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財団設立20周年記念特別展 「大観・玉堂・龍子 三巨匠」

※こちらの展覧会は終了いたしました

明治・大正・昭和の三代に渡って日本画壇をリードした横山大観(1868~1958)は、岡倉天心を終生の師と仰ぎ、天心、菱田春草らと日本美術院を創 立、朦朧体と呼ばれる新しい画風を創り出した偉大な巨星です。一方、2007年に没後50年を迎える愛知県出身の川合玉堂(1873~1957)は17歳 で円山四条派の幸野楳嶺に入門、23歳で東京に出て狩野派の橋本雅邦に師事。以来、山村や田園風景など日本の自然とともに生きる人々の生活を主題に生涯を かけて美しい日本の風景を探し求め、描き残しました。院展同人として活躍した川端龍子(1885~1966)は、青龍社を主宰し会場芸術を主張するなど、 日本画の世界に新風を巻き起こした画家でした。このような異なった環境、流派で活躍し、目指すものを異としたこの三巨匠ですが、1952(昭和27) 年~57(昭和32)年に「雪月花展」「松竹梅展」を開催し、三人で合作を制作するなど幅広い芸術活動を展開させました。本展覧会では、三人が競演した雪 月花展、松竹梅展にて出品された作品を中心に、三巨匠の作風を一堂に介し、それぞれが目指した芸術に迫ります。

期間 2007年10月20日(土曜日)~12月16日(日曜日)
一部展示変えあり

前期: 10月20日(土曜日)~11月18日(日曜日)
後期: 11月20日(土曜日)~12月16日(日曜日)

休館日 毎週月曜日
会場 古川美術館
開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
※金曜日(10月26日、11月2日、9日、16日、23日、30日、12月7日、14日)は午後8時まで開館(入館は7時30分まで)
料金 大人1,000円 / 高・大学生500円 / 小・中学生300円 
※古川美術館、爲三郎記念館共通券となります。

  • 身障者及び同伴者2名様は半額
  • 当館パスポート会員同伴者4名様は半額
  • 毎週土曜日は小・中学生無料
  • 夜間開館、17時以降にご入館の方は200円引き(一般のみ)
  • 100円割引
主催 財団法人古川会 古川美術館、中日新聞社
後援 愛知県教育委員会 / 名古屋市教育委員会 / スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

爲三郎記念館 同時公開 「茶の湯 内田繁の世界」

インテリアデザインを通して日本文化を研究し、家具からブティックなどの商業空間まで、様々なデザインを手掛ける内田繁氏。氏は日本文化の根元を茶の湯に見出し、日本のデザインの可能性を追求し続けています。
そして本年度春、内田氏は紫綬褒章を受章しました。本章は、インテリアデザイナーとしては初めての受章であり、これはインテリアデザインという分野を日本に確立した功績によるものです。氏は現在も第一線で活躍し続けています。
今回は、その内田繁氏が、茶事を目的に昭和初期に建てられ、伝統的な数寄屋空間をとどめる爲三郎記念館を演出します。キーワードは「茶の湯」。日本文化の根底に流れる茶の湯は、氏の手によってどのように表現されるのでしょうか。内田繁デザインの茶の湯道具と数寄屋空間の総合演出によって実現する茶の湯の世界、そしてインテリアデザイナー内田繁の世界をお楽しみください。

内田繁氏 略歴

1943年 横浜生まれ  
1966年 桑沢デザイン研究所卒業
東京造形大学、
桑沢デザイン研究所客員教授
毎日デザイン賞、第一回桑沢賞、
芸術選奨文部大臣賞等受賞、‘07春の紫綬褒章受章
代表作に六本木WAVE、山本耀司のブティック一連、
科学万博つくば‘85政府館、京都ホテルのロビー、
福岡のホテル イル・パラッツオ、神戸ファッション美術館、
茶室「受庵・想庵・行庵」、広島オリエンタルホテルなど
メトロポリタン美術館、サンフランシスコ近代美術館、
モントリオール装飾美術館、デンヴァー美術館等に
永久コレクション多数

