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東海ラジオ『飛び込みマイク』にてイベント告知!

2007年7月6日(金)

東海ラジオの人気番組「宮地佑紀生の聞いてみや~ち」内にて14:30頃から約3分間、『飛び込みマイク』の取材がありました。レポーターの大野寿美さん、市川恵利さん、とっても素敵なお二人が取材に来てくださいました。この日、爲三郎記念館にて行われた「ジャズ薫る数寄屋空間」と、翌日の「アナウンサー川島 葵による朗読~☆ことばの音タイム☆~」の七夕夜間公開 イベントについて、当館職員と、その日出演のサックス奏者 山崎貴大さんの生演奏も加え、爲三郎記念館より生中継でPRしました。

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レポーターは大野寿美さん(中央)でした!

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東海ラジオ「飛び込みマイク」生放送中


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飛び込みマイク終了後に記念撮影!

爲三郎記念館「深緑の宴~檜舞台」

2007年6月2日、3日、9日、10日

分館の爲三郎記念館のリニューアル記念として、庭園に檜舞台を特設し、展覧会初日から計4日間、伝統芸能を披露していただきました。
その様子を紹介します。

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2日は、福原百華氏による「しの笛」の演奏

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3日は、中村ゆみこ氏による「二胡の世界」

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9日は、やはた雅楽会の方と、城山八幡宮巫女による「雅楽の調べと神楽舞」

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10日は、豊田市の松平地区につたわる「松平わ太鼓」の演奏


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爲三郎記念館(東門)がドラマ内「旅館」シーンで使われました!

2007年5月某日

NHK名古屋放送局さん制作の終戦ドラマ「鬼太郎が見た玉砕~水木しげるの戦争」内にて爲三郎記念館【東門】が『旅館』シーンとして利用されました。水木しげるさん役には俳優 香川照之さんいらっしゃり、収録が1時間弱にわたって行われました。
弊館での撮影がクランクイン初日とのこと。天気にも恵まれ5月というのに真夏日でしたがスタッフのみなさんの活気と、心配りは素晴らしいものでした。ご提供いただきました写真で収録の様子を紹介します。
なお、放送は今夏8月12日(日)総合・午後9:00~10:29(単発)です。
ぜひ、放送をご覧いただき、弊館の東門も気にかけていただけると嬉しいです。水木さんが旅館を訪ねるというシーンで数秒写ります。目印は、看板「紅花」です☆

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爲三郎記念館 東門前にて収録開始。

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たくさんのスタッフの方。

 

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写ってはいませんが、画面右端には主演の香川照之さんが演技されています。


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爲三郎記念館の看板が「紅花」になっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 妖怪漫画家・水木しげる(85歳)さんは、青年時代、二等兵としてラバウル戦線にいた。昭和40年代、「ゲゲゲの鬼太郎」で脚光をあびるが、心の奥底では、目の前で死んでいった戦友たちの無念をいつか漫画化したいと思っていた。そんな戦争に対する水木さんの怒りを結実させた作品が、昭和48年夏に発表した初の自伝戦記漫画「総員玉砕せよ」です。
  ドラマでは、自身の戦争体験を漫画化しようと葛藤する昭和40年代の水木しげるさんの姿と、「総員玉砕せよ」中の日々を交差させながら描いていきます。 おなじみの「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターもアニメで登場! 
■ 作:西岡琢也、水木しげる「総員玉砕せよ」より
■ 音楽:大友良英
■ 出演:香川照之・田畑智子・塩見三省・嶋田久作・北村有紀哉
       榎木孝明・高田聖子・今村雅美・瑳川哲朗・石橋蓮司
■ 声:野沢雅子【鬼太郎】・田の中勇【目玉おやじ】・大塚周夫【ねずみ男】
■ 放送予定:8月12日(日)総合・午後9:00~10:29(単発)
■ 演出:柳川強
■ 制作統括:家喜正男

展覧会最終日!

