本日 気軽に一服「木曜茶席」を実施いたしました。花が咲いて春らしくなるころでお花見が多くなる季節にちなみ、お正客の茶碗は団子と桜が描かれている楽吉左衛門12代の織部写しを、次客様には織部つながりで永楽善五郎14代の黒織部写しをご用意し、3客様以降は地元の焼き物である美濃・瀬戸焼「織部」の魅力を多種多様な茶碗でお楽しみいただき美術館ならではのおもてなしをいたしました。
本日ご参席のみなさまありがとうございました。
■茶碗
- 織部写茶碗 楽吉左衛門(12代)
- 黒織部写茶碗 永楽善五郎(14代)
- 黒織部沓形茶碗 加藤茂右衛門
- 鳴海織部 新兵衛
- 黒織部茶碗 加藤茂右衛門
- 織部沓茶碗 元蔵
- 絵志野茶碗 不詳
- 鼠志野茶碗 不詳
- 御深井茶碗 加藤作助(4代)※3客目以降は3/7(木)でも使用
■和菓子
- 季節の上生菓子「曲水」羽二重・こしあん/梅屋光孝製