期間限定展示  内田繁 茶室「受庵」

※本茶室は、屋外展示のため、期間限定の展示となります。なお、作品保護上、天候により展示を変更する場合がございます。予めご了承ください。

・10月20日(土)、21日(日)
・11月16日(金)※両館、夜間開館
・11月23日(金)※両館、夜間開館
・11月24日(土)、25日(日)
・12月 7日(金)※両館、夜間開館
・12月 8日(土)、9日(日)

古川美術館 企画展 「花歳時記」

※こちらの展覧会は終了いたしました

四季折々の変化に恵まれた日本で色とりどりに咲く“花”は、人々に愛され、古くから絵画や工芸品、着物の文様など多様に表現されてきました。日本を代表する花・桜、雪中に咲く椿、まだ寒き頃に花をつける梅、華やかな牡丹やバラ。そして、藤、菖蒲、紫陽花、桔梗、菊、野の花など、様々な花を美術作品の中に見ることができます。
本展では、四季折々の花の他、月や鳥など風情ある自然や生きものとともに描かれた花、作家お気に入りの陶器に生けられた花など、近現代の日本画を中心に洋画、工芸作品を交えて季節に彩りを添える花の作品をご紹介いたします。
また、古くから花の意匠が多く取り入れられた女性の装いに注目して、京都在住の橋村重彦氏の手描き友禅による着物、舞妓が月ごとに身につける“花かんざし”を手作りで制作する京都の老舗・金竹堂の花かんざしを、当館の美人画とともに紹介いたします。
季節を彩る花、自然を愛でるこころを、様々な作品とともにお楽しみください。

期間 2007年8月11日(土曜日)~10月8日(月曜日・祝日)
休館日 毎週月曜日
※但し9月17日、24日、10月8日(月曜日・祝日)は開館
翌日9月18日、25日(火曜日)は休館
会場 古川美術館
開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
※「パート・ド・ベールガラスの魅力~内田邦太郎展」会期中の金曜日(9月14日、21日、28日、10月5日)は午後8時まで開館(入館は7時30分まで)
料金 大人1,000円 / 高・大学生500円 / 小・中学生300円 
※古川美術館、爲三郎記念館共通券となります。

  • 身障者及び同伴者2名様は半額
  • 当館パスポート会員同伴者4名様は半額
  • 毎週土曜日は小・中学生無料
  • 夜間開館、17時以降にご入館の方は200円引き(一般のみ)
  • 100円割引
    • 10名様以上の団体
    • 同じ展覧会へ2回目以降ご来館の方(半券ご提示)
    • 当館発行割引券又はホームページ割引券ご持参の方
    • 各種友の会会員で会員券提示の方
    • 名古屋市交通局発行の「一日乗車券」「ドニチエコきっぷ」を当日利用してご来館の方
主催 財団法人古川会 古川美術館 爲三郎記念館
後援 愛知県教育委員会 / 名古屋市教育委員会 / スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

古川美術館 「第11回こども絵画コンクール」

期間: 2007年8月11日(土曜日)~9月2日(日曜日)
場所: 古川美術館 
※「花歳時記展、パート・ド・ベールガラスの魅力~内田邦太郎展」入館券でお入りいただけます。
※こども絵画コンクール開催期間中は小学生以下は入館無料

爲三郎記念館 企画展「パート・ド・ベールガラスの魅力~内田邦太郎展」

 柔らかな肌合いと複雑な色合いをみせるパート・ド・ベール。
パート・ド・ベールとは、予め制作した型にガラス粉を流し込み、そのまま窯の中で焼き上げ、冷却後、型を壊し磨き、形作るガラス成型法です。19世紀末、フランス・パリで流行したこの成型法は、深みのある色彩と重厚感溢れる品質、そして豊かな造形が特徴とされています。
本展ではパート・ド・ベールの第一人者と称される内田邦太郎氏を招聘し、不思議な形で幻想的な表情を見せるガラスの世界を紹介します。
パート・ド・ベールに魅了された内田氏が、自らの表現を求めて考案した蝋を使う独自の技法。そして可能となった豊かな造形表現とそこから生み出される装飾。内田氏の織り成す暖かなガラス表現をお楽しみください。

