「第57回日本現代工芸美術展東海展」アーティストトーク毎日開催しました【H30.04.29~5.13】

「第57回日本現代工芸美術展 東海」展が4月29日(日祝)より両館にて始まり、会期中は毎日13:30~出品作家によるアーティストトークを古川美術館展示室にて行いました。

八田洋子先生(奥)小山田尚弘先生(前)

4月30日(月祝)中井康信先生

5月1日(火)栗本雅子先生

5月2日(水)山田俊子先生

5月3日(木祝)尾関祐二先生 ※分館爲三郎記念館にて

5月4日(金)堀菱子先生

5月5日(土)曽根洋司先生

5月6日(日)浅井啓介先生

5月7日(月)宮田みち子先生

5月8日(火)六谷春樹先生

5月9日(水)曽根洋司先生

5月9日(水)浅井啓介先生

5月9日(水)曽根洋司先生&浅井啓介先生

5月10日(木)青木 透先生

5月10日(木)水野真澄先生

5月11日(金)古田好孝先生

5月12日(土)竹河いみ子先生

5月12日(土)加藤加代子先生

5月13日(日)写真左より青木透先生・波多野正典先生

 

「第57回日本現代工芸美術展東海展」授賞作品 発表

「第57回日本現代工芸美術展東海展」授賞作品(古川美術館賞・爲三郎記念館賞)は下記のとおりです。

■授章名:古川美術館賞  波濤(ハトウ)/竹河いみ子【竹籐】

■授章名:爲三郎記念館賞 煌Ⅳ(キラメキ フォー)/山崎勇夫【漆】

古川美術館賞  波濤(ハトウ)/竹河いみ子【竹籐】

爲三郎記念館賞 煌Ⅳ(キラメキ フォー)/山崎勇夫【漆】

 

「第57回日本現代工芸美術展東海展」内覧会を開催いたしました【H30.4.28】

中日新聞社事業局次長 西原様(左) 現代工芸美術家協会理事 亀井先生(中央) 東海テレビ事業局次長 田中様(左)

現代工芸美術家協会 曽根先生

展示室の様子

分館爲三郎記念館の内覧会の様子

分館三郎記念館の内覧会の様子【呈茶席では季節の和菓子と抹茶をお召し上がりいただきました】

分館三郎記念館の内覧会の様子【呈茶席では季節の和菓子と抹茶をお召し上がりいただきました】

 

明日4月29日(日)に初日を迎える「第57回 日本現代工芸美術展 東海展」の内覧会を行いました。式典では現代工芸展の出品作家を代表して曽根洋司先生にご挨拶いただいた後、出品作家の亀井勝先生、共催/中日新聞社・西原健二様、東海テレビ放送株式会社・田中達也様によるテープカットを行いました。
 本展期間中は、古川美術館・分館爲三郎記念館は休まず開館し、毎日出品作家によるアーティストトークを13:30から古川美術館にて行います。展覧会は、5月13日(日)まで。

「桜の間茶席」を開催いたしました【H30.4/12】

本日、爲三郎記念館の邸内「桜の間」に茶席を設け、計7席62名のお客様にご参加をいただきました【事前予約制】

今年は桜の開花が早かったため、室内に描かれている田村能里子先生の天井画≪季の嵐≫の桜と、主茶碗「銘 紅雨」で名残り桜を感じていただき、和菓子は新芽をイメージした「若草」梅屋製でお抹茶をお楽しみいただきました。

「玄之会の書家による作品解説」を行いました【H30.4/7、13:30~】

古川美術館・分館爲三郎記念館で開催中の展覧会「黒野清宇 遺墨展―かなの美―」の関連イベントとして故・黒野清宇主宰のかな書研究会≪玄之会≫の書家による作品解説を行いました。展示作品を前に、かなの起源や、名称・源流などのお話も交えわかりやすくお話しくださいました。

【解説担当】渡邉笙鶴先生・近藤浩乎先生・衣川彰人先生

★書家による作品解説・・・4月14日(土)13:30~【解説担当】村瀬俊彦先生・永平巳旺子先生を予定しております。ぜひ、展覧会と合わせてお楽しみいただけますと幸いです。

渡邉笙鶴先生による解説【古川美術1階展示室】

近藤浩乎先生による解説【古川美術館1階展示室】

衣川彰人先生による解説【古川美術館2階展示室】

渡邊笙鶴先生・近藤浩乎先生・衣川彰人先生【爲三郎記念館にて】

高校生のインターンシップを受け入れました

NPO法人アスクネット様のコーディネートにより、同朋高校2年生の國定さんをインターンシップとして受け入れさせていただきました。あわただしく過ぎてしまった3日間でしたが、美術館での様々な仕事を経験していただき、何かひとつでも心に残るものがあればと願っています。

玄之会の先生による作品解説が行われました


本日、現在開催中の「黒野清宇遺墨展」出品作家であり、故黒野清宇先生が主宰されていたかな文字研究会「玄之会」所属の中村江月先生と永平巳旺子先生による作品解説が行われました。

女優 夏樹陽子様ご来館

夏樹陽子様(左)古川館長(右)

本日女優の夏樹陽子様がご来館下さいました。夏樹様は現在両館で開催中の「黒野清宇遺墨展」を玄之会新理事長に就任された近藤浩乎先生に解説していただきながらゆっくり鑑賞された後、爲三郎記念館でお茶を召し上がりました。

玄之会の書家による作品解説が行われました

近藤先生(左)安田先生(右)


故黒野清宇先生が主宰されていた玄之会の書家である近藤浩乎先生と安田硯月先生による作品解説が行われました。お弟子様の視点から黒野先生の作品の見どころなどを詳しくお話していただけました。

奥山景布子先生・鵜飼敏伸先生が愛知県芸術文化選奨新人賞を受賞されました【H30・3/19】

奥山景布子先生(左から2番目)鵜飼敏伸先生(右)大村愛知県知事(中央)

2014年から2017年にかけて古川美術館で連続文化講座をおこなっていただいた小説家の奥山景布子先生が古川美術館からの推薦で愛知県芸術文化選奨新人賞を受賞されました。先生は現在、近著で幕末から明治初期にかえてを舞台にした「葵の残葉」が大変注目されています。

また、同時に2015年に爲三郎記念館で行われた「メイド・イン・愛知-工芸の架け橋」展出品作家で先々月のワークショップ「金箔で蒔絵体験」の講師をしていただいた漆芸家の鵜飼敏伸先生も愛知県芸術文化選奨新人賞を受賞を受賞されました。下の

写真は鵜飼先生の作品です。

鵜飼敏伸先生作 彩漆蒟醤合子「刻」