2025年

名倉鳳山先生ご来館

本日の素敵な来館者をご紹介💓

今日は新城より硯作家 名倉鳳山先生が
ご来館くださいました。
長谷川先生とはいろいろなところでお話になるようで、古川美術館とJR名古屋タカシマヤの両方にお出かけになるようです。
展示中の硯作家をご覧になり、硯のあれこれをお話しくださいました。
硯といえば、、、
先日、伝統工芸の先生方で綴る「伝統工芸の魅力」の講座ではたくさん貴重なお話を伺いました。
秋の伝統工芸展ではまた先生の作品を拝見できることを楽しみにしております。
伝統工芸の先生方の講座の次のご担当は鈴木徹先生です。気になる方は美術館までお問い合わせくださいませ。

 

ご鑑賞される名倉鳳山先生

名倉鳳山先生

土屋禮一先生ご来館

💛素敵な来館者💛
ただいま開催中の長谷川喜久日本画展に、日本芸術院会員の土屋禮一先生が同じく日本画家・林真先生と一緒にご来館下さいました。
土屋先生から日本画のお話や髙山辰雄先生のお話、龍のお話など、様々なお話をお聞きしました。
素敵なひと時、ありがとうございます。

また、本日よりJR名古屋タカシマヤにて長谷川喜久先生の日本画展が始まりました。タカシマヤの後は是非!古川美術館へ★
古川美術館の後は是非!JR名古屋タカシマヤへ★
長谷川喜久祭Weekです

長谷川喜久日本画展
2025年6月14日~7月21日
古川美術館と爲三郎記念館両館にて開催
7/12 14:00~は担当学芸員によるギャラリートーク
7/17 14:00~は長谷川先生アーティストトークです★



左)日本芸術院会員・土屋禮一先生  右)日本画・林真先生

「投扇興体験」開催【2025.7/03】

爲三郎記念館にて「投扇興体験」を開催いたしました

本日、爲三郎記念館にて「投扇興体験」を計2回開催いたしました。今回で2回目の開催となり、前回に引き続き、講師には和サロン「かつらそう」代表の 桂田園子(かつらだ そのこ)先生 をお招きしました。今回は、古川美術館オリジナルの投扇興セットを初めて使用しての実施となりました。

◎実践体験の様子
体験では、投扇興の歴史や楽しみ方、扇の扱い方について先生より丁寧にご説明いただいたのち、いよいよ実践へ。一人5回ずつ扇を投げて対戦していただきました。

参加者の皆様は、扇を手にした瞬間から緊張感と期待に包まれ、一投ごとに歓声や笑顔があふれ、和やかな雰囲気の中で楽しまれていました。講師の先生も「なかなかお目にかかれない」と驚かれるほどの珍しい銘「常夏」が出る場面もあり、今回も大いに盛り上がりました。

本日の得点結果のご報告
本日ご参加いただいた皆様の中から、特に高得点を獲得された上位3名の方をご紹介いたします。
🏆 得点上位者
1位 I様(女性) 得点:36点 銘「蓬生(よもぎう)」を出されました。
2位 I様(男性) 得点:22点 珍しい銘「常夏(とこなつ)」を出されました。
3位 K様(男性)得点:21点 フジテレビ「ぽかぽか」“名人”としてもご出演歴のある方です。
🎯 本日の参加者:19名 📝 平均得点:12

皆様の真剣な一投一投に、会場は大いに盛り上がりました。次回の開催もぜひご期待ください!

ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。また、展覧会ならびに「数寄屋deCafé」をご利用のお客様にも、ご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

古川美術館オリジナル「投扇興」セット 受注販売中!

今回使用した、古川美術館オリジナル「投扇興」セットは受注生産にて販売いたします。優雅な遊びのひとときをご自宅でもお楽しみいただける逸品です。ご希望の方はぜひお問い合わせください。

日本画家•岸野圭作先生ご来館

日本画家の岸野圭作先生が、当館の評議員の大原康之様とご一緒に長谷川喜久日本画展にご来館くださいました。

岸野先生と長谷川先生は古いお付き合いだそうです。
岸野先生は長野にお住まいですが、今日の名古屋の暑さに驚いておられました。
長野は名古屋より10度低いそうです。
暑い日が続きますが。皆様お身体にお気をつけください。美術館は涼しいですよ。いつでもいらしてくださいね。

左から古川爲之館長、日本画家•岸野圭作先生、長谷川喜久先生、大原康之評議員

初代館長古川爲三郎寄贈「百合の詩」ご紹介

初代館長古川爲三郎が1989年に名古屋で行われた世界デザイン博に合わせて名城公園内に「百合の詩」を寄贈したことをご存知でしょうか?もうすぐこけら落としが行われるIGアリーナのすぐ隣にあり、現在は工事中で近づけないのですが、特別に写真を撮らせていただいたので現在の様子をご紹介いたします。IGアリーナのオープンに合わせてきれいに磨いて下さるそうなので、皆さまも是非足をお運びください。

