
明けましておめでとうございます。
古川美術館では本日1月2日より「日本のこころ~つながる美」と題しまして、古川美術館所蔵のコレクションの中から片岡球子や前田青邨など新春にふさわしく、日本美に着目した作品を展示しております。
また、爲三郎記念館では1月14日まで、館内の床の間に結び柳や炭俵などお正月の設えをし皆様をお迎えいたします。
是非、この機会に足をお運びください。
当館職員(写真左)が東海テレビ「スイッチ!」の番組取材を受けました。取材の様子は、2019年1月15日(火)9:50~11:00内の「昭和すいっち」というコーナーで放送予定です。ぜひ、皆様ご覧ください。
東海テレビ「スイッチ!」の取材の様子【写真左、当館職員】
連続文化講座第6回「楽しむ茶の湯 実践編」 として講師である尾州有楽流・拾穂園主 長谷義隆先生による茶会を午前・午後で開催しました。分館爲三郎記念館の内外の茶席を活用いただき、茶事の形式を一部取り込み、薄茶(初座)と薄茶(後座)の間に中立を挟み、庭園や、第二寄付である庭園茶室「知足庵」でも長谷先生の茶人としての感性で鑑賞ポイントを説明いただきました。
皆様には、内と外の変化に富んだ景色をお楽しみいただきつつ、趣向に富んだ長谷先生ならではの茶の湯の時間をお過ごしいただきました。
•開催日 2018年11月28日(水)
•時 間 【午前の部】10:30~12:00 【午後の部】13:30~15:00
•席 主 長谷義隆氏(尾州有楽流・拾穂園主)
•会 場 分館 爲三郎記念館「大桐の間」
現在古川美術館で開催中の古川美術館特別展「日本画家 木村光宏 〜山紫水明を描く〜」の関連イベントとして、木村光宏先生による作品解説「アーティストトーク」を開催しました。大勢の皆様にご参加いただき、先生には、作家になるきっかけ、作品に対する思いや見どころなどをわかりやすくお話しいただきました。
来月12月12日(水)14:00~も木村先生がご来館くださりアーティストトークを開催いたします。貴重な機会となりますので、皆様のご参加をお待ちしております。
文化の日にちなんだ特別講座を2部構成で開催しました。まずは、水野荘平先生(博士(文学)・愛知学院大学非常勤講師)による「名古屋の茶道文化」についての講座を。その後、分館爲三郎記念館に場所を移し、柘植千晴先生(大黒屋本店 五代目)と野呂拓也先生(菓道心如月 四代目)の手ほどきで美しい「和菓子づくり体験」をお楽しみいただきました。本日ご参加いただきました皆様、そして講師の皆様ありがとうございました。
分館爲三郎記念館 邸内呈茶席「数寄屋Café」からのお知らせです・。・。・。・
本日より、抹茶セット・季節の和菓子に「ハロウィン」をモチーフにした可愛いお菓子が登場しました。
こちらは、ここなし製つぶあん「おばけかぼちゃ」です。
1日限定15個 ご用意しております※提供期間は、10/27(土)~31日(水)までとなります。なお、通常の季節の和菓子は、「光琳菊」となり、こちらは10/29(日)までの提供となります。
ぜひ、和菓子でもハロウィンをお楽しみください