出品作家である陶芸家の屋我優人先生が本日来館してくださっています。
先生に見どころについてインタビューいたしました。
屋我先生より:あまり抽象的でなく、具象的に表現している美を見ていただきたいです。作品の表面を彫ることで釉薬をためる「影青(インチン)」という技法で、表面が影のように青く出てきています。また、表面の白い模様のところは、ろくろを回したのと同じ土を貼りつけています。プラス(貼る)とマイナス(削る)仕事をしているので、層が三段階あり、青の中に白の模様が浮き出ています。
表面には結晶があります。じっと近づいて見ていただくとわかります。そこも見てください。




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学校関係者の方へ

























「男91歳」収録の様子、写真左は長男・勝巳氏(現・爲三郎記念館「大桐の間」にて)1981.01
100歳を迎えた古川爲三郎(平成2年)
古川美術館開館(平成3年)

















