1月2日(木)、3日(金)の2日間、分館爲三郎記念館(ひさごの間)にて「新春茶席」を実施いたしました。
本席では、お正月限定和菓子「花びら餅」(梅屋製)と、勅題茶碗にて一服お楽しみいただきました。
1月2日(木)、3日(金)の2日間、分館爲三郎記念館(ひさごの間)にて「新春茶席」を実施いたしました。
本席では、お正月限定和菓子「花びら餅」(梅屋製)と、勅題茶碗にて一服お楽しみいただきました。
令和最初のお正月をお迎えいたしました。
あらためまして、新年あけましておめでとうございます。
古川美術館と分館の爲三郎記念館は1月2日(木)より開館いたしております。
本年は、古川美術館初代館長 故古川爲三郎の生誕130年という節目となります。古川美術館では、生誕130年記念 古川爲三郎コレクション『一富士 二刀 三美人』と題しまして、古川爲三郎の生涯を振り返りながら、事業家として成功した爲三郎が好んだ”日本一の”富士が描かれた絵画や刀剣、そして、訪れた客人とともに愛でられた美人画など、作品にまつわるエピソードとともにご紹介いたします。
展覧会をとおして、古川爲三郎へ今一度思いを寄せていただければと存じます。
本日11/8(金)武者小路千家 家元後嗣 千宗屋ご夫妻が分館爲三郎記念館へご来館、開催中の特別展「茶 -祈りと楽しみ- 千宗屋好み興福寺中金堂献茶道具初公開」をご鑑賞くださり、お茶も一服お召し上がりくださいました。
写真右より千宗屋宗匠・奥様
写真左より千宗屋宗匠奥様、千宗屋宗匠写真右、古川館長
2019年10月19日(土)10:00~、古川美術館では、特別展「髙山辰雄 平松礼二 松村公嗣 ~文藝春秋表紙絵とその芸術」、分館爲三郎記念館では、「茶 -祈りと楽しみ- 千宗屋好み興福寺中金堂献茶道具初公開」が初日を迎えました。
古川美術館では、14:00~出品作家 松村公嗣先生によるアーティストトークを開催し、作品を前に解説をいただき、大勢の方にご参加いただきました。次回のアーティストトークは、12月6日(金)14:00~を予定しております。
松村公嗣先生による作品解説
分館爲三郎記念館で同時開催となった展覧会には、武者小路千家 家元後嗣 千宗屋氏もご来館くださり、初日皆様をお迎えくださいました。
写真左から
松村公嗣先生、武者小路千家 家元後嗣 千宗屋氏、古川美術館館長(分館爲三郎記念館にて)
本日(10月3日)、爲三郎記念館 庭園茶室「知足庵」にて、秋の実りをお題とした「みのり茶会」を開催いたしました。古川美術館の所蔵名品の数々で皆様をおもてなしさせていただきました。皆様には、秋分過ぎたとはいえ、まだまだお暑い中をご参集いただき誠にありがとうございました。
会場は庭園茶室「知足庵」
●床 可幾賣 前田青邨 ●花 季のもの(ヨウシュヤマゴボウ、シュウメイギク、ノボタン) ●花入 丸形縄文風土器花瓶 不詳
和菓子「みのり」梅屋光孝製
茶席の様子