2007年5月20日(日曜日)

「鳥羽美花 型染展」と「東海の画家たち」の最終日。300人を超えるお客様で館内は終日賑わいました。 14時からは古川美術館の1階展示室にて鳥羽美花先生のアーティストトークが開催され、こちらも大盛況でした。  閉館後、古川美術館と爲三郎記念館にて鳥羽先生を囲み記念撮影。最終日の様子とあわせご紹介します。 鳥羽先生、ありがとうございました☆

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最終日の館内です
 

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鳥羽先生の取材・制作風景のVTR放映中。こちらも満席です。


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アーティストトークの模様です。展示室内は満員です☆

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アーティストトーク終了後、展示を前に鳥羽先生はお客様からの質問などにも丁寧にご対応。


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お客様からのサインのお願い☆
 

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2階展示室「東海の画家たち」企画展もにぎわっています。

古川美術館にて鳥羽先生を囲み記念写真

古川美術館にて鳥羽先生を囲み記念写真


爲三郎記念館にて鳥羽先生を囲み記念写真

爲三郎記念館にて鳥羽先生を囲み記念写真

 

こどもワークショップ 「言の葉遊び!花遊び!」

2007年5月12日(土曜日)

大好きな人・物をイメージして画用紙に描き、花器に大好きな思いを活けていく、フラワーアレンジメントのワークショップを行いました。
この講座は、『思い・花・つくる』という過程で子どもが自分と向き合い、自分の思いにきづき、それが表現できる喜びを感じられる時間を過ごすことが目的です。 こどもたちの自由な感性で、どれも素敵な作品が出来上がっていました。 その楽しそうな様子をご紹介します。

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大好きな人・ものを思いながら画用紙に描くことから始まりました

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自由に思い思いに描くこどもたち
 


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さぁ、絵にした『大好き』という気持ちを『花』で表現してみましょう☆

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みなさん夢中になっています☆


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メッセージもそえましょう♪


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「見てみて☆」「かわいいねぇ~」みんな楽しそうに出来上がりを見せあっこです

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「ぼくできたよ!」
 


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真っ白な花器にもメッセージや絵を書いたり、こどもたちの感性は無限です☆

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こどもたちの「大好き」という思い、伝わってきますね☆

GWも開館

2007年4月30日(月曜日・祝日 振替)

4月も今日で終わり。GW期間中も美術館は開館し、連日大勢の方が来館くださっています。 今日は、天気に恵まれ爲三郎記念館ではとても心地よい時間を過ごせました。 その様子をご紹介します。古川美術館の模様は、5月の思い出写真集でご紹介します☆

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邸内の様子

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邸内の様子


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お庭、展示を眺めながら・・・

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新緑が美しい季節です


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はなみずき

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いつも素敵な笑顔でお迎え☆受付の様子です。さて、美術館の様子は、5月の思い出写真集でご紹介しますのでお楽しみに・・・

爲三郎記念館へご来館の際は・・・

2007年4月某日

爲三郎記念館では、皆様のご来館を、こっそりと待っている“イキモノ”がいます。 今回は、その子たちをご紹介します。
また、爲三郎記念館のお庭のお手入れを毎日してくださる私たち職員のお手本ともいえるある人もご紹介します。 ご来館の際は、ぜひ探して記念写真などしてみては☆

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ぜひ探してみてください!皆様をお迎える(カエル)☆

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ここでも『むカエル』


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ひなたぼっこもしています


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日陰でもおむカエル☆

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『カエル』以外にも、お地蔵さんもいます☆

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勇ましくお迎えです

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『撫で牛』です。さて、どこにいるのかわかりましたか?


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いつも丁寧に手入れし、皆様のご来館をしっかりと支えてくれる方々です。ありがとうございます!

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毎日ニコニコ、働き者の職員の手本、橋本さん。カエルの居場所、お庭のことなど、お気軽に声をかけてみてください☆

展覧会初日☆オープニングセレモニーとアーティストトーク開催!

