2011年2月26日(土)、27日(日)10:00~17:00
※投げ入れ生けのパフォーマンスは27日(日)14:00~行われました
場所 分館爲三郎記念館「ひさごの間」、中庭
昨日より始まった分館爲三郎記念館の企画展「阿部肥 人形に想いを寄せて」では、期間限定「雛祭り」展示として人形作家・阿部肥と、華道家・小川珊鶴によ るコラボレーション作品をご紹介しています(~3/21まで)この展示では、小川珊鶴による《花雛※花を雛に見立てて生けたもの》と雛と一緒に飾られ、嫁 入り道具として尊ばれ、市松人形(阿部肥 作)をあわせて展示し、華やかな雛飾り演出しております。また、初日と今日の2日間にわたり珊鶴氏が指導する中文化こども生花教室の発表会「五節供を祝 う」が行われ、生け花を学んできた子どもたちの一年の成果と、阿部肥が表現した五節句人形を合わせてお楽しみいただきました。会の最後には、中庭で桃・ 桜・サンショウ・柳の投げ入れ花を珊鶴先生と一緒に子どもたちが行い大作が完成しました。その様子をご紹介いたします。
*3/23(水)~最終日4/17(日)は、後期作品の展示となりますので期間限定展示をお見逃しなく!