※寄贈は1988年9月に行われました。

 

第4回公募展「古川美術館Fアワード~次世代につなぐ」入選者&受賞者

「古川美術館Fアワード~次世代につなぐ」へご協賛、ご協力賜りました皆様、
お待たせいたしました。

第4回公募展「古川美術館Fアワード~次世代につなぐ」の入選者および受賞者を発表いたします。

受賞者の詳細は第4回公募展「古川美術館Fアワード~次世代へつなぐ」をご覧ください。
受賞者&入選者ページはこちら→第4回公募展「古川美術館Fアワード~次世代へつなぐ」

本審査は6月20日に実施いたしました。
全応募数201作品(高校生部門 99点 大学生部門102点)より、本審査点数169点(高校部門89点 大学部門80点)を審査した結果、 36作品(高校生部門 18点、大学生部門18点)を選出することができました。
多くのご応募ありがとうございます。

審査をしてくださいました先生方、本当にありがとうございました。
--審査員の先生方--
■審査員(五十音順・敬称略)
阿野 義久(画家 愛知県立芸術大名誉教授)
神田 真秋(愛知芸術文化センター総長)
久世 直幸(画家 大阪芸術大学教授)
久野 利博(美術家 名古屋芸術大学名誉教授)
櫃田 珠実(美術家 元名古屋芸術大学教授)
心よりお礼申し上げます。

 

さて、次は入選者の皆様によります展覧会です★
ぜひともお楽しみに!!

右から 主催館館長 古川爲之 審査員 櫃田珠実先生 審査員 神田真秋先生 審査員 久野利博先生 公募展 ご関係の篤志者 審査員 阿野義久先生 審査員 久世直幸先生

第4回公募展古川美術館Fアワード 審査会を実施いたしました

第4回公募展古川美術館Fアワードの審査を実施いたしました。

審査日時 2025年6月20日(金)

審査会場 ルブラ王山

応募総数   201点   【内訳】 大学部門 102点  高校部門 99点 

本審査点数  169点    【内訳】 大学部門  80点  高校部門 89点 

                  

■審査員

阿野 義久(画家 愛知県立芸術大名誉教授)

神田 真秋(愛知芸術文化センター総長)

久世 直幸(画家 大阪芸術大学教授)

久野 利博(美術家 名古屋芸術大学名誉教授)

櫃田 珠実(美術家 元名古屋芸術大学教授)

 

■審査結果

入選 36点    【内訳】大学部門 18点 高校部門 18点

 

厳正なる審査の結果、36点の入選が決定いたしました。

入選作の発表は、6月26日(木)、ホームページにて発表いたします。

今回は200点超の応募があり、審査員の先生方もどの作品にするか、非常に悩み審査をしてくださいました。

ご応募いただいたみなさん、ありがとうございました。

そして入選された皆さん、おめでとうございます。

まもなく、発表しますので、もうしばらくお待ちください。

 

尚、入選作品展は 8月2日(土)~8月10日(日)に開催いたします。

同期間に、昨年の大賞受賞者の福島七海さんの個展も爲三郎記念館にて開催いたします。。

8月1日(金)は13時半より、授賞式を開催いたします。

 

写真 右から
主催館館長 古川爲之
審査員 櫃田珠実先生
審査員 神田真秋先生
審査員 久野利博先生
公募展ご関係者
審査員 阿野義久先生
審査員 久世直幸先生

 

是非、皆様ご高覧ください。

 

6/22(日) 14:00~ 長谷川先生によるアーティストトークを開催

本日(6/22)14:00~、美術館展示室にて、日本画家・長谷川喜久先生による、アーティストトークを開催します。
展示作品を前に、制作時の工夫や、技法、どのような思いで描いたのか等、お話くださる予定です。

14時までに、1F展示室前にお集まりください。参加費無料(別途入館券必要)です。

名古屋芸術大学 芸術学部 芸術学科 美術領域 日本画コース の学生の皆様ご来館【2025.06.19】

古川美術館・爲三郎記念館同時開催の展覧会「長谷川 喜久 日本画展 色-彩~空間の記憶~」へ長谷川先生は教鞭を執られている名古屋芸術大学 芸術学部 芸術学科 美術領域 日本画コース の2年生、4年生、院生の皆様がご来館くださいました。 展示作品を前に先生がお話をされ、皆さん熱心にお聞きになられていました。

 

太田公典先生講座「青と白の容~進化する染付」開催

  1. 本日、太田公典先生を講師にお招きし講座「青と白の容~進化する染付」開催いたしました。9月26日から開催する日本伝統工芸展に向け、先生の作品が磁器の染付作品でありながら具象から抽象に変化した理由を伺いました。会場にはCBC様から先生宛にお花もとどきました。

太田先生(左)CBC特別顧問 林尚樹様(右)