気軽に一服「木曜茶席」実施【2023.9.14】

爲三郎記念館内にて気軽に一服「木曜茶席」を行いました。

本席では、現在開催中の「瀬戸陶芸協会百年の挑戦―古今無双」出品作家の茶道具を使用し、各服で点て出す抹茶と季節の上生菓子で一服お楽しみいただきました。また今回は、午前の席に山根宏一先生、午後の席に鈴木 克弥先生が同席くださり、皆様に制作秘話などをお話しくださいました。

使用茶碗 ●画像左奥より梅田洋先生、樽田裕史先生、宮地生成先生 ●画像右奥より山根宏一先生、鈴木克弥先生、加藤圭史先生

銘々皿●画像後列右より梅田洋先生、加藤圭史先生、波多野正典先生●前列右より波多野正典先生、梅田洋先生、加藤圭史先生

本日、ご同席くださった出品作家の先生です。写真左から山根宏一先生、鈴木克弥先生

和菓子は、「初紅葉」錦玉・つぶあん/梅屋光孝製。銘々皿は出品作家の加藤圭史先生の作品です。

次回は9月28日(木)に開催(最終回)、梅村知弘先生が同席予定です。ぜひ、爲三郎記念館の展覧会とあわせてお楽しみください。

 

瀬戸市長 川本雅之様がご来館くださいました。

瀬戸市長 川本雅之様がご来館くださいました。
現在 爲三郎記念館で開催している『瀬戸陶芸協会100年への歩み 古今無双 瀬戸陶芸協会物語』をご鑑賞くださいました。あわせて、古川美術館で開催している『第1回 新風景の会展 絵画展』をご鑑賞いただくとともに、特設会場で展示している、小学生がつくった狛犬の展示もご覧いただきました。

写真右端より、出品作家の樽田裕史先生・波多野正典先生・瀬戸市長 川本雅之様・瀬戸市美術館館長 服部文孝様・古川爲之館長

愛知県知事 大村秀章様がご来館くださいました。

愛知県知事 大村秀章様がご来館くださいました。
現在開催中の展覧会『第1回新風景の会絵画展』(古川美術館会場)と、
『瀬戸陶芸協会100年への歩み 古今無双 瀬戸陶芸物語』(爲三郎記念館会場)を
ご鑑賞くださいました。

左から)平井誠一先生、加藤鉦次先生、松井先生、大村県知事、斎藤吾朗先生、古川爲之館長

左から)古川爲之館長、大村県知事、波多野正典先生、服部瀬戸市美術館館長、天野勝義先生

伝統文化こども茶道教室5日目【2023.8.25】                                                                                                                                                                                                                    茶道教室5日目-最終日-【2023.8.25】

令和5年度文化庁 伝統文化親子教室事業「伝統文化親子こども茶道体験」(午前の部、午後の部)5日目、最終回でした。前半は、4日間の総復習を行い、庭園茶室「知足庵」の見学や待合・つくばいの役割など後半の「茶会」参加に向け説明を受けました。後半は、教室の集大成として「茶会体験」を実施。席入り、床の間と掛け花、道具の拝見から始まり、お菓子の取り回しお抹茶をいただくなど、この5日間で学んだ作法を各自思い出しながら体験しました。

 

■午前の部

■午後の部

参加特典:黒織部茶碗(豊田・成起窯 近藤隆司さんの作品です)

 

■本日の和菓子「山萩」道明寺(牛皮入り)・こしあん/梅屋光孝製 

■参加特典「黒織部茶碗」こちらは、本教室のために作成いただいた特注品。豊田・成起窯 近藤隆司さんの作品です。

 

この5日間、ご参加いただきましてありがとうございました。

伝統文化こども茶道教室4日目【2023.8.24】

令和5年度文化庁 伝統文化親子教室事業「伝統文化親子こども茶道体験」(午前の部、午後の部)4日目。本日も、1・2・3日目の振り返りから始まり、袱紗の扱い方を学びました。そのあと各自でお抹茶を点てることにも挑戦し、自分で点てた抹茶ち和菓子をお召し上がりいただきました。

 

■午前の部

 

■午後の部

 

■本日の和菓子「蓮餅」蓮粉・和三盆/梅屋光孝製

伝統文化こども茶道教室3日目【2023.8.23】

令和5年度文化庁 伝統文化親子教室事業「伝統文化親子こども茶道体験」(午前の部、午後の部)3日目。本日も、1・2日目の振り返りから始まり、席入り、床、茶道具の拝見を学び、昨日習ったお菓子の取り方を実践し、抹茶といただきました。

 

■午前の部

 

■午後の部

 

■本日の和菓子「夜空の星」葛製・こしあん・金/梅屋光孝製

 

伝統文化こども茶道教室2日目【2023.8.22】

令和5年度文化庁 伝統文化親子教室事業「伝統文化親子こども茶道体験」(午前の部、午後の部)2日目。本日は、初回の振り返りから始まり、襖(現在は、夏の建具「葦戸」)の開けたて、お菓子の取り方、菓子器(食籠)の扱い方や、いただき方について学び、最後は抹茶で一服お楽しみいただきました。

 

■午前の部

 

■午後の部 

■本日の和菓子「菊の花」道明寺製・こしあん/梅屋光孝製

伝統文化こども茶道教室1日目【2023.8.19】

令和5年度文化庁 伝統文化親子教室事業「伝統文化親子こども茶道体験」(午前の部、午後の部)初日。

1回目は、茶道についてのおはなしや稽古で使用する「お稽古セット」の説明、茶道の基本所作(すわり方、おじぎの仕方、歩き方、立ち方、周り方)いついて学びました。そして、会の最後には、季節の上生菓子と抹茶を一服お召し上がりいただきました。

■午前の部

■午後の部

 

■本日の上生菓子「あさがお」焼皮・つぶあん/梅屋光孝製