生誕130年 初代館長 古川爲三郎/明治23年(1890)1月18日生まれ 

令和2年(2020年)1月18日は、初代館長 古川爲三郎の生誕130年となります。この節目を迎えるにあたり「古川爲三郎伝-その歩みとひととなりー」を刊行いたしました。本書をとおして初代館長 古川爲三郎へ今一度思いを寄せていただければ幸いです。

「古川爲三郎伝-その歩みとひととなりー」

  • 発行 :公益財団法人古川知足会
  • 出版年 : 2020年
  • サイズ(mm) : 横210mm×縦297mm、10頁
  • 販売場所:古川美術館・分館爲三郎記念館
  • 販売価格:200円税込

    「古川爲三郎伝-その歩みとひととなりー」令和2年(2020年)刊行

 

ある年のお誕生日【中曽根総理大臣からの祝い花とともに】 「男91歳」収録の様子、写真左は長男・勝巳氏(現・爲三郎記念館「大桐の間」にて)1981.01100歳を迎えた古川爲三郎(平成2年)古川美術館開館(平成3年)

 

 

中京文化こどもいけ花教室の新春発表会

文化庁の『伝統文化親子教室事業』の一環として、華道家 小川珊鶴先生が主宰している「中京文化こどもいけ花教室」の新春発表会を古川美術館3階で開催しています。(一般公開は1月12日・1月13日)こどもたちが制作した力作をお楽しみください。 

新春茶席を開催しました

1月2日(木)、3日(金)の2日間、分館爲三郎記念館(ひさごの間)にて「新春茶席」を実施いたしました。

本席では、お正月限定和菓子「花びら餅」(梅屋製)と、勅題茶碗にて一服お楽しみいただきました。

新年あけましておめでとうございます

令和最初のお正月をお迎えいたしました。
あらためまして、新年あけましておめでとうございます。

古川美術館と分館の爲三郎記念館は1月2日(木)より開館いたしております。

本年は、古川美術館初代館長 古川爲三郎の生誕130年という節目となります。古川美術館では、生誕130年記念 古川爲三郎コレクション『一富士 二刀 三美人』と題しまして、古川爲三郎の生涯を振り返りながら、事業家として成功した爲三郎が好んだ”日本一の”富士が描かれた絵画や刀剣、そして、訪れた客人とともに愛でられた美人画など、作品にまつわるエピソードとともにご紹介いたします。
展覧会をとおして、古川爲三郎へ今一度思いを寄せていただければと存じます。

 

模範青年の表彰をいただきました

さる11月28日(木)、弊財団職員が勤労青年の模範として名古屋市防犯協会連合会より表彰されましたのでお知らせいたします。

11月19日「パスポート限定 美術ツアー」を実施しました

立川美術館 立川棟梁

MIZKAN MUSEUM 見学風景

パソポート会員限定美術ツアー「半田 立川美術館と小栗家住宅を訪ねて」を実施いたしました。

立川美術館では棟梁からお話を伺った他、山車に乗せていただいたり、からくり人形を間近で動かしていただくなど普段できない経験をさせていただきました。お食事処の望洲楼でもご主人自ら半田と望洲楼の歴史についてのお話をしていただきました。お食事の後は通常非公開の小栗家住宅を見学させていただき、最後はMIZKAN MUSEUMを見学いたしました。

松坂屋美術館で 「松村公嗣展」 がはじまりました 【相互割引あります】

11月2日(土)から松坂屋美術館ではじまる『松村公嗣展』の内覧会が、さる11月1日(金)にございました。

古川美術館で開催中の特別展『髙山辰雄 平松礼二 松村公嗣 ~文藝春秋表紙絵とその芸術』との入館料相互割引がございますので、両展覧会をあわせてお楽しみください。

 

古川美術館&分館爲三郎記念館 特別展 初日を迎えました

2019年10月19日(土)10:00~、古川美術館では、特別展「髙山辰雄 平松礼二 松村公嗣 ~文藝春秋表紙絵とその芸術」、分館爲三郎記念館では、「茶 -祈りと楽しみ- 千宗屋好み興福寺中金堂献茶道具初公開」が初日を迎えました。

古川美術館では、14:00~出品作家 松村公嗣先生によるアーティストトークを開催し、作品を前に解説をいただき、大勢の方にご参加いただきました。次回のアーティストトークは、12月6日(金)14:00~を予定しております。

松村公嗣先生による作品解説

分館爲三郎記念館で同時開催となった展覧会には、武者小路千家 家元後嗣  千宗屋氏もご来館くださり、初日皆様をお迎えくださいました。

写真左から
松村公嗣先生、武者小路千家 家元後嗣 千宗屋氏、古川美術館館長(分館爲三郎記念館にて)