投稿者「memory」のアーカイブ

第4回公募展古川美術館Fアワード 入選作品展 まもなく開催です

第4回を迎える古川美術館Fアワード
入選作品展は 8月2日(土)~8月10日(日)に開催です。

8月1日は13時半より授賞式を開催いたします。

また同期間 前年の第3回展で大学部門大賞を受賞した福島七海さんの記念作品展を爲三郎記念館で開催いたします。

あわせてご高覧ください。

 


 

岐阜市長 柴橋正直氏 ご来館されました

現在開催中の「長谷川喜久日本画展」に 岐阜市長  柴橋正直氏がご来館されました。

古川美術館・分館爲三郎記念館の両館ともに、先生のご案内でご鑑賞されました。
また、この日は記念館のアーティストトークもあり、冒頭に柴橋市長にご挨拶いただきました。長谷川先生は、令和5年に≪岐阜市民栄誉賞≫を受賞されており、今回のご来館になりました。

左から柴橋市長・長谷川先生・古川館長 記念館アーティストトーク

左上写真:美術館ロビーにて 左から柴橋市長・長谷川先生・古川館長

右上写真:美術館で作品鑑賞

左下写真:記念館で岐阜提灯に龍を描いた作品を鑑賞中

右下写真:記念館アーティストトークの冒頭 

初代館長古川爲三郎の足跡を辿る ―名城公園「百合の詩(ゆりのうた)」モニュメント整備完了を受けて―

このたび、名城公園内にあります「百合の詩」モニュメントの整備工事が完了し、IGアリーナのオープンに合わせて美しく生まれ変わりました。先日、当館館長の古川爲之が現地を視察し、その様子を写真に収めましたので、ご報告いたします。

「百合の詩」は、当館初代館長の古川爲三郎(1890-1993)が、1989年に名古屋で開催された世界デザイン博覧会に合わせて名城公園内に寄贈したモニュメントです(※正式な寄贈は1988年9月に行われました)。

IGアリーナの建設に伴う名城公園の整備工事により、「百合の詩」は一時的に近づくことができない状況が続いておりましたが、このたび美しく整備され、再び多くの方々にご覧いただけるようになりました。
IGアリーナという新しいランドマークとともに、「百合の詩」は名城公園の文化的な魅力をさらに高める存在として、これからも愛され続けることでしょう。

名城公園にお出かけの際は、ぜひ「百合の詩」にもお立ち寄りください。このモニュメントを通じて、名古屋の文化発展に大きく貢献された古川爲三郎の想いに触れていただければ幸いです。

百合の詩(ゆりのうた)と古川館長

IGアリーナの入口スロープからもご覧いただけます

初代館長古川爲三郎寄贈「百合の詩」ご紹介

初代館長古川爲三郎が1989年に名古屋で行われた世界デザイン博に合わせて名城公園内に「百合の詩」を寄贈したことをご存知でしょうか?もうすぐこけら落としが行われるIGアリーナのすぐ隣にあり、現在は工事中で近づけないのですが、特別に写真を撮らせていただいたので現在の様子をご紹介いたします。IGアリーナのオープンに合わせてきれいに磨いて下さるそうなので、皆さまも是非足をお運びください。

※寄贈は1988年9月に行われました。

 

右から 主催館館長 古川爲之 審査員 櫃田珠実先生 審査員 神田真秋先生 審査員 久野利博先生 公募展 ご関係の篤志者 審査員 阿野義久先生 審査員 久世直幸先生

第4回公募展古川美術館Fアワード 審査会を実施いたしました

第4回公募展古川美術館Fアワードの審査を実施いたしました。

審査日時 2025年6月20日(金)

審査会場 ルブラ王山

応募総数   201点   【内訳】 大学部門 102点  高校部門 99点 

本審査点数  169点    【内訳】 大学部門  80点  高校部門 89点 

                  

■審査員

阿野 義久(画家 愛知県立芸術大名誉教授)

神田 真秋(愛知芸術文化センター総長)

久世 直幸(画家 大阪芸術大学教授)

久野 利博(美術家 名古屋芸術大学名誉教授)

櫃田 珠実(美術家 元名古屋芸術大学教授)