期間 2007年9月8日(土曜日)~10月8日(月曜日・祝日)
休館日 毎週月曜日
※但し9月17日、24日、10月8日(月曜日・祝日)は開館
翌日9月18日、25日(火曜日)は休館
会場 古川美術館
開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
※9月14日、21日、28日、10月5日(金曜日)は午後8時まで開館(入館は7時30分まで)
料金 大人1,000円 / 高・大学生500円 / 小・中学生300円 
※古川美術館、爲三郎記念館共通券となります。

  • 身障者及び同伴者2名様は半額
  • 当館パスポート会員同伴者4名様は半額
  • 毎週土曜日は小・中学生無料
  • 夜間開館は200円引き(一般のみ)
  • 100円割引
    • 10名様以上の団体
    • 同じ展覧会へ2回目以降ご来館の方(半券ご提示)
    • 当館発行割引券又はホームページ割引券ご持参の方
    • 各種友の会会員で会員券提示の方
    • 名古屋市交通局発行の「一日乗車券」「ドニチエコきっぷ」を当日利用してご来館の方
主催 財団法人古川会 古川美術館 爲三郎記念館
後援

愛知県教育委員会 / 名古屋市教育委員会 / スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

内田邦太郎氏 略歴

1942年 京都に生まれる。
1967年 東京芸術大学工芸科(鋳金専攻)卒業
大阪市立工業試験所無機化学科ガラス研究室に入り
色ガラスの調合研究をする。
1976年 幻の技法と言われていた「パート・ド・ベール」を
日本ではじめて再現する。
以来パート・ド・ベールの制作に情熱を燃やす。
1987年 ニューヨークへラギャラリー招待出品
スイス・ローザンヌ美術館買上
1990年 朝日現代クラフト展招待出品
1992年 パート・ド・ベール作品集出版
朝日現代クラフト展招待出品1942年

期間限定 呈茶    “パート・ド・ベール茶碗”

呈茶コーナーでは、通常呈茶の他、現在展示中の内田氏の抹茶茶碗の作品からお好きなものを選び、お抹茶をお召し上りいただけるサービスをしております。パート・ドベールの質感など、身近にお楽しみいただける絶好の機会です。

古川美術館 企画展 「いきものたちの時間」

※こちらの展覧会は終了いたしました。

この地球上には多くのいきものが存在しています。人間よりも遥かに大きな体をもつものから小さなものまで、そして寿命も成長過程も、 生活環境も異なっています。私たちはその大きさを怖れたり、小さい姿を好んだり、時には空を飛ぶ姿に憧れてきました。また厳しい自然に 生きる野性の姿に生命の尊さを見出すなど、いろいろな思いを抱いてきたのです。
本展覧会では、いきものを主題とした作品を展示し、その表現の楽しさや、いきものの姿に託して表現しようとした作者の思いを紹介します。 私たち人間といきものの関係を見つめなおしながら、いきものたちと過ごす時間をお楽しみください。

爲三郎記念館 田村能里子氏の新作壁画完成を記念して、本展にて田村氏の油彩画(古川美術館新収蔵品)を公開します。
作者    田村 能里子
作品名   沙羅漢 SARAKAN 
制作年   2007年
大きさ   100号S (162.0×162.0センチ)
素材等   キャンヴァス・油彩 古川美術館新収蔵作品

期間限定公開 平成19年7月10日(火)~7月29日(日)
テレビなどでも活躍の木版画家ジュディ・オング氏が爲三郎記念館をモチーフに制作した木版画「華堂初夏」を期間限定で公開します。

期間 2007年6月2日(土曜日)~7月29日(日曜日)
休館日 毎週月曜日
※但し7月16日(月曜日・祝日)は開館、翌7月17日(火曜日)は休館
会場 古川美術館
開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
※【七夕夜間公開】
7月6日(金曜日)、7日(土曜日)の2日間
閉館時間: 午後8時 (入館は午後7時30分まで)
料金 大人800円 / 高・大学生500円 / 小・中学生300円