2007年3月24日(土曜日)

本日、染色作家 鳥羽美花氏の 「刻の記憶 鳥羽美花 型染展~水の都ベトナム・風の大地モロッコ」 (古川美術館1階展示室・分館 爲三郎記念館で同時開催)と、 古川美術館企画展「東海の画家たち」 (古川美術館2階展示室)の初日を迎えました。

10時からの一般公開に先立ち、染色作家 鳥羽美花先生をお招きし、開館前にオープニングセレモニーを行いました。 また14時からは、アーティストトークも行われました。その様子をご紹介します。

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入口

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鳥羽先生ごあいさつ


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テープカットでいよいよ開幕です☆

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テープカット後の自由観覧で賑わう会場内の様子


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作品を前にお話中です

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展示室内は聴講される方で満員です☆


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質問にも丁寧に応じてくださいました

展覧会告知!東海ラジオ「飛び込みマイク」が行われました

2007年3月21日(水曜日)

東海ラジオの人気番組「宮地佑紀夫の聞いてみや~ち」内にて、13時26分頃から『飛び込みマイク』の取材があり レポーターの石川聖子さんと市川恵利さんが来てくださいました。 今回は、爲三郎記念館から現在開催中の「鳥羽美花 型染展」について担当学芸員と石川さんが約3分間生放送。その模様をご紹介します。

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打ち合せ中、本番に備えます

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生放送中です


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無事生放送終了しました

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レポーター(左から)市川さん、石川さんと☆☆

パスポート会員限定 節分茶会 「和を楽しむ」 陶工 林 英仁の茶空間

2007年2月2日(金曜日)

節分の前日、当館年間パスポート会員限定の茶会を行いました。その模様をご紹介します。
亭主は、陶工 林 英仁先生。

林先生のお点前の様子

林先生のお点前の様子

林 英仁先生は、古美濃焼きで有名な岐阜県多治見出身で、おじいさまで岐阜県無形文化財の故加藤十右衛門を師とし、時代感覚に沿う作品を、現在も多治見にて制作する“陶工”でいらっしゃいます。
また、爲三郎記念館開館時にはお茶碗 “爲茶碗(ためちゃわん)”を作成されるなど、当館に縁のある方です。

この茶会では、流派にとらわれず、日常、気軽に『お茶を楽しむ』という林先生のキモチを形にした先生考案の「瓶掛揃(びんかけそろい)」の茶器などが披露されました。

茶道具は設えも含め、どれも先生の遊び心がふんだんに散りばめられ、『おもてなし』の気持ちが込められたものばかり。ご参加のみなさんも、先生のお人柄、お茶の世界に引き込まれていきます。

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茶空間☆お点前も始まり、、、

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茶空間☆はじまりました。。

 

 

 

 

 

先生のお手前とお話を堪能したところで、参加者も「瓶掛揃(びんかけそろい)」を体験の時間を設けてくださいました。参加者ペアになり、各自実演が始まりました。

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先生が『瓶掛揃』の茶道具をご説明する中参加者が体験☆

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茶会参加の皆さんも体験中

 

 

 

 

 

お茶会もクライマックスを迎えるころ、先生から参加者の皆さんに嬉しいプレゼント☆邸内にも設えてある先生直筆の掛軸「上流佳夢(ウエルカム)」の色紙です。

掛軸「上流佳夢」

掛軸「上流佳夢」

こちらの書は、林英仁先生がジョークを交えながら、英語の「WELCOME」をもじって書いたものです。「上流」は陶淵明(365年~427年)の散文に出てくる、桃の匂いが香る美しい夢のような場所、「桃源郷」のことです。桃源郷で佳い夢を見るように楽しんでほしいという気持ちが込められています。

先生のユーモア溢れるお話と、細やかな気配りとおもてなしで「林英仁の茶空間」はあっという間に散会、参加くださった皆さんも終始笑顔でお過ごしいただきました。
ご参加くださいました皆様、そして林英仁先生、本当にどうもありがとうございました。

先生の茶道具をご希望の方へ
林 英仁先生のご好意により「瓶掛揃」の茶道具をお分けいたします。 ご希望の方、またご質問等はお気軽に古川美術館までお問合せください。
古川美術館 (052)763-1991 担当: 蓑川