京都・西陣の老舗帯メーカー「となみ織物」の小物を取扱いはじめました!

ミュージアムショップからのお知らせです。

となみ織物が運営いたします小物ショップ「仙福屋宗介」の懐紙入れ・数寄屋袋を取扱いはじめました。

となみ織物は江戸時代に創業した京都・西陣の帯メーカーで、仙福屋宗介ではそのとなみ織物の帯地を使用して小物を製作しております。    

国内の職人が一点一点手作りで製作しているため独特の光沢感、風合いが楽しめるものとなっております。茶道をされている方はもちろん、小物入れやクラッチバックとしてもお使いいただけますのでぜひお手に取ってご覧ください。

となみ織物株式会社                                              http://www.kyo-tonami.com/

仙福屋宗介とは→詳細はこちら                                     https://www.senpukuya.jp/company/

藤森兼明ライブパフォーマンス 喜多郎を描く!

ポーズをとる喜多郎氏


世界的なシンセサイザーであり、2016年日展出品作品のモデルでもある喜多郎氏をスペシャルゲストに迎え、藤森兼明先生が喜多郎氏を約20分でクロッキーするというイベントを開催いたしました。その際に描いた作品は、現在2階展示室の「喜多郎シルクロードから天空へのオマージュ」の前に展示しております。

台風21号接近に伴う対応について

10月22日午前9時現在、超大型で非常に強い台風21号は速度を速めながら北上を続けていて、明日未明ごろに東海付近に上陸するおそれがあります。

当館は午前10時より通常通り開館いたしておりますが、警報などの発令状況により閉館時間を早めて臨時休館する場合があります。その場合は、当ホームページでお知らせいたします。あらかじめご了承ください。

最新の気象状況をご確認の上、お客様ご自身のご判断で無理をなされませんようお願い申し上げます。

版画家ジュディ・オング倩玉様 展覧会の打ち合わせ

歌手・女優としてご活躍されているジュディ・オング様の木版画展開催に向けて打ち合わせを行いました。

古川美術館では、これまでにジュディ・オング様の木版画展を平成11年(1999年)、平成17年(2005年)、平成24年(2012年)に開催いたしました。日展での入選や特選受賞など版画家としてますますご活躍されているジュディ・オング様の木版画展を、平成30年(2018年)8月から9月にかけて開催する予定です。どうぞご期待ください。

ジュディ・オング様と古川館長

観月茶会を開催しました【H29.10.4】

2017年の中秋の名月は10月4日。本日、分館爲三郎記念館の離れの茶室「知足庵」で「観月茶会」を行いました。当館所蔵の茶道具で、和菓子とともに皆様をおもてなしいたしました。

 

藤森兼明先生ご来館

10月21日(土)から開催する展覧会『藤森兼明-人を魅せる技-』の準備のために、洋画家 藤森兼明先生がご来館くださいました。

藤森兼明先生は、ビザンチン時代を中心とする中世キリスト教会、聖堂への巡礼を創造の源泉としています。藤森先生が打ち合わせのためにご来館くださいましたこの日は、かつて、平成25年(2013年)に古川美術館で藤森先生の特別展を開催した際に同時公開した当館所蔵の彩飾写本「ブシコー派の画家の時禱書」を展示していました。藤森先生は、先生の敬慕する中世キリスト教美術において、人々に身近な祈りの美であり、聖と俗とをつなぐ祈りの窓であった彩飾写本を熱心にご鑑賞くださいました。

藤森兼明先生の特別展 財団設立30周年記念展『藤森兼明-人を魅せる技-』は平成29年(2017年)10月21日(土)から12月17日(日)まで開催します。10月22日(日)15時からは、藤森先生のアーティストトークとともに、ミュージシャンの喜多郎様をモデルにお迎えし、クロッキーのライブパフォーマンスを行います。その他、11月25日(土)午後2時からも藤森先生にご来館いただきましてアーティストトークを開催いたします。

みなさまのご来館を心よりお待ち申し上げております。

重陽茶会を開催しました(H29.9.9)

9月9日の重陽の節句は、白露の季節に菊の着せ綿で邪気を祓い健康を願う行事です。その重陽の節句にちなんだ茶会を開催しました。爲三郎記念館の「ひさごの間」の展示空間で、「重陽」にちなんだ当館所蔵の茶道具と「着せ綿」で皆様をおもてなしいたしました。

 

財団設立記念*美術講座「爲三郎と古川美術館」開催【H29.9.5】

古川美術館の母体である「財団法人古川会」は昭和62年9月5日に設立されました。本年設立30周年を迎え、その記念として本日9月5日(火)美術講座「爲三郎と古川美術館」を開催しました。展覧会担当学芸員が爲三郎の夢であった美術館解説までの道のりやコレクションの見どころをご紹介しました。

また、今回ご参加くださった皆様には財団設立30周年の特別特典として、分館爲三郎記念館にて爲三郎の長寿にあやかり氏の好みに合わせて作った当館オリジナル和菓子「夢寿夢寿(むじゅむじゅ)」と、健命茶(けんめいちゃ)をお楽しみいただきました。

呈茶席「数寄屋カフェ」からのお知らせ

呈茶席「数寄屋カフェ」からのお知らせ

抹茶セットの季節の和菓子は、本日9/5(火)から「萩」をモチーフとして和菓子をご用意しております。こちらの和菓子は9月10日(日)までとなります。

皆様のお越しをお待ちしております♡