  • 身障者及び同伴者2名様は半額
  • 当館パスポート会員同伴者4名様は半額
  • 毎週土曜日は小・中学生無料
  • 100円割引
    • 10名様以上の団体
    • 同じ展覧会へ2回目以降ご来館の方(半券ご提示)
    • ホームページ割引券ご持参の方
    • 各種友の会会員で会員券提示の方
主催 財団法人古川会 古川美術館 爲三郎記念館
後援 愛知県教育委員会 名古屋市教育委員会
スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

古川美術館・爲三郎記念館 同時開催 「刻の記憶 鳥羽美花 型染展 ~水の都ベトナム・風の大地モロッコ」

※こちらの展覧会は終了いたしました。

古川美術館、爲三郎記念館両館にて、地元愛知県にアトリエを構え型染を制作する鳥羽美花氏の代表的な作品をご紹介します。

鳥羽美花氏は、1994年初めてベトナムを訪れたのを機に、
以後10数年にわたって「二度と戻らない一瞬の表情」を描くためにベトナム全土を訪ねながら、 一貫してベトナムの風景をテーマにした大画面のダイナミックな作品を発表してきました。 日本の伝統的な型染にこだわった独自の染色によって、 絵画的な表現でベトナムを映すその作品は、アジアの繋がり、感性を再確認させてくれます。
また、本展では、ベトナムの湿潤な風景とは対照的な乾いたモロッコの風景をテーマとした新作も初公開いたします。 大画面に染められた悠久となる風景に 囲まれた両館で、遥かなる異国の風景をお楽しみ下さい。

※本展は古川美術館同時開催の「東海の画家たち」展と共通券となります。

期間 2007年3月24日(土曜日)~5月20日(日曜日)
休館日 毎週月曜日
※但し4月30日(月曜日)は開館、翌日5月1日(火曜日)は休館
会場 古川美術館 1階展示室・爲三郎記念館
開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
料金 大人1,000円 / 高・大学生500円 / 小・中学生300円

  • 身障者及び同伴者2名様は半額
  • 当館パスポート会員同伴者4名様は半額
  • 毎週土曜日は小・中学生無料
  • 100円割引
    • 10名様以上の団体
    • 同じ展覧会へ2回目以降ご来館の方(半券ご提示)
    • 当館発行割引券又はホームページ割引券ご持参の方
    • 各種友の会会員で会員券提示の方
主催 財団法人古川会 古川美術館 爲三郎記念館 / 中日新聞社
後援 愛知県教育委員会 / 名古屋市教育委員会 / スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
協力 メ~テレ

鳥羽美花氏について

染色作家 愛知県 清須市在住
日展会友 日本新工芸家連盟会員
京都精華大学芸術学部 助教授

1994年からのベトナムをテーマとした作品をきっかけに、 それまでの花や樹や植物などをテーマにした装飾的な作風を、 絵画的で写実的な作風に一変させる。そして今日まで毎年ベトナム各地を訪ねながら、 “変わりゆくベトナムの風景”を一貫したテーマとして発表する。 その中で工芸や絵画の壁をこえた大きな世界の提示や開拓に力を注いでいる。
また、世界遺産である王宮、フランス植民地時代の西洋風建造物の中で、 作品展をするなど、新しい取り組みを行う。 2006年にはモロッコを訪問し、乾と湿をテーマにする等、ベトナムを基軸としながら新しい世界、 新しい表現を切り拓いている。
今回の爲三郎記念館は、日本の伝統建築を利用しての初めての
展示となる。

