“てな”東日本大震災チャリティーイベント  古川美術館 ほんのりミニミニコンサート

2011年4月30日(土)15:00~15:30
場所:古川美術館館内
出演者
★ ヴァイオリン・大橋淑恵さん
★ 歌・藤田桂子さん
★ ダンス・こかチちかこさん の3名による

愛知芸術文化協会(ANET)会員の部会 ”てな”メンバーのご厚意により
東日本大震災チャリティーイベント『ほんのりミニミニコンサート』が開催されました。
このイベントは、2012年3月までの毎月1回、継続的に行う予定です。
この度の大震災は、まだまだ被災地では大変な事態が続いていますが、みなさまから貴重なお志を頂戴し、震災復興の一助になればと思います。
*イベント開催時に募金箱を設置しています。 全ての義援金は 古川美術館から日本赤十字社へ送ります。
初回の今回は、美術館1階フロアーにて約30分にわたりヴァイオリン、歌、モダンダンスの共演でコンサートが行われました。
その様子をご紹介します。

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分館爲三郎記念館 特別展「鳥羽美花展 黎明への旅」初日アーティストトーク開催

2011年4月29日(金・祝)14:00~
場所:分館爲三郎記念館

分館爲三郎記念館 特別展「鳥羽美花展」が本日より始まり、14:00からは出展作家・鳥羽先生がご来場くださり展示作品や制作にまつわるエピソードなどをお話くださいました。
*7月2日(土)14:00~、鳥羽先生がご来館くださり、アーティストトークを行います。お時間あります方はぜひお楽しみください。

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古川美術館 開館20周年記念特別展「鬼頭鍋三郎 サンサシオンから鬼頭舞妓まで」&分館爲三郎記念館 特別展「鳥羽美花展 黎明への旅」 内覧会開催

2011年4月28日(木)14:00~16:00
場所:古川美術館、分館爲三郎記念館
来館者:約160名

4月29日(金・祝)より開催となる古川美術館 開館20周年記念 特別展「鬼頭鍋三郎展 サンサシオンから鬼頭舞妓まで」と分館 爲三郎記念館 特別展「鳥羽美花展 黎明への旅」の一般公開にさきがけ前日の28日(木)に内覧会が行われました。両館大勢のお客様でにぎわいました。
古川美術館では、14:15頃から2階AVルームにてこのたびの東日本大地震の義援活動の一環として鬼頭鍋三郎先生エッチング作品のチャリティーオークションを開催しました。このチャリティーオークションは、鬼頭鍋三郎展ご協力者の鬼頭鍋三郎氏のご遺族・鬼頭伊佐郎様ご夫妻のご好意により、鬼頭鍋三郎氏のエッチング7作品、各作品2点ずつ、合計14点をチャリティーオークション作品としてご提供いただき実施いたしました。おかげさまで全作品が落札されました。
(こちらの収益は全て後日中日新聞社会事業団を通じって義援金として寄付します。

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また、分館でも同時に内覧会を開催、染色作家・鳥羽美花氏を会場にお招きし、アーティストトークが行われました。

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気軽な立礼席 ~茶席 春うらら~

2011年4月2日(土)、3日(日)10:00~17:00
場所:分館爲三郎記念館「桜の間」

分館爲三郎記念館では、季節にあわせ気軽なお茶席(立礼席)を設けています。今回は、桜の季節にちなみ、爲三郎記念館邸内の「桜の間」に描かれている田村能里子氏の天井画と壁画「季の嵐」の桜の絵に囲まれてお抹茶をお楽しみいただきました。持ち物もいらないカジュアルな茶席を次回展でも設けますので、是非お気軽に皆さまにご参加いただけますと幸いです。

☆次回展の茶席あんない☆
清々しい庭園で、お抹茶を差し上げます。
席名:「~夏も近づく~若葉がしげる庭園茶席」
日時:4月29日~5月1日(10:00~17:00)

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特別企画 特別鑑賞会「有松絞人形の魅力」

2011年4月2日(土) 14:00~14:30
会場:分館 爲三郎記念館「大桐の間」
講師:竹田耕三氏(有松絞作家)

分館 爲三郎記念館で現在開催中の企画展「阿部肥 人形に想いを寄せて」の特別企画として阿部先生と縁の深い、有松絞作家・竹田耕三先生をお招きし特別鑑賞会を行いました。竹田先生には、阿部人形の魅力と、竹田先生が継承する愛知県の伝統工芸・有松絞についてお話いただきました。その様子をご紹介します。

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やまのて音楽祭2011 分館 爲三郎記念館 春の夕べコンサート  名フィル ヴィオラ奏者 吉田浩司とともに」

2011年3月26日(土)18:00~
会場:分館 爲三郎記念館
出演:吉田浩司(ヴィオラ)、操美穂子(ハープ)、酒泉啓(チェロ)、山田あき子(朗読)、柴次信/藤間勘萃(リュート)
演目:柴 信次「絵姿 女房」、岩本 渡「森の画集」より 他

