次回の展覧会
古川美術館 富士山コレクション「名山巡礼2026~Happy Mountain」
古川美術館の所蔵品から「山」をテーマとした作品を展示いたします。
横山大観、竹内栖鳳の富士山をはじめとする古川美術館が誇る富士山コレクションを一堂に展示する他、山を愛した足立源一郎の山、ユニークな造形の高畠達四郎の山、熊本阿蘇山を描き続けた田崎広助らの日本の名山はもちろん、アルプスなど海外の山まで、さまざまな山を描いた作品を紹介します。
なぜ山に登るのか それは目の前に山があるからだ。
さあ、あなたも、眼前の名画の中の山へ、絵画の中なら、どんなに高い山でも険しい山でも自由自在。豊かな色彩と造形の世界へ、想像力とともに、一緒に登ってみませんか。
| 会期 | 2026年1月9日(金)~3月1日(日) |
|---|---|
| 休館日 | 月曜日(1月12日(月・祝)は開館、翌13日(火)が休館) |
| 会場 | 古川美術館 |
| 主催 | 公益財団法人古川知足会 |
| 後援 |
愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、中日新聞社、CBCテレビ、東海テレビ、 スターキャット株式会社 |
| 開館時間 | 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで) |
爲三郎記念館 六代加藤作助襲名記念展 伝統と革新
加藤圭史は瀬戸・赤津にて江戸時代より代々続く作助家の五代作助の長男として生まれました。愛知県立芸術大学大学院にて彫刻を学び、卒業後は瀬戸で父・加藤作助のもとで陶芸家として歩み始めます。2023年、黄瀬戸・織部の技法で愛知県の登録無形文化財保持者に指定され、この度、六代加藤作助を襲名する運びとなりました。 6代作助のもつ技は、父・五代作助より徹底的に叩き込まれた陶芸の「発想・素材・成形・絵付・釉薬・焼成」の基礎と、大学在学中に培われたデザイン力が融合したもので、器はもちろん、オブジェ、陶壁など多くの作品に反映してきました。近年、多く発表している黄瀬戸の作品は、端正な造形と柔らかな文様装飾、そしてあぶらげ出と呼ばれる肌合が魅力の作品です。黄瀬戸は古瀬戸釉灰釉の流れを組む釉薬で、室町時代後期に現れた新技法です。特に6代作助の黄瀬戸はこんがりと上がった油揚げのような肌合いは所々光を反射させ、しっとりとした味わいを見せています。また、伝統的な仕事に捉われないオブジェ、陶壁では6代作助の自由な発想と確かな画才と構成力を見ることができます。 本展では作助襲名を記念し、伝統を継ぎ革新を生む6代加藤作助の世界を紹介します。
| 会期 | 2026年1月9日(金)〜2月15日(日) |
|---|---|
| 休館日 | 月曜日(1月12日(月・祝)は開館、翌13日(火)が休館) |
| 会場 | 公益財団法人古川知足会 爲三郎記念館(旧古川爲三郎邸) |
| 主催 | 公益財団法人古川知足会 |
| 後援 |
愛知県教育委員会 名古屋市教育委員会 瀬戸市教育委員会 公益財団法人瀬戸市文化振興財団 瀬戸市文化協会 中日新聞 CBCテレビ 東海テレビ 朝日インテック株式会社 伊藤建築設計事務所 株式会社オノコム CDS株式会社 瀬戸信用金庫 |
| 推薦 |
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