鳥羽美花氏 プロフィール

1961年
(昭和36)
愛知県に生まれる
1985年
(昭和60)
京都市立芸術大学美術学部大学院入学 染織工芸専攻
特に日本の伝統的な「型染」に興味を持ちその研究と作品制作に励む。 在学中に日展初入選をはたすなど将来を嘱望される。
1987年
(昭和62)
京都市立芸術大学美術学部大学院修了
日展への出品をつづけると同時に日本新工芸家連盟に所属。
1994年
(平成6)
はじめてのベトナム訪問。これを契機に、毎年ベトナム各地を訪ねながら次々とベトナムの風景をテーマとした作品を発表。 型染を駆使しながら、その染色技法が拓く独特の絵画世界を創出。
2001-02年
(平成13-14)
日越文化交流を目的に『鳥羽美花 – 型染とベトナムの風景』展をハノイで大々的に開催し、高い評価を得る。
2003-04年
(平成15-16)
日越外交関係樹立30周年・日本ASEAN交流年記念展
『鳥羽美花作品展 型染とベトナムの風景~1994‐2003・10年の回想』を開催。
2005年
(平成17)
世界遺産として歴史的に由緒あるフエ王宮太和殿において、
『鳥羽美花作品展 古都に奏でる悠久の心 – フエ』を開催。 ベトナム社会主義共和国より「文化功労賞」として勲章授与。
2007年
(平成19)
ベトナム国営放送 (VTV-1)により、ドキュメンタリー番組
「ベトナムうつろいの風景 – 染色家 鳥羽美花の旅」 (名古屋テレビ 放送 2005年制作)が旧正月期間中に放映され、大好評を得た。

※2002年「京都市芸術新人賞」、2003年都市文化会議主催第25回「都市文化奨励賞」などこれまでに19の賞を受賞している。

鳥羽美花氏 主な展覧会歴

1985年
(昭和60) ~
  • 日展出品
1986年
(昭和61) ~
  • 日本新工芸展出品
1998年
(平成10)
  • 『’98インドシナ発』個展 (ギャラリーマロニエ / 京都)
2000年
(平成12)
  • 『from Indochina 2000』個展 (ギャラリーマロニエ / 京都)
2001年
(平成13)
  • 『to Vietnam 2001』個展 (ギャラリーマロニエ / 京都)
2001-02年
(平成13-14)
  • 『NHK世界ハート展』 (大阪・ロンドン・ソルトレイク・東京)
  • 『鳥羽美花 – 型染とベトナムの風景』展 (ベトナム文化芸術展覧センター / ハノイ)
2002年
(平成14)
7月
  • 『型染 – 鳥羽美花展』 (在越日本国大使館ホール / ハノイ)
10月
  • 『鳥羽美花ベトナムの風景展』 越国書記長来日記念歓迎レセプション (丸ノ内パレスホテル / 東京)
11-12月
  • 『鳥羽美花展』 (市之倉さかづき美術館 / 多治見)
2003年
(平成15)
  • 『京都市芸術新人賞受賞作家展2003』 (京都芸術センター)
2003-04年
(平成15-16)
  • 日越外交関係樹立30周年・日本ASEAN交流年記念展
    『鳥羽美花作品展型染とベトナムの風景~1994 – 2003・10年の回想』
    (ベトナム国立美術博物館 / ハノイ、ホーチミン市美術博物館 / ホーチミン、ベトナム大使館 / 東京)
    (明仁天皇陛下誕生日祝賀会・ニューワールドホテル / ホーチミンにて一部作品の展示)
2004年
(平成16)
3月
  • 帰朝展 / (名古屋電気文化会館)
  • 『時の回廊・鳥羽美花展』 (松坂屋画廊 / 名古屋)
2005年
(平成17)
8-9月
  • 『鳥羽美花展 from Tokyo to Hue』 (パレスホテル内パレスギャラリー / 東京)
  • 『鳥羽美花作品展古都に奏でる悠久の心 – フエ』 (フエ王宮太和殿 / ベトナム フエ)
2006年
(平成18)
  • 『女性画家の姿展』 (日動画廊 / 名古屋)
  • 『テキスタイルの未来形』 (金沢21世紀美術館)
  • 『現代の染』展 (清流会コレクション / 京都)
2007年
(平成19)
3-5月
  • 『刻の記憶 鳥羽美花型染展~水の都ベトナム・風の大地モロッコ』 (古川美術館・爲三郎記念館 / 名古屋)
今後の予定
  • 『鳥羽美花展』 (ポーラミュージアムアネックスギャラリー / 東京)
  • 『鳥羽美花展』 (日動画廊 / 名古屋)

