2007年7月6日(金)
東海ラジオの人気番組「宮地佑紀生の聞いてみや~ち」内にて14:30頃から約3分間、『飛び込みマイク』の取材がありました。レポーターの大野寿美さん、市川恵利さん、とっても素敵なお二人が取材に来てくださいました。この日、爲三郎記念館にて行われた「ジャズ薫る数寄屋空間」と、翌日の「アナウンサー川島 葵による朗読~☆ことばの音タイム☆~」の七夕夜間公開 イベントについて、当館職員と、その日出演のサックス奏者 山崎貴大さんの生演奏も加え、爲三郎記念館より生中継でPRしました。
2007年7月6日(金)
東海ラジオの人気番組「宮地佑紀生の聞いてみや~ち」内にて14:30頃から約3分間、『飛び込みマイク』の取材がありました。レポーターの大野寿美さん、市川恵利さん、とっても素敵なお二人が取材に来てくださいました。この日、爲三郎記念館にて行われた「ジャズ薫る数寄屋空間」と、翌日の「アナウンサー川島 葵による朗読~☆ことばの音タイム☆~」の七夕夜間公開 イベントについて、当館職員と、その日出演のサックス奏者 山崎貴大さんの生演奏も加え、爲三郎記念館より生中継でPRしました。
2007年5月某日
NHK名古屋放送局さん制作の終戦ドラマ「鬼太郎が見た玉砕~水木しげるの戦争」内にて爲三郎記念館【東門】が『旅館』シーンとして利用されました。水木しげるさん役には俳優 香川照之さんいらっしゃり、収録が1時間弱にわたって行われました。
弊館での撮影がクランクイン初日とのこと。天気にも恵まれ5月というのに真夏日でしたがスタッフのみなさんの活気と、心配りは素晴らしいものでした。ご提供いただきました写真で収録の様子を紹介します。
なお、放送は今夏8月12日(日)総合・午後9:00~10:29(単発)です。
ぜひ、放送をご覧いただき、弊館の東門も気にかけていただけると嬉しいです。水木さんが旅館を訪ねるというシーンで数秒写ります。目印は、看板「紅花」です☆
妖怪漫画家・水木しげる(85歳)さんは、青年時代、二等兵としてラバウル戦線にいた。昭和40年代、「ゲゲゲの鬼太郎」で脚光をあびるが、心の奥底では、目の前で死んでいった戦友たちの無念をいつか漫画化したいと思っていた。そんな戦争に対する水木さんの怒りを結実させた作品が、昭和48年夏に発表した初の自伝戦記漫画「総員玉砕せよ」です。
ドラマでは、自身の戦争体験を漫画化しようと葛藤する昭和40年代の水木しげるさんの姿と、「総員玉砕せよ」中の日々を交差させながら描いていきます。 おなじみの「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターもアニメで登場!
