2017年

庭園檜舞台「和楽の心「狂言」野村又三郎の世界」

野村又三郎様(右)野村信朗様(左)

野村又三郎様(右)野村信朗様(左)

和泉流狂言士の野村又三郎様と信朗様を演者にお招きし、狂言ついてお話していただいた後、実際に檜舞台の上で和泉流狂言「痺(しびり)」を演じていただきました。

庭園檜舞台「むすめ歌舞伎 色はいずれあやめ杜若」

思い出写真集用

小説家の奥山景布子先生と名古屋むすめ歌舞伎の「柴川菜月」様をお迎えして「むすめ歌舞伎 色はいずれあやめ杜若」を行いました。奥山先生と柴川様の対談、奥山先生の女性と芸能についてのお話の後、柴川様に名古屋むすめ歌舞伎を主催する市川櫻花様が作られた「色はいずれあやめ杜若」を演じていただきました。

庭園檜舞台「天野武子 別所千佳~チェロと箏の夕べ

別所千佳様(左) 天野武子様(右)

別所千佳様(左) 天野武子様(右)

チェリストの天野武子様と箏・三絃演奏家の別所知佳様を演奏者にお招きし「天野武子 別所千佳~チェロと箏の夕べ」を開催いたしました。サンサーンスの「白鳥」などの名曲をチェロと箏の二重奏で檜舞台で演奏していただきました。

平松礼二画伯に愛知大学名誉博士称号記が授与され、記念講演が行われました

5月27日(土)に、愛知大学 名古屋キャンパスグローバルコンベンションホールにて、愛知大学の卒業生でいらっしゃいます日本画家 平松礼二画伯への愛知大学で第1号となる名誉博士称号の授与式が開催されました。また、その後、平松礼二画伯による「国際教養としての日本美学」と題する記念講演が行われました。平松礼二画伯のますますのご活躍をお祈り申し上げます。(写真は、平松礼二画伯と当館館長古川爲之)

「庭園檜舞台 緑風茶会」開催

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 庭園檜舞台で2日間にわたり、お茶会を開催しました。参加者の皆様には、庭園内に5本ある椎の木から花が舞い散る中、舞台のお席でお薄を召し上がっていただきました。

「山本眞輔」展 内覧会開催

山本眞輔先生

山本眞輔先生

明日より開催する「「山本眞輔」彫刻60年の軌跡」展の内覧会を開催し、山本先生ご自身よりご挨拶、作品についての解説などを行っていただきました。中山忠彦先生(日本芸術院会員・日展元理事長)、馬場俊吉様(名古屋ボストン美術館館長)をはじめ大勢の皆様にご参加いただきました。

「新緑の古川茶会」開催

檜舞台 香煎席

 

薄茶席 設え

薄茶席 設え

「新緑の古川茶会」を開催しました。邸内では、和菓子(川村屋製)と薄茶、お弁当(猿投温泉「ホテル金泉閣」)を、また庭園檜舞台の香煎席では「蘭の塩浸け」茶と干菓子をお楽しみいただきました。

「和んぱく会 IN 爲三郎記念館」開催

福原寛氏(福原流 笛方)

福原寛氏(福原流 笛方)

西川まさ子(日本舞踊・西川流家元補佐)

西川まさ子(日本舞踊・西川流家元補佐)

小川珊鶴氏(花道家・平成芸術花院主宰)

小川珊鶴氏(花道家・平成芸術花院主宰)

谷口剛久氏(茶道表千家古今庵)

谷口剛久氏(茶道表千家古今庵)

谷本洋氏(陶芸家 伊賀焼:右から二人目)

谷本洋氏(陶芸家 伊賀焼:右から二人目)

谷口剛久氏(茶道表千家古今庵)、小川珊鶴氏(花道家・平成芸術花院主宰)、西川まさ子氏(日本舞踊・西川流家元補佐)、福原寛氏(福原流笛方)、谷本洋氏(陶芸家 伊賀焼)の5人をお招きし、爲三郎記念館で「和んぱく会 IN 爲三郎記念館」を開催いたしました。ご参加の皆様には芸どころ名古屋の「芸の競演」をお楽しみいただきました。