※2005年開催、ベトナム フエ王宮 太和殿 (1802~1945年まで13代にわたるグエン朝の王宮跡) での展覧会期間中のベトナム建国記念日には、一日に3万人以上の観覧者を記録、大盛況を博す。

古川美術館 企画展 「東海の画家たち」

※こちらの展覧会は終了いたしました。

日本列島の中央部、東京・大阪の中間に位置する東海地方は、東と西の影響を受けつつ独自の芸術や経済を育んできました。 明治44年に刊行された『古今中京画談』によると、江戸時代の東海地方は東京や京都と比べると、多くの人々の多岐に渡るスタイルの絵画が存在していました。 また、大都市の名古屋では、全国的にも重要な芸術家を輩出し、工芸、絵画などの様々な面において、それぞれの芸術家が活躍してきた地でもあります。
本展覧会では東海地方に生まれ、活躍した画家を紹介します。東と西を繋ぐ重要な役割を担う東海地方で育まれた画家の画業を通して、画家の生き方、人となりをお楽しみください。

※本展は爲三郎記念館同時開催の「刻(とき)の記憶 鳥羽美花 型染展 ~水の都ベトナム・風の大地モロッコ」展と共通券となります。

期間 2007年3月24日(土曜日)~5月20日(日曜日)
休館日 毎週月曜日
※但し4月30日(月曜日)は開館、翌日5月1日(火曜日)は休館
会場 古川美術館 2階展示室
開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
料金 大人1,000円 / 高・大学生500円 / 小・中学生300円

  • 身障者及び同伴者2名様は半額
  • 当館パスポート会員同伴者4名様は半額
  • 毎週土曜日は小・中学生無料
  • 100円割引
    • 10名様以上の団体
    • 同じ展覧会へ2回目以降ご来館の方(半券ご提示)
    • 当館発行割引券又はホームページ割引券ご持参の方
    • 各種友の会会員で会員券提示の方
主催 財団法人古川会 古川美術館 爲三郎記念館 / 中日新聞社
後援 愛知県教育委員会 / 名古屋市教育委員会 / スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

古川美術館 企画展 「祝画三昧」

※こちらの展覧会は終了いたしました。

昔から、人々は正月や節句、四季にあわせて部屋を設え、縁起のよい物や絵を飾って自分たちのもとに福が来ることを祈ってきました。 初夢に見ると縁起がよいとされるものの代表「一富士 二鷹 三茄子」。 他におめでたいモチーフとして鶴亀、松竹梅、七福神も好まれました。
本展では、所蔵品の中からおめでたい意味を持つ日本画を展示し、それぞれの絵に込められた幸福の願いを読み解きます。幸福を求める人々の願いの表れである、 それらのおめでたい“祝画” で新年を祝います。

※分館・爲三郎記念館の特別公開もお楽しみいただけます。

期間 2007年1月2日(火曜日)~2月25日(日曜日)
休館日 毎週月曜日
(但し1月8日、2月12日は開館、1月9日、2月13日は休館)
開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
料金 大人800円 / 高・大学生500円 / 小・中学生300円

  • 身障者及び同伴者2名様は半額
  • パスポート会員同伴者2名様は半額
  • 毎週土曜日は中学生以下無料
  • 100円割引
    • 10名様以上の団体
    • 同じ展覧会へ2回目以降ご来館の方(半券ご提示)
    • 当館発行割引券又はホームページ割引券ご持参の方
主催 財団法人古川会 / 古川美術館
後援 愛知県教育委員会 / 名古屋市教育委員会 / スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

爲三郎記念館 特別公開 「GLASS ART」 

※こちらの展覧会は終了いたしました。

川上英樹 × ピーター・アイビー × 李末竜(り まるりょん) (五十音順)