■ 作:西岡琢也、水木しげる「総員玉砕せよ」より
■ 音楽:大友良英
■ 出演:香川照之・田畑智子・塩見三省・嶋田久作・北村有紀哉
榎木孝明・高田聖子・今村雅美・瑳川哲朗・石橋蓮司
■ 声:野沢雅子【鬼太郎】・田の中勇【目玉おやじ】・大塚周夫【ねずみ男】
■ 放送予定:8月12日(日)総合・午後9:00~10:29(単発)
■ 演出:柳川強
■ 制作統括:家喜正男
2007年5月20日(日曜日)
「鳥羽美花 型染展」と「東海の画家たち」の最終日。300人を超えるお客様で館内は終日賑わいました。 14時からは古川美術館の1階展示室にて鳥羽美花先生のアーティストトークが開催され、こちらも大盛況でした。 閉館後、古川美術館と爲三郎記念館にて鳥羽先生を囲み記念撮影。最終日の様子とあわせご紹介します。 鳥羽先生、ありがとうございました☆
2007年5月12日(土曜日)
大好きな人・物をイメージして画用紙に描き、花器に大好きな思いを活けていく、フラワーアレンジメントのワークショップを行いました。
この講座は、『思い・花・つくる』という過程で子どもが自分と向き合い、自分の思いにきづき、それが表現できる喜びを感じられる時間を過ごすことが目的です。 こどもたちの自由な感性で、どれも素敵な作品が出来上がっていました。 その楽しそうな様子をご紹介します。
2007年4月某日
爲三郎記念館では、皆様のご来館を、こっそりと待っている“イキモノ”がいます。 今回は、その子たちをご紹介します。
また、爲三郎記念館のお庭のお手入れを毎日してくださる私たち職員のお手本ともいえるある人もご紹介します。 ご来館の際は、ぜひ探して記念写真などしてみては☆
2007年3月24日(土曜日)
本日、染色作家 鳥羽美花氏の 「刻の記憶 鳥羽美花 型染展~水の都ベトナム・風の大地モロッコ」 (古川美術館1階展示室・分館 爲三郎記念館で同時開催)と、 古川美術館企画展「東海の画家たち」 (古川美術館2階展示室)の初日を迎えました。
10時からの一般公開に先立ち、染色作家 鳥羽美花先生をお招きし、開館前にオープニングセレモニーを行いました。 また14時からは、アーティストトークも行われました。その様子をご紹介します。
2007年3月21日(水曜日)
東海ラジオの人気番組「宮地佑紀夫の聞いてみや~ち」内にて、13時26分頃から『飛び込みマイク』の取材があり レポーターの石川聖子さんと市川恵利さんが来てくださいました。 今回は、爲三郎記念館から現在開催中の「鳥羽美花 型染展」について担当学芸員と石川さんが約3分間生放送。その模様をご紹介します。
2007年2月2日(金曜日)
節分の前日、当館年間パスポート会員限定の茶会を行いました。その模様をご紹介します。
亭主は、陶工 林 英仁先生。
林 英仁先生は、古美濃焼きで有名な岐阜県多治見出身で、おじいさまで岐阜県無形文化財の故加藤十右衛門を師とし、時代感覚に沿う作品を、現在も多治見にて制作する“陶工”でいらっしゃいます。
また、爲三郎記念館開館時にはお茶碗 “爲茶碗(ためちゃわん)”を作成されるなど、当館に縁のある方です。
この茶会では、流派にとらわれず、日常、気軽に『お茶を楽しむ』という林先生のキモチを形にした先生考案の「瓶掛揃(びんかけそろい)」の茶器などが披露されました。
茶道具は設えも含め、どれも先生の遊び心がふんだんに散りばめられ、『おもてなし』の気持ちが込められたものばかり。ご参加のみなさんも、先生のお人柄、お茶の世界に引き込まれていきます。
先生のお手前とお話を堪能したところで、参加者も「瓶掛揃(びんかけそろい)」を体験の時間を設けてくださいました。参加者ペアになり、各自実演が始まりました。
お茶会もクライマックスを迎えるころ、先生から参加者の皆さんに嬉しいプレゼント☆邸内にも設えてある先生直筆の掛軸「上流佳夢(ウエルカム)」の色紙です。
こちらの書は、林英仁先生がジョークを交えながら、英語の「WELCOME」をもじって書いたものです。「上流」は陶淵明(365年~427年)の散文に出てくる、桃の匂いが香る美しい夢のような場所、「桃源郷」のことです。桃源郷で佳い夢を見るように楽しんでほしいという気持ちが込められています。
先生のユーモア溢れるお話と、細やかな気配りとおもてなしで「林英仁の茶空間」はあっという間に散会、参加くださった皆さんも終始笑顔でお過ごしいただきました。
ご参加くださいました皆様、そして林英仁先生、本当にどうもありがとうございました。
先生の茶道具をご希望の方へ
林 英仁先生のご好意により「瓶掛揃」の茶道具をお分けいたします。 ご希望の方、またご質問等はお気軽に古川美術館までお問合せください。
古川美術館 (052)763-1991 担当: 蓑川