2010年12月4日(土)
【午前の部/一般対象】 10:30~12:00 定員:16名(先着順)
【午後の部/小中学生対象】13:30~15:00 定員:24名(先着順)
場所 古川美術館 3階 会議室
お菓子作りで使用するクッキー型に好きな色の羊毛フェルトをつめていき、フェルト専用の針でざくざくと刺してかたちを整えカラフルであったかなクリスマス小物を作るワークショップを開催しました。その様子をご紹介いたします。
2010年11月26日(金)
見学先:山内一生工房
実習場所:豊田市和紙のふるさと 和紙工芸館
講 師:山内一生先生 加藤英治先生
紅葉と四季桜が見ごろを迎えた豊田市小原地区にパスポート会員の皆様と行ってきました。山内一生工房では、山内先生に師である藤井達吉氏とのエピソードなどをお話して下さいました。また、山内先生のお弟子さんの加藤英治先生が小原和紙の技法などについて作品を観ながらお話下さいました。和紙のふるさと・和紙工芸館では加藤英次先生と工芸館の方に教えていただきながら、小原ならではの「絵漉き」を体験しました。その様子を御紹介いたします。
2010年11月2日(火) 8:45~18:00
見学先:名古屋JRセントラルタワーズ、海陽学園
講師:洋画家・田村能里子先生
『田村能里子展~オリエントの風を聴く』の開催に合わせ、愛知県内にある田村能里子先生の壁画を参加者の皆様と見学しました。まずは、名古屋JRセントラルタワーズにある「そよ風のロンド」を鑑賞。その後は、蒲郡に移動し、蒲郡プリンスホテルで先生を囲んでのお食事と先生が皆様のために考えて下さったクイズを楽しませていただきました。午後は非公開の海洋学園にある壁画「はじめのはじまり」を先生のお話を伺いながら鑑賞させていただきました。最後は古川美術館に戻り、新作の壁画「The Breezy Quintet そよ風の五重奏」を初めとする『田村能里子展~オリエントの風を聴く』をご覧いただきました。
その様子を御紹介します。
※海陽学園にある「はじめのはじまり」は本来非公開の作品で、今回は特別に鑑賞させていただきました。このホームページをご覧になっても、海陽学園への御連絡は決して行わないでいただきますようお願い申し上げます。
2010年10月15日(金)13:30~15:00
講師 洋画家・田村能里子先生
場所 ルブラ王山
田村能里子先生をルブラ王山にお招きし、田村作品を象徴する“タムラレッド”(赤=命の色)をはじめ、洋画家としての田村能里子の画業の軌跡などお話しいただきました。講演会終了後は、古川美術館へ場所を移し、先生のグッズをご購入くださった方へのサイン会を行いました。その様子をご紹介します。
(お知らせ)
11月18日(木)13:30~、ルブラ王山にて美術講演会PART2を予定しております。
こちらでは、壁画家としての田村能里子先生の世界観をお話いただく予定です。
参加ご希望の方は、古川美術館までお電話にて事前予約を承ります。
2010年10月14日(木)16:00~17:00 (収録日時)
放送番組: スターキャットチャンネル“やすらぎのミュージアム”
放送局 : スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
収録場所: 古川美術館 1階展示室内、分館爲三郎記念館「桜の間」
現在開催中の「田村能里子展」をご後援いただいているスターキャット・ケーブルネットワーク株式会社の番組「やすらぎのミュージアム」にて、田村能里子先生と愛知県知事・神田真秋氏の対談収録が行われました。はじめに古川美術館で展示中の田村先生最新作壁画を前に、その後、田村先生の天井画と壁画のある記念館「桜の間」に場所を移し収録が行われました。その様子をご紹介します。どのようなお話が繰り広げられたのかは放送を見てのお楽しみに・・・☆
■番組名称
スターキャットチャンネル(地デジ12ch アナログ6ch)
「やすらぎのミュージアム」~愛知県知事・神田真秋氏と田村能里子氏による対談~
■内容
思い出写真集10月14日でご紹介した田村能里子氏と愛知県知事・神田真秋氏の対談の様子が以下の日程で放送されます。皆様にはぜひご覧いただきたくご案内申し上げます
■放送日時
(1) 11月 6日(土) 14:00~
(2) 11月13日(土) 14:00~
(3) 11月16日(火) 13:15~
(4) 11月18日(木) 17:15~
(5) 11月19日(金) 21:15~
(6) 11月20日(土) 12:15~
(7) 11月21日(日) 20:15~
(8) 11月28日(日) 9:15~
2010年10月9日(土)
場所:古川美術館(古川美術館→爲三郎記念館の順番)
担当学芸員:林 奈美恵学芸員
本日10月9日(土)から特別展「田村能里子展 オリエントの風を聴く」が始まりました。その初日、14:00より担当学芸員による作品解説が行われ、多数の方にご参加をいただきました。あいにくの雨模様でしたが、雨降りは「ふりこむ」から商売には縁起がいいということをあるお客様より伺いました。たくさんの方に田村先生の作品をご覧いただけると期待しています。本展は12月19日(日)まで開催しています。なお学芸員によるギャラリートークは、10月30日(土)、11月14日(日)、12月12日(日)、各日14:00~と計3回予定しております。
ご都合の合う方は、ぜひお聴きいただき、展示と合わせてお楽しみいただければ幸いです。
それでは、初日ギャラリートークの様子をご紹介いたします。
次回特別展「田村能里子展」の目玉作品である田村氏56作目の最新壁画が本日搬入されました。5メートルの大作のため壁画のキャンバス、パネル、額縁と組み立てられていない状態で到着した作品を、田村氏が依頼されている額装業者の方と当館学芸員らによって組み立てられていきました。とても素敵な作品です!ぜひ、会場で実物をご覧いただきたいです☆
それでは、新作壁画の全貌が明らかになるまでの過程を写真におさめましたのでご紹介します。