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-気軽に一服- 火曜茶席 開催のご案内

爲三郎記念館「桜の間」にて以下の日程で気軽な茶席(立礼席)を設けます。当日予約となり、流派問わず、どなたさまでも気軽にご参加いただけます。

古川美術館、爲三郎記念館の展覧会と併せて、ぜひお楽しみください。

気軽な茶席「木曜茶席」最終回【2022.12.15】

11月より隔週で実施してまいりました気軽な茶席「木曜茶席」も本日が最終回となり、大勢の皆様にご参加いただきました。開催中の展覧会「形の素展」関連茶道具と当館所蔵品を使用し、季節の上生菓子「冬至柚子」道明寺・柚子餡/梅屋光孝製とお一人ずつ目の前で点て出しをした抹茶をお楽しみいただきました。

なお、本展覧会は12月18日(日)をもちまして終了となり、同じく数寄屋deCaféの年内の営業も同日最終日となります。残すところあと3日の開館、営業となりますので皆さま温かくしてご来館いただけますと幸いです。

気軽な茶席「木曜茶席」を行いました【2022.12.1】次回は最終回!

3回目の開催となる気軽な茶席「木曜茶席」を本日も実施いたしました。気温が下がり前回より2席目までは出足ゆっくり、ゆったりなお席となりましたが、3席目以降はほぼ満席となりました。本席では、現在開催中の展覧会「形の素展」関連茶道具と当館所蔵品を使用し、季節の上生菓子「姫椿」外郎・つぶあ/梅屋光孝製とお一人ずつ目の前で点て出しをした抹茶をお楽しみいただきました。

次回は、12月15日(木)の開催となり最終回となります。古川美術館・爲三郎記念館の展覧会とあわせて気軽なお茶席で〝非日常〟をお楽しみください。

なお、本展は12月18日(日)をもちまして終了となり、数寄屋deCaféも同日18日(日)までが年内最後の営業となります。

それでは、皆さまのご来館をお待ちしております。

2023干支&勅題商品【期間限定・特別価格でのご案内】

古川美術館では、以下の商品を期間限定・特別価格で受注販売させていただきます。

美山陶房の4代目寺田康雄先生と5代目寺田鉄平先生の作品で2023年のお勅題「友」の抹茶茶碗や干支の商品です。いずれも、自分へのご褒美や年始のご挨拶に最適なお品です。明日12/1(木)より受注販売の予約を開始いたします。※爲三郎記念館邸内「数寄屋deCafé」では3代目の寺田美山先生の茶碗を使用させていただいております

 

  • 商品内容
        • 商品番号① 干支「卯」飾り皿(化粧箱入り) 康雄作/価格15,000円→特価13,000円(税、送料込み)
        • 商品番号② 釉金彩酒器(盃二客と徳利・化粧箱入り) 康雄作/価格27,000円→特価25,000円(税、送料込み)
        • 商品番号③ 御勅題「友」抹茶茶碗(桐箱入り) 鉄平作/価格12,000円→特価10,000円(税、送料込み)
        • 商品番号④ 干支「卯」香合(桐箱入り) 鉄平作/価格12,000円→特価10,000円(税、送料込み)
  • 受注予約:12月1日(木)~18日(日)まで
  • 申込方法:古川美術館・爲三郎記念館フロント、もしくは古川美術館FAX152-763-1992まで
  • 支払方法:フロント、お振込み(ご注文後、古川美術館より請求書郵送させていただきます)
  • お届け期間:お届けのご希望日は、12月22日~2023年1月8日の配達指定が可能です。※商品は美山陶房さまより直送させていただきます
  • お問合せは、古川美術館052-763-1991まで(10:00~17:00※月休館)

期間限定 受注販売のご案内(美山陶房商品)

 

気軽な茶席「木曜茶席」を行いました【2022.11.17】

今月2回目の開催となる気軽な茶席「木曜茶席」を本日も実施いたしました。開館と同時に茶席にご参加のお客様が来館くださり、各席ほぼ満席となりました。本席では、現在開催中の展覧会「形の素展」関連茶道具と当館所蔵品を使用し、季節の上生菓子「唐錦」きんとん・こしあん/梅屋光孝製とお一人ずつ目の前で点て出しをした抹茶をお楽しみいただきました。

次回は、12月1日(木)の開催となります。ぜひ古川美術館・爲三郎記念館の展覧会とあわせて気軽なお茶席で〝非日常〟をお楽しみください。

皆さまのご来館をお待ちしております。

 

 

気軽な茶席「木曜茶席」を行いました【2022.11.3】

爲三郎記念館「桜の間」にて気軽な茶席を行いました。現在開催中の「形の素展」関連の茶道具と当館所蔵品を使用し、季節の上生菓子「亥の子餅」と皆様の目の前で各服ずつお抹茶を点て出し気軽なお茶席をお楽しみいただきました。

次回は、11月17日(木)に行います。皆様のご参加をお待ちしております。

墨游茶会を開催しました【2022.9.28】

現在爲三郎記念館で開催中の木村光宏先生の初となる墨画展の関連イベントとして「墨游茶会」を行いました。

木村先生自作の茶碗や菓子器などの茶道具を使用した展覧会ならではの茶会で先生の作品から連想した特製和菓子「游」両口屋是清製をご用意、全席計5席へ木村先生も同席くださり、ご参加の皆様にはお話とともに本席をお楽しみいただきました。

 

伝統文化こども茶道体験5日目-最終回-【2022.8.25】

令和4年度文化庁 伝統文化親子教室事業「伝統文化親子こども茶道体験」(午前の部:小学生対象、午後の部:中学生対象)-5日目最終回-

5日間にわたり実施する茶道体験も、本日が最終日。会の前半は、お茶会の種類や茶会で使用する茶道具についての説明を受け、床と道具の拝見を学びました。後半は、集大成となる「茶会体験」を行い、これまで学んだ所作を取り入れながらお客様の体験をしました。茶会体験ということで和装でご参加くださる方もあり、程よい緊張感の中でみなさん時間を過ごされました。

■午前の部(小学生対象)

 

■午後の部(中学生対象)

■茶道体験 使用和菓子(全日程、菓子元は梅屋光孝製です)

1日目 煉薯蕷「水牡丹」

2日目 焼皮「朝顔」

3日目 きんとん

4日目 白皮「野分」

道明寺製「朝顔」

本イベント中の5日間、ご参加くださいました皆様はじめご父兄の方々にも改めて感謝申し上げます。またイベント開催時にご来館のお客様には、ご理解をいただきまして誠にありがとうございました。

 

伝統文化こども茶道体験4日目【2022.8.24】

令和4年度文化庁 伝統文化親子教室事業「伝統文化親子こども茶道体験」(午前の部:小学生対象、午後の部:中学生対象)-4日目-

本日は、3日間の復習からはじまり、席入りの仕方をしっかり体験いただきました。さらに茶筅の扱い方(中学生は茶筅通しとすすぎも体験)を詳しく学び2回目となる「抹茶を自分で点ててみよう」を行いました。先日よりもリラックスした雰囲気となり、みなさん上手に抹茶を点てることができました。

■午前の部(小学生対象)

■午後の部(中学生対象)