月3日(金曜日・祝日)~5日(日曜日)

爲三郎記念館の庭園白洲に特設舞台を設営し11月3日~5日までイベントを行いました。 この3日間、天候にも恵まれ大勢のお客様にご来館いただき、伝統芸能をお楽しみいただきました。その模様をご紹介いたします☆

「からくり人形 八代目玉屋庄兵衛 (初代萬屋仁兵衛) の世界」
なかなかこんなに近くでは見られない!からくり人形「茶運人形」の実演

2006年10月22日(日曜日)

本日、展覧会2日目。 本展でご協力をいただいております高科愛子様(八代目の奥様)がご来館くださり、なんと「茶運人形」を実演してくださいました☆
さらに今後も土日を中心に、茶運人形の実演をしてくださるというお話もいただきました。 ご都合でいらっしゃれ無い時もあるかもしれませんが、とても嬉しいお申し出です☆
この茶運び人形は、江戸時代に大変人気のあったからくりでしたが、現代に現物が残されておらず、 幻の人形とされていた人形で、7代目(八代目 玉屋庄兵衛の父 故・高科正守氏)が、 『機巧図彙(きこうずい)』という江戸時代の解説書をもとに復元しました。 八代目もこの技を引き継ぎ、多くの人形を制作しました。 これもその中の一つで、ぜんまい式の可愛らしいからくり人形(座敷からくり)です。 からくり人形の仕組みも着物を脱がせてご紹介いただくなど、高科様は大サービスをしてくださいました。 実演をご覧になられたお客様は、大変お喜びでした。その様子を少しご紹介いたします。

高科様 実演始め

高科様 実演始め

到着

到着


もうすぐ戻ります。。

もうすぐ戻ります。。

からくりの仕組みをご紹介しましょう☆

からくりの仕組みをご紹介しましょう☆


実演後、からくり人形の服を脱がしご説明

実演後、からくり人形の服を脱がしご説明

着物を脱ぐと・・

着物を脱ぐと・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■茶運人形とは・・・
茶運び人形をはじめとする座敷からくりは、江戸時代における大名や、豪商の贅沢な遊び道具の一つでした。茶運人形(ちゃはこび人形)は、来客をお茶でもてなす時に使用されるもので、お客を驚かさせて、話の花を咲かせる点にありました。
人形の手にしている茶卓に茶碗を乗せると自動的に前進し、客が目の前に来た人形の茶碗を取るとその場で停止し、茶碗を戻すと、クルリと向きを変えて、元の所へ戻って行きます。

展覧会初日

2006年10月21日(土曜日)

古川美術館 特別展「女性画家~日本画にみる美の開花」 
爲三郎記念館 秋季公開「からくり人形 八代目玉屋庄兵衛(初代萬屋仁兵衛)の世界」が始まりました。終日館内は賑わいました。

古川美術館 1階展示室

古川美術館 1階展示室

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女性画家13名の作品を展示。なかなかの見ごたえです。前期、後期で一部作品の展示替えがあります。

ギャラリートーク初日の模様

ギャラリートーク初日の模様

 

 

 

 

 

ギャラリートークでは、学芸員による展示作品解説、見所をご紹介します。

爲三郎記念館 入り口

爲三郎記念館 入り口

爲三郎記念館 玄関

爲三郎記念館 玄関

 

 

 

 

 

記念館玄関では、この「武者人形」がお出迎えです。

大桐の間と呈茶席

大桐の間と呈茶席

ひさごの間と呈茶席

ひさごの間と呈茶席

 

 

 

 

 

「弁慶」と「牛若丸」などのからくり人形もあります。

ピーター先生公開制作中

2006年9月13日(水曜日)

さてどんな展示になるのでしょう?

さてどんな展示になるのでしょう?

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現在爲三郎記念館で開催中の「GLASS ART」展出展作家、ピーター・アイビー先生が本日、公開で展示を行いました。 先生は、ガラス作品を生活の中に融合させ、建築とガラスという観点から作品をつくられます。 本日、行われた作業は、なんと一部障子を取り外し、本展示のために新たに作られた戸にガラスをはめ込み、そのガラス越しに見える景色を楽しんでもらうというもの。 伝統的な数寄屋建築が今、時間とともに表情をかえるガラス作品で彩られています☆

東海ラジオ番組本日2回目取材!!!

2006年9月13日(水曜日)

手前にあるアンテナ、こちらから発信です

手前にあるアンテナ、こちらから発信です

生放送の内容を打ち合わせ中

生放送の内容を打ち合わせ中


展覧会担当学芸員とレポーター石川さん

展覧会担当学芸員とレポーター石川さん

ちょっと角度を変えて現在生放送中

ちょっと角度を変えて現在生放送中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東海ラジオの人気番組「宮地佑紀夫の聞いてみや~ち」内にて先月に引き続き、14:40頃から『飛び込みマイク』の取材がありレポーターの石川聖子さんと市川恵利さんが来てくださいました。
今回は、爲三郎記念館から現在開催中の「GLASS ART」展について担当学芸員と石川さんが約3分間生放送。
放送後ラジオをお聞きになった方がさっそくご来館くださるなど、嬉しい反響が今回もすぐにありました。