
分館爲三郎記念館撮影の様子
本日、東海テレビの撮影が古川美術館と分館爲三郎記念館で行われ、タレントの照英様がご来館されました。本日撮影されたものは、9月28日12時から放送される「スタイル+」の「お宝照英」というコーナーで放送されます。 本日の撮影の様子をご紹介いたします。

古川美術館撮影の様子
分館爲三郎記念館撮影の様子
本日、東海テレビの撮影が古川美術館と分館爲三郎記念館で行われ、タレントの照英様がご来館されました。本日撮影されたものは、9月28日12時から放送される「スタイル+」の「お宝照英」というコーナーで放送されます。 本日の撮影の様子をご紹介いたします。
古川美術館撮影の様子
8月21日に東海テレビ朝の情報番組「スイッチ」(朝9:50~)の取材を受けました。9月18日(木)放送の「ご朱印旅~覚王山界隈~」にて放送の予定です。ぜひ、皆様ご覧になってください。
小学生・中学生の夏休み後半にあたる8月19日から24日を「ふるかわKIDS WEEK」と題してお子様向けのワークショップを開催いたしました。まず、8月19日は低学年向けの「美術館たんけん!」と高学年向けの「謎解き!!美術館」が行われました。ワークシートに沿って作品鑑賞、建物見学を行いました。ワークシートはクイズ形式になっており、参加された皆様とても楽しそうな様子でした。8月20日は日本建築学会東海支部主催の「心と体で感じよう!子ども建築おもしろエクササイズ」を行いました。爲三郎記念館の建物を楽しむワークショップで視覚だけでなく嗅覚なども総動員。ミニ茶会も行いました。21日は4年に一回行われてきた若手作家展出品作家である日本画家浅野秀和氏を講師にお招きし、皆で展示作品を楽しみました。日本画の材料である岩絵の具なども触らせていただき、とても興味深い会でした。
8月末まで古川美術館は小・中学生の入館料は無料となります。皆様もこの機会にお子様やお孫様とご来館ください。
8月9日より古川美術館企画展「芸術寸法 床の間芸術から会場芸術への展開」が始まりました。展覧会の題名どおり、作品の「寸法」にこだわって企画している展覧会です。「寸法」にどんなお話しがかくされているのかは展覧会の会場でお楽しみ下さい。初日はギャラリートークが開催されました。ギャラリートークを聞いていただくと、なお「寸法の秘密」がわかりやすいかもしれません。今後は9月5日、9月27日に開催いたします。
お知らせ
本日、8月10日(日)は、台風11号接近に伴い、
古川美術館、ならびに、分館爲三郎記念館を臨時休館とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解の程よろしくお願いたします。
なお、現在開催中の展覧会「芸術寸法」展は10月5日(日)までの会期となります。
またのご来館を心よりお待ち申し上げております。
7月26日(土)と27日(日)に「第18回こども絵画コンクール」&Fan Fun Dayを開催いたしました。この日は毎年古川美術館、分館爲三郎記念館ともに無料となり、「こども絵画コンクール」入賞作品のほか、次回展覧会の先行展示も1階展示室のみ楽しんでいただけます。また、お子様に楽しんでいただけるワークショップやカジュアルなお茶席も実施いたします。
今年の「こども絵画コンクール」にも多くの方にご応募いただきまして、その中から100点の作品が古川美術館賞に入選しました。また、今年は分館爲三郎記念館築80年記念として受賞作の中から田村能里子賞7点と特選1点が選ばれました。右の写真が授賞式と展示作品の様子です。
ワークショップは毎年恒例となっている「館内化石探検&アンモナイトのレプリカ作りに挑戦!!」と「名古屋おもちゃ病院」の他、今年初めてとなる「消しゴムはんこでグッズ作り」も開催いたしました。各ワークショップ会場にはこどもの元気な声が響いており、普段とはちょっと違う美術館の雰囲気となりました。
分館爲三郎記念館では「気軽な緑陰茶席」が催され、通常のお茶会とは違い冷たいお抹茶をお楽しみいただきました。
6月 30日は一年の折返し、夏越の祓の日です。前日の6月29日(日)に爲三郎記念館にて
夏越 と七夕をテーマにした気軽な茶席を設 け、残り半年の無病息災を願いました。
本席は、初心者、流派問わず誰でも気軽に参加いただけるため、大勢の方にご参加をいただきました。
最後のお席には、世界的にご活躍のキーボーディスト喜多郎様が、ご参加くださいました。
6月15日に「磯野宏夫遺作展 生命の森へ」の特別ギャラリートークを開催いたしました。講師は磯野先生と共著を出版された湯本貴和先生(京都大学霊長類研究所教授)です。磯野先生の作品の中に多く登場する猿についてのお話しを中心にしてくださいました。そのときの様子をご紹介いたします。
6月11日に歴史小説家の奥山景布子先生を講師としてお招きし、古川美術館美術館文学講座「平安・女性文学への誘い」を開催いたしました。奥山先生は小説家に転身される前は、平安文学の研究者として活躍されていた方です。深い知識を生かし、今回は「女の計算/男の打算~通い婚時代の女と男」という副題で「蜻蛉日記」や「和泉式部日記」を題材にお話しをしていただきました。
次回は7月9日「無常な朝日、罪作りな蛍~平安時代の住まいと灯り」という副題でお話しをしていただきます。
本日より古川美術館では「The 美人画」展が、分館の爲三郎記念館では「磯野宏夫遺作展 生命の森へ」展が始まりました。また、明日までお庭に設置いたしました檜舞台では野点のお茶席を設けております。当日でもお席には若干の余裕がございます。ご興味のある方には是非、ご来館ください。
さて、爲三郎記念館で開催しております「磯野宏夫遺作展 命の森へ」では下記のように特別ギャラリートークを開催いたします。こちらのご参加もお待ちしております。
「磯野宏夫遺作展~生命の森へ」
ギャラリートークのご案内
◆6月8日(日) 15:00~ 於 爲三郎記念館
※愛知教育大学教育学部同窓生が故・磯野氏の
学生時代のエピソードを語ります
◆6月15日(日) 14:00~ 於 爲三郎記念館
※京都大学霊長類研究所教授の湯本貴和氏による
特別ギャラリートーク開催決定!
湯本氏は熱帯雨林研究の第一人者であり
故磯野氏と『熱帯雨林 生命の森』を共著