2025年

連続文化講座 開催のお知らせ Notice of Continuous Cultural Lecture Series

講師に市川櫻香氏を迎え、浄瑠璃言葉で近松門左衛門の「冥土の飛脚」を朗読します。

皆様、是非ご参加ください✨

 

日時:12月12日(金)10:30~11:30

会場:古川美術館

定員:22名(事前予約制)

参加費:1,500円 ※別途入館券が必要です。

講師:市川櫻香(甲南女子大学「身体表現論」講師)

申込先:古川美術館

電話番号:052-763-1991

 

 

We will welcome Ms. Oka Ichikawa as our lecturer, who will read Chikamatsu Monzaemon’s “The Courier for Hell” in Joruri language. Everyone, please join us! ✨

 

Date and Time: Friday, December 12, 10:30–11:30

Venue: Furukawa Atr Museum

Capacity: 22 people (advance reservation required)

Participation Fee: 1,500 yen *Separate admission ticket required

Lecturer: Oka Ichikawa (Lecturer of “Theory of Physical Expression” at Konan Women’s University)

Registration: Furukawa Art

Museum  Phone: 052-763-1991

「みえ登録有形文化財建造物友の会」の皆様がご来館くださいました

三重県内にある国の登録有形文化財建造物を紹介し、よりよい保存と活用を考える会「みえ登録有形文化財建造物友の会(愛称:さんとうぶん)」の皆様がご来館くださいました。
この日は、さんとうぶんの研修事業の一環として開催され、愛知県の国登録有形文化財を見学する会として、名古屋市昭和区南山町の国登録有形文化財「川原田家住宅」と、古川美術館の分館で国登録有形文化財である「爲三郎記念館」を見学されました。

さんとうぶんの皆様と川原田家住宅の川原田淳様(前列中央:愛知登文会会長)と古川爲之館長(後列左)

爲三郎記念館見学の様子

さんとうぶんのホームページはこちら

川原田家住宅のご案内はこちら

オリジナルグッズ作品反転に関するお詫び

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、当館ミュージアムショップで販売しております一部のオリジナルグッズに、展示作品の図版の向きが反転しているという製造上の誤りがあることが判明いたしました。ご購入いただきましたお客様には、多大なるご迷惑をおかけすることとなり、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません。

1. 対象商品
商品名:ブシコー派の画家の時禱書「磔刑」ポストカード 価格:132円(税込)


2. 不備の内容
当該商品にデザインされている作品の図版が、本来の向きとは左右反転した状態で印刷されておりました。
3. 原因と対応
製造工程におけるデータ作成時のミスが原因でございます。今後は、デザイン監修時のチェック体制を強化し、再発防止に努めてまいります。
4. お客様への対応(交換)について
当該商品をご購入いただいたお客様には、良品との交換にて対応させていただきます。誠にお手数ではございますが、下記のお問い合わせ窓口までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

【対応方法】
下記お問い合わせ窓口までご連絡くださいますようお願い申し上げます。お手元の商品は、良品到着後、お手数ですがお客様ご自身で破棄していただきますようお願い申し上げます。
【受付期間】
2025年12月6日(土)~2026年12月20日(日)
【商品送付先・お問い合わせ窓口】
〒464-0066 名古屋市千種区池下町2-50 
古川美術館 ミュージアムグッズ担当宛 t_teduka@furukawa-museum.or.jp
電話番号:052-763-1991 (受付時間:10:00~17:00)

 

トップページ上のカレンダーの誤植についてのお詫び

いつもご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
トップページのカレンダーに誤植がございましたので、お詫び申し上げます。

2025年12月1日(月)はカレンダー上では開館日になっておりますが、

正しくは休館日でございます。

ご予定を立ててくださいました皆様、大変申し訳ありませんでした。
引き続き、古川美術館、分館爲三郎記念館をどうぞよろしくお願い申し上げます。

誤)2025年12月1日(月)開館日
正)2025年12月1日(月)休館日

特別展関連茶会「令吉の器と迎える―炉開きのひととき」開催報告【2025.11.16】

特別展関連茶会「令吉の器と迎える―炉開きのひととき」開催報告

11月14日(金)に引き続き、加藤令吉先生に全席ご同席いただき、爲三郎記念館 特別展「光彩の径 加藤令吉展」関連茶会『令吉の器と迎える―炉開きのひととき』を開催いたしました。

