第4回古川美術館Fアワード
いよいよ本日が最終日。
昨日まで投票を受け付けていた「来館者賞」が決定いたしました!
発表いたします!
来館者賞
第1位 稲垣 莉実「森海の出会い」
第2位 波村 凜 「共存」
第3位 伊藤千織 「パレススタイルイモリ」
同率3位 濵口友紀奈「時々独り」
第4位 石田 寧々「花言葉をぎゅっと」
第5位 高橋 周平「名前のない感情が隙間を満たす」

🌿子ども茶道体験「茶人になろう!」第5回《最終回》開催のご報告🌿
「伝統文化子ども茶道教室『茶人になろう!』」の最終日が、本日無事に終了いたしました。
前半は、これまで4日間にわたって学んだ点前や作法を、保護者の皆様にご披露する時間となりました。
2班に分かれて行った発表では、子どもたちが自らの手で「朝顔の落雁」とお抹茶をお出しし、袱紗さばき・茶筅通し・点前までの一連の流れを、堂々と立派に披露いたしました。
後半は、講師の先生方による「旧暦の七夕」をテーマにした趣深い茶会に、子どもたちがご招待され、和やかに参加いたしました。
茶会の後には、今回の参加の記念として、講師より一人ひとりに「お免状」に見立てた許状が授与され、最後には皆で記念撮影を行い、本教室は幕を閉じました。
■午前の部(参加者11名&保護者の皆様)





■午後の部(参加者10名&保護者の皆様)




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本日のお菓子:
・保護者の皆さまへ:「朝顔の落雁」大黒屋本店 製
・お子様茶会:星合/外郎、こしあん、バタフライピー、寒天 菓子屋おむすび製



伊勢門水「七夕」古川美術館蔵
改めまして、5日間にわたりご参加くださいました皆様に心より感謝申し上げます。
茶道を通して育まれた美しい所作や思いやりの心が、これからもお子様の中に残りますように。
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講師:好学茶会(明禾先生・さゆ先生・ゆい先生)

🌿子ども茶道体験「茶人になろう!」第4回開催のご報告🌿
本日、4日目の「伝統文化子ども茶道教室」が無事終了いたしました。
今回は、前回行った割り稽古の復習を行い、「月」チーム・「花」チームに分かれて点前とお客様の作法について学びました。最初に行ったのは、お菓子の取り方の練習です。空の菓子器を使い、器の扱いや懐紙への取り方を確認する“エア練習”から始めました。
その後はペアになり、相手に自分で点てた抹茶を飲んでもらう実践稽古を行いました。本日の和菓子は、錦玉(寒天)製の「花火」。つるつると滑りやすい素材でしたが、皆さん丁寧に扱い、懐紙へ移す所作もとても上手でした。点てたての抹茶と一緒に、自分で取り出したお菓子を味わい、回を重ねるごとに落ち着いた所作が身についている様子がうかがえました。
本日の菓子とお茶:
・和菓子:「花火」(錦玉製)/ 梅屋光孝 製
・抹茶:「常盤の昔」/ 妙香園 詰
いよいよ明日(8月8日)は最終回となります。本日習得したお点前とお客様作法を、保護者の皆さまにご披露いただきます。その後、講師によるお茶会にも子どもたちが参加予定です。
にぎやかなお席となる見込みですが、ご来館の皆さまには何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
講師:好学茶会(明禾先生・さゆ先生)
■午前の部(参加者10名)






■午後の部(参加者10名)







🌿子ども茶道体験「茶人になろう!」第3回のご報告🌿
本日は、いよいよお点前の基本を学ぶ一日。
お道具の扱い方から始まり、
・帛紗さばき
・茶器と茶杓の清め方
・茶筅通し
といった所作を一つひとつ丁寧にお稽古しました。
その後は、三つの動きを通して練習し、自服にてご自分で点てたお抹茶と干菓子をいただきました🍵皆さん、先生の所作をしっかりと見て、美しい姿勢で集中して取り組んでいました✨
静かななかにも和やかな、素敵な時間が流れていました。
🍬お菓子:枝豆の落雁(大黒屋本店製)
🍵お抹茶:常盤の昔(妙香園詰)
次回は、明日8月7日(木)に第四回を開催いたします。※本イベントは事前予約制につき、当日参加はできません。ご了承くださいませ。
講師:好学茶会(明禾先生・さゆ先生)
■午前の部【参加者11名】