千種区の城山・覚王山という様々な魅力を秘めた地域を舞台に「音楽のあるまちをつくろう」というコンセプトで、地域の魅力を発信する「まちづくり」を目的に2003年から開催している音楽祭“やまのて音楽祭”。9回目の今年は、分館爲三郎記念館も会場に選ばれ「春の夕べコンサート 名フィル ヴィオラ奏者 吉田浩司とともに」と題したコンサートが開催されました。当日は、会場の爲三郎記念館では、人形作家・阿部肥氏の展示と合わせ素敵な演奏をお楽しみいただきました。
その様子をご紹介します。

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ワークショップ こんなところに庭園と茶室があるよ!分館爲三郎記念館でなつかしのおもちゃ作り

2011年3月26日(土) 13:00~14:30
会場:分館 爲三郎記念館
協力:名古屋おもちゃ病院「とんかち」

こども対象のワークショップを分館爲三郎記念館にて行いました。まずはじめに、会場となる日本の伝統建築の数寄屋造りの爲三郎記念館はじめ、現在開催中の企画展「阿部肥 人形に想いを寄せて」の見所を担当学芸員が分かりやすく解説しました。その後、“物を大切にする心を育んでもらいたい”と活動を展開する名古屋おもちゃ病院「とんかち」のみなさんと一緒に邸内で昔なつかしいおもちゃ“やじろべえ”や“かざくるま”などを作りました。
その様子をご紹介します。

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東海ラジオ*兵藤ゆきのハッピーにゆきね~! 番組内「飛び込みマイク」 爲三郎記念館より生放送♪

2011年3月12日(土)11:45~ 約4分間 生放送
場所:分館爲三郎記念館
出演:東海ラジオ レポートドライバー 市川恵利さん、当館学芸員 林奈美恵

東海ラジオ放送の人気番組「兵藤ゆきのハッピーにゆきね~!」 番組内にて「飛び込みマイク」の生取材が行われ、 現在分館爲三郎記念館にて開催中の企画展「阿部肥 人形に想いを寄せて」をご紹介いただきました。レポーターは市川恵利さんが、展覧会の見所を本展担当の林学芸員に取材し、約4分間に渡って生放送が行われました。その様子をご紹介します。
東海ラジオ  3/12分でもご覧いただけます。

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美術バスツアー「八事窯と中馬のおひなさんを訪ねて」

2011年3月2日9時~18時
講師 四代 中村道年氏(尼道年)、五代 中村道年氏(当代)

名古屋の楽焼として高名な八事窯を参加者の皆様と見学してきました。四代道年氏、五代道年氏のお話を伺った後、窯場を見学させていただいたり、お茶室にて楽茶碗でお茶をいただいたり、解説を伺いながら作品を手にとらせていただいたりと、大変貴重な時間を過ごさせていただきました。八事窯見学後は足助で「中馬のおひなさん」を見学しました。その様子を御紹介します。

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特別企画「五節供を祝う」

2011年2月26日(土)、27日(日)10:00~17:00
※投げ入れ生けのパフォーマンスは27日(日)14:00~行われました
場所 分館爲三郎記念館「ひさごの間」、中庭

昨日より始まった分館爲三郎記念館の企画展「阿部肥 人形に想いを寄せて」では、期間限定「雛祭り」展示として人形作家・阿部肥と、華道家・小川珊鶴によ るコラボレーション作品をご紹介しています(~3/21まで)この展示では、小川珊鶴による《花雛※花を雛に見立てて生けたもの》と雛と一緒に飾られ、嫁 入り道具として尊ばれ、市松人形(阿部肥 作)をあわせて展示し、華やかな雛飾り演出しております。また、初日と今日の2日間にわたり珊鶴氏が指導する中文化こども生花教室の発表会「五節供を祝 う」が行われ、生け花を学んできた子どもたちの一年の成果と、阿部肥が表現した五節句人形を合わせてお楽しみいただきました。会の最後には、中庭で桃・ 桜・サンショウ・柳の投げ入れ花を珊鶴先生と一緒に子どもたちが行い大作が完成しました。その様子をご紹介いたします。
*3/23(水)~最終日4/17(日)は、後期作品の展示となりますので期間限定展示をお見逃しなく!

人形作家・阿部肥と、華道家・小川珊鶴によるコラボレーション作品

人形作家・阿部肥と、華道家・小川珊鶴による
コラボレーション作品

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阿部肥先生の人形とこどもたちが生けた花雛を見入る様子

阿部肥先生の人形とこどもたちが生けた花雛を
見入る様子

中庭での投げ入れ生の様子

中庭での投げ入れ生の様子
 

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完成した大作の前で記念撮影☆

完成した大作の前で記念撮影☆


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