 

■審査結果

入選 36点    【内訳】大学部門 18点 高校部門 18点

 

厳正なる審査の結果、36点の入選が決定いたしました。

入選作の発表は、6月26日(木)、ホームページにて発表いたします。

今回は200点超の応募があり、審査員の先生方もどの作品にするか、非常に悩み審査をしてくださいました。

ご応募いただいたみなさん、ありがとうございました。

そして入選された皆さん、おめでとうございます。

まもなく、発表しますので、もうしばらくお待ちください。

 

尚、入選作品展は 8月2日(土)~8月10日(日)に開催いたします。

同期間に、昨年の大賞受賞者の福島七海さんの個展も爲三郎記念館にて開催いたします。。

8月1日(金)は13時半より、授賞式を開催いたします。

 

写真 右から
主催館館長 古川爲之
審査員 櫃田珠実先生
審査員 神田真秋先生
審査員 久野利博先生
公募展ご関係者
審査員 阿野義久先生
審査員 久世直幸先生

 

是非、皆様ご高覧ください。

 

太田公典先生講座「青と白の容~進化する染付」開催

  1. 本日、太田公典先生を講師にお招きし講座「青と白の容~進化する染付」開催いたしました。9月26日から開催する日本伝統工芸展に向け、先生の作品が磁器の染付作品でありながら具象から抽象に変化した理由を伺いました。会場にはCBC様から先生宛にお花もとどきました。

太田先生(左)CBC特別顧問 林尚樹様(右)

第4回公募展古川美術館Fアワード 本審査への作品搬入についての事前のご案内

この度は第4回公募展古川美術館Fアワードにご応募ありがとうございました。

第1次書類審査の結果、本審査へご案内する皆様には、本審査に関する案内を、6月5日付けにて発送しました。

それに先立って、登録いただいたメールアドレスにても、本審査の案内を送付していますが、アドレスの登録間違いの方が多く、エラーで戻ってきている応募者の方が多数います。

本日、応募いただいた方全員に、1次書類結果、または本審査案内のメールを送付しています。

もし応募したのにメールが来ない、という方は、一度、 f_award@furukawa-museum.or.jp 宛にメールをください。

尚、本審査案内の書類については、昨今の郵便事情等により、本審査へのご案内書類の到着に時間がかかることが予想されますので、事前に、搬入についてお知らせいたしますので、作品搬入のご準備をお願いいたします。

 第4回公募展古川美術館Fアワード 搬入についてのお知らせ

  こちらからダウンロードください → 搬入の案内(第4回Fアワード)

ご質問など、お気軽にお問い合わせください。

 

 古川美術館 電話 052-763-1991

       メール f_award@furukawa-museum.or.jp

 

登録博物館マークのプレートが届きました

新しい博物館登録制度で登録博物館の要件を満たした施設に送られるプレートが届きました。
これは、約70年ぶりに博物館法が改正され、令和5年4月から新しい博物館登録制度がはじまり、新制度での登録審査を経て、名古屋市内の博物館・美術館ではもっとも早く再登録しました。
これからも地域の皆様の文化芸術の拠点として活動を充実してまいりますので、ご支援・ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

名古屋市内の登録博物館
新しい博物館登録制度について


公募展Fアワード締め切りました 

第4回公募展古川美術館Fアワードにたくさんのご応募ありがとうございました。

本審査への案内は、6月6日頃に発送を予定しています。

本審査への搬入について事前に日程だけお知らせします。

 搬入日時  6月18日(水)、19日(木) の 2日間

 搬入場所  ルブラ王山(愛知県名古屋市千種区覚王山通8丁目18)

です。

この2日間での搬入が困難な方、または郵送等で作品を送りたい方は、

事前に古川美術館に搬入することが可能です。

その場合は、ご相談ください。

本審査への作品搬入についての詳細は、

本審査票に記載します。

また追って本ホームページでもお知らせします。

 

それでは、第4回公募展古川美術館Fアワード、本審査までよろしくお願いいたします。

 

お問合せ古川美術館の営業時間中(10‐17時 休館日を除く)にお電話ください。

電話 052-763-1991

メール  f-award@furukawa-museum.or.jp