■午後の部(参加者10名)




現在開催中の「第4回公募展古川美術館Fアワード」が東海テレビ様に紹介されました。
本日の朝、ご取材いただきました。
古川美術館の展覧会の様子と東海テレビ賞を受賞した赤堀かの子さんの作品もご紹介いただきました。
東海テレビ様ありがとうございます★
東海テレビWEBニュースはこちらから
→東海テレビWEBニュース

🍵2025年 伝統子ども茶道体験「茶人になろう!」2回 開催のご報告🍃
本日、第二回目の茶道体験が無事に終了いたしました。
まずは「月」「花」ふたつのグループに分かれ、それぞれの体験が終わり、最後は全員で割り稽古を行いました。
🔹体験① 庭園茶室「知足庵」へ
爲三郎記念館の庭園を歩きながら、「飛び石」「関守石」「外待合」「蹲踞(つくばい)」についての説明を受け、静かに茶室「知足庵」へと進みます。躙り口(にじりぐち)の意味や所作について学び、特別に小間の茶室へ入らせていただきました。
初めて躙り口をくぐる体験に、緊張しつつも真剣な眼差しで取り組む姿がとても印象的でした。
🔹体験② 茶室の拝見と所作の学び
茶室には「広間」と「小間」があり、それぞれの役割や設えについてお話をいただきました。
畳の上での歩き方やお辞儀のしかたを練習し、掛け軸・茶花・茶釜・風炉・水指など、茶道具の拝見も丁寧に行いました。
🔹割稽古(わりげいこ)
最後には帛紗(ふくさ)の扱い方「帛紗さばき」と「茶筅通し」に挑戦し、ひとときの学びの時間が静かに締めくくられました。
次回・第三回は明日8月6日(水)に開催予定です。
※本イベントは事前予約制につき、当日参加はできません。ご了承くださいませ。
講師:好学茶会(明禾先生・さゆ先生)
■午前の部【参加者11名】









■午後の部【参加者10名】











第4回公募展 古川美術館Fアワードの様子をCBCテレビで放映していただきました。
古川美術館の展覧会の様子とCBCテレビ賞を受賞した土屋朱織さんの作品もご紹介いただきました。
また、分館の爲三郎記念館で開催している第3回公募展 Fアワードで大賞を受賞した福島七海さんの展覧会の様子もご紹介いただきました。
番組はウェブでもご覧いただけます。
8月2日(土)11時~ 爲三郎記念館にて
第3回公募展古川美術館Fアワードの大賞【大学部門】受賞記念作品展において、福島七海さんアーティストトークを開催いたします。
是非、ご参加ください。
第4回公募展古川美術館Fアワード~次世代につなぐ~授賞式を開催しました。
この公募展は、若い世代の芸術活動を応援したいという特別支援者・深津昭彦様からの多大なるご寄付によって実現した公募展です。
本日の授賞式では、特別支援者・深津昭彦様から、芸術を志す若い方たちへの激励の言葉をいただきました。
また、本公募展にご後援いただいた中日新聞社様、CBCテレビ様、東海テレビ放送様、
コミュニティネットワークセンター様、スターキャット株式会社様にもご出席いただき、賞状を授与いただきました。
審査員 神田真秋様(愛知芸術文化センター総長)、
阿野義久様(愛知県立芸術大学名誉教授)、
久世直幸様(大阪芸術大学教授)、
久野利博様(名古屋芸術大学名誉教授)、
櫃田珠実様(元名古屋芸術大学教授)
からも、審査総評、受賞作品の講評をいただきました。
交流会も盛り上がりました。
受賞・入選された皆様、授賞式にご参加くださったご家族の皆様、また展覧会をご観覧くださった皆様、本当にありがとうございました。
本日の授賞式&作品講評会のライブ配信を、古川美術館公式インスタグラムにて配信しましたので、是非、ご高覧ください。
またスターキャットウィークリーのYouTubeでも視聴できます。こちらは8月7日(木)19時以降、YouTubeにて視聴できますので、併せてご高覧ください。