「第57回日本現代工芸美術展 東海」展が4月29日(日祝)より両館にて始まり、会期中は毎日13:30~出品作家によるアーティストトークを古川美術館展示室にて行いました。
「第57回日本現代工芸美術展 東海」展が4月29日(日祝)より両館にて始まり、会期中は毎日13:30~出品作家によるアーティストトークを古川美術館展示室にて行いました。
明日4月29日(日)に初日を迎える「第57回 日本現代工芸美術展 東海展」の内覧会を行いました。式典では現代工芸展の出品作家を代表して曽根洋司先生にご挨拶いただいた後、出品作家の亀井勝先生、共催/中日新聞社・西原健二様、東海テレビ放送株式会社・田中達也様によるテープカットを行いました。
本展期間中は、古川美術館・分館爲三郎記念館は休まず開館し、毎日出品作家によるアーティストトークを13:30から古川美術館にて行います。展覧会は、5月13日(日)まで。
古川美術館・分館爲三郎記念館で開催中の展覧会「黒野清宇 遺墨展―かなの美―」の関連イベントとして故・黒野清宇主宰のかな書研究会≪玄之会≫の書家による作品解説を行いました。展示作品を前に、かなの起源や、名称・源流などのお話も交えわかりやすくお話しくださいました。
【解説担当】渡邉笙鶴先生・近藤浩乎先生・衣川彰人先生
★書家による作品解説・・・4月14日(土)13:30~【解説担当】村瀬俊彦先生・永平巳旺子先生を予定しております。ぜひ、展覧会と合わせてお楽しみいただけますと幸いです。
NPO法人アスクネット様のコーディネートにより、同朋高校2年生の國定さんをインターンシップとして受け入れさせていただきました。あわただしく過ぎてしまった3日間でしたが、美術館での様々な仕事を経験していただき、何かひとつでも心に残るものがあればと願っています。
2014年から2017年にかけて古川美術館で連続文化講座をおこなっていただいた小説家の奥山景布子先生が古川美術館からの推薦で愛知県芸術文化選奨新人賞を受賞されました。先生は現在、近著で幕末から明治初期にかえてを舞台にした「葵の残葉」が大変注目されています。
また、同時に2015年に爲三郎記念館で行われた「メイド・イン・愛知-工芸の架け橋」展出品作家で先々月のワークショップ「金箔で蒔絵体験」の講師をしていただいた漆芸家の鵜飼敏伸先生も愛知県芸術文化選奨新人賞を受賞を受賞されました。下の
写真は鵜飼先生の作品です。