窓や花器、インテリアなど生活の様々な場面で目にするガラス。この人工的な素材は生活に馴染みやすいものから存在感のあるオブジェまで作家の意図により形を変え、美しい輝きを見せます。
本展は、ガラス作家、川上英樹氏、ピーター・アイビー氏、李末竜(り まるりょん)氏をお招きし、表現の異なるガラスアートで爲三郎記念館を彩ります。ガラスにみる新しい形、ガラス越しの景色をお楽しみください。

※入場券は、古川美術館 企画展 「鑑賞の楽しみ」の入館券(半券も可能)でご覧いただけます。(開催期間が異なりますので、予めご確認の上ご来館ください。)

期間 2006年9月9日(土曜日)~10月9日(月曜日・祝日)
主催 財団法人古川会 / 古川美術館 / 爲三郎記念館
後援 愛知県教育委員会 / 名古屋市教育委員会
作家紹介 (五十音順)

川上 英樹 Kawakami Hideki

  • 1952年 岡崎市に生まれる
  • 1979年 琉球島石彫シンポジウム・岡崎 企画実行委員会
  • 1981年 外遊 ガラスとの出会い
  • 1983年 「中日展」佳作賞・「見文連美術展」美術展賞
  • 1990年 「東海ガラスアート展」大賞
  • 1991年 「第1回日本ガラスアート展」旭硝子賞
  • 1992年 「伊丹クラフト展」伊丹工芸賞
  • 1999年 「’99日本現代ガラス作品展」「素材からの造形-光の彩」二人展
  • 2005年 「GLASS ART NOW 東海の現代ガラス展」

ピーター・アイビー Peter IVY

  • 1955年 ロードアイランドスクールオブデザイン卒業
  • 1999年 豊田町(現・磐田市)新造形創造館招待作家
  • 1999~2001年 ロードアイランドスクールオブデザイン非常勤講師
  • 2002年 アリゾナ州フェニックス美術館にて展覧会
  • 2002年 愛知教育大学美術教育講座講師
  • 2005年 「GLASS ART NOW 東海の現代ガラス展」
  • 現在 愛知教育大学 美術教育講座 助教授

李末竜(り まるりょん) Lee Malryong

  • 1982年 グラススタジオバルト設立
  • 1988年 英国に留学
  • 2000年 爲三郎記念館にて
    お茶会と庭園インスタレーション(名古屋)
  • 2001年 韓国 世宗文化会館「21世紀と人権展」招待出品
  • 2004年 「素材からの造形-光の彩」二人展
  • 2005年 「GLASS ART NOW 東海の現代ガラス展」
  • 現在 愛知芸術大学にて非常勤講師

古川美術館 企画展「鑑賞の楽しみ」

※こちらの展覧会は終了いたしました。

墨画と彩色画、膠(にかわ)と油、軸と額など絵画を取り巻く環境は、様々な文化的背景がもととなり発展してきました。例えば同じ主題でも、画材や色、描き方によって異なった表情になり、見るものを楽しませ、時には心に強く訴えかけてきます。本展では、所蔵品の中から興味深い構図の作品、色彩の美しい作品のほか、日本画と洋画、紙と絹、麻布(キャンバス)などの素材の異なる作品を展示します。様々な角度からの作品鑑賞をお楽しみください。

※本展は、爲三郎記念館 特別公開「GLASS ART」(期間: 2006年9月9日(土曜日)~10月9日(月曜日・祝日))と共通券になります。

期間 2006年8月12日(土曜日)~10月9日(月曜日・祝日)
主催 財団法人古川会 / 古川美術館 / 爲三郎記念館
後援 愛知県教育委員会 / 名古屋市教育委員会

様々な角度からの作品鑑賞

1. 比較する

  • 洋画と日本画の同じ主題を扱ってどのように表現が異なるかを比較する
  • 同じ構図でも色の違いによって受ける印象が異なる”色”を比較する
  • 日本画での構図「縦軸」「横軸」との比較