両日とも、令吉先生の作品から着想を得た和菓子をご用意いたしました。11月14日(金)は菓銘「霜日(そうじつ)」上用製 小豆こしあん、11月16日(日)は菓銘「光彩(こうさい)」ういろう製 小豆こしあん。いずれも両口屋是清製で、季節と作品世界を映す一品となりました。

さらに炉開きを寿ぎ、両日ともに、令吉先生がこのためにご用意くださった器にて梅屋光孝製「粟ぜんざい」を振る舞わせていただきました。

先生には作品への想いや制作のお話をはじめ、参加者の皆様からのご質問にも丁寧にお応えいただき、どのお席も「改まってもどこか和らいだ空気」に満ちた、炉開きにふさわしい穏やかな時間となりました。ご参加くださいました皆様に心より御礼申し上げます。
また、二日間にわたり全席にお入りいただきました加藤令吉先生にも、深く感謝申し上げます。

 

菓銘「光彩(こうさい)」両口屋是清製|ういろう製 小豆こしあん

炉開きを寿ぎ、両日ともに、令吉先生がこのためにご用意くださった器にて梅屋光孝製「粟ぜんざい」を振る舞わせていただきました。

令吉先生がこのためにご用意くださった器です

加藤令吉先生が大学時代に強く惹かれた画家グスタフ・クリムトの装飾美と精神性を、自身の陶×金属表現で昇華した花入です。椿と照葉を生けました。

加藤令吉展 関連茶会 開催のご報告【2025.11.14】

爲三郎記念館では、特別展「光彩の径 加藤令吉展」の関連イベントとして茶会を開催いたしました。

当日は、加藤令吉先生の作品に囲まれながら、先生ご同席のもと炉開きのひとときをお楽しみいただきました。
ご参加いただきました皆様に、心より御礼申し上げます。
また、全席にお入りいただきました加藤令吉先生にも深く感謝申し上げます。

なお、1116日(日) も引き続き関連茶会を開催いたします。
当日は、本日とは異なる和菓子をご用意しておりますので、どうぞお楽しみにお越しください。

本茶会は事前予約制となっており、現在すべてのお席が満席となっております。
恐れ入りますが、当日のご参加は承っておりません。

   

令吉先生の作品をイメージした特製和菓子「霜日(そうじつ)」両口屋是清製

シアタールーム閉鎖のお知らせ

ワークショップ開催、団体様ご利用のため以下の日時にシアタールームを閉鎖させていただきます。

ご承知おき下さいますようお願い申し上げます。

①11月14日 12時~14時

➁11月15日 12時~閉館まで

✨喜多郎さん ご来館✨..2025.11.12

本日、世界的にご活躍の音楽家・喜多郎様が、古川美術館にて開催中の「藤森兼明 展」にご来館くださいました。

藤森兼明先生が喜多郎様を描かれた作品の前にて、記念撮影を行いました。

写真左から 喜多郎様、奥様、表示灯株式会社 取締役会長 𠮷田大士様、古川館長

 

茶会開催のお知らせ

🍵茶会開催のお知らせ

爲三郎記念館では、特別展「光彩の径 加藤令吉展関連イベントとして、下記の日程で茶会を開催いたします。

本茶会の開催に伴い、当日、会場となる庭園茶室「知足庵」内の作品は茶会ご参加の方のみご鑑賞いただけます

一般のご入館者様には茶会終了まではご覧いただけませんので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

茶会名令吉の器と迎える―炉開きのひととき
開催日:2025年11月14日(金)、16日(日)各日①10:30~②11:30~③12:30~④13:30~⑤14:30~※事前予約制
会 場:爲三郎記念館 庭園茶室「知足庵」