古川美術館開館15周年記念 企画展「古川美術館所蔵名品展~リクエストを中心に」

※こちらの展覧会は終了いたしました。

いつか見たあの絵 
会いたかったあの作品にあえる…

古川美術館開館15周年を記念して、所蔵名品展を開催いたします。本展は、昨年実施したアンケートを元に、ご来館の皆様よりお寄せいただいた「また見たい作品」「見てみたい作品」をご紹介します。
また当館のコレクションの特色でもあり、初代館長古川爲三郎が好んだ「富士」「美人画」などを展示し、開館15周年を彩ります。古川爲三郎の愛した作品を存分にご鑑賞ください。

期間 2006年6月3日(土曜日)~7月30日(日曜日)
主催 財団法人古川会 / 古川美術館
後援 愛知県教育委員会 / 名古屋市教育委員会

爲三郎記念館 秋季公開「からくり人形 八代目玉屋庄兵衛(初代萬屋仁兵衛) の世界」

※こちらの展覧会は終了いたしました。

愛知に江戸時代より続くからくり人形師 玉屋庄兵衛 (現在は九代目)。
本展では、長い歴史を持つ歴代玉屋庄兵衛の中から、コンピュータ制御によるからくり人形や、 創作からくり人形を数多く残した八代目に焦点をあてます。

八代目玉屋庄兵衛(本名:高科正夫氏)は、八代目としてからくり人形の伝統と技術を伝え、 さらに現代に生きるからくり人形を創作するために意欲的に仕事をこなし、 これからという時に病に倒れ惜しまれつつ世を去ってしまいました。 今回、伝統的な技術を背景とし、「人形の美」を追い求めた八代目のからくり人形の魅力をお伝えするだけでなく、 八代目の人となりや、亡くなる直前に“萬屋仁兵衛”として創作からくりに情熱を傾けた姿などもあわせてご紹介いたします。
また、二代目萬屋仁兵衛氏によるからくりの実演も予定しています。

※本展は、古川美術館「女性画家~日本画にみる美の開花」 (同時開催)と共通券になります。

期間 2006年10月21日(土曜日)~12月17日(日曜日)
主催 財団法人古川会 / 古川美術館 / 爲三郎記念館 / 中日新聞社
後援 愛知県教育委員会 / 名古屋市教育委員会 / スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
協賛 NAGOYAまちじゅうGA芸術祭

協力 高科愛子、二代目萬屋仁兵衛、二番永田組(実演協力)
展示内容 (予定)

八代目の軌跡を紹介

からくり人形の伝統的技術を受け継ぎながも、コンピューター制御で動くからくり人形制作に挑むなど、現代に生きるからくり人形師として活躍した八代目 玉屋庄兵衛氏の軌跡を、パネルなどを使ってご紹介します。

からくりの仕組み紹介
「蝶遊び」という座敷からくりを分解展示してその複雑な内部構造などを解説し、「からくりとはどのような仕組みで動くのか」ということをご紹介します。

山車からくり
山車からくりは、お祭りのときに引き回す山車に乗せるからくり人形のことをいいます。
今回は三番叟など、八代目が制作した祭りの山車に使われるからくり人形をご紹介します。

座敷からくり
座敷からくりはその名の通り、部屋で楽しむために作られたからくり人形のことをいいます。「茶運び人形」や「唐子人形」「御所人形」等がその代表的なものです。
今回は「茶運び人形」など八代目が制作した愛らしいからくり人形をご紹介します。

八代目との交流・その人となりを紹介
八代目の制作風景、顔写真、愛用品(写真右)の他、人形の顔の修業のために制作した能面、道具類を展示。

実演コーナー
■電動の座敷からくり「玉品人形」を使用し、定期的(土日祝)に実演予定。
※品玉人形(電動)
人形が箱を開けるたびにと、宝づくしの4種類の宝が現れる仕組みになっている

■本展でご協力をいただいております高科愛子様(八代目の奥様)がご来館くださり、展示中の「茶運人形」の実演を土日祝に予定。

※この模様を「思い出写真集」に掲載しました。