名古屋にある総領事館から韓国の金星秀総領事、中国の楊嫻総領事、トルコのダムラ・ギュミュシュカヤ総領事が来館、観光庁助成金事業「覚王山歴史散歩」のモニターツアーに参加いただきました。※国名はアイウエオ順 各国をイメージしたお茶碗での茶席、歴史的な建築・街並みもお楽しみいただきました。
気軽に一服「火曜茶席」テーマ:二十四節気「小雪(しょうせつ)」【2023.11.21】
本日 気軽に一服「火曜茶席」を実施いたしました。爲三郎記念館で開催中の展覧会「磯野宏夫 絵画展~永遠の森」と、二十四節気「小雪(しょうせつ)」をテーマで取り合わせ、担当学芸員の解説も含め美術館ならではの茶席をお楽しみいただきました。
■茶碗
- 黒楽茶碗 楽吉左衛門(7代)
- 四季草花茶碗 永楽善五郎(16代)
■和菓子
次回は、本展期間最終回にて12月5日(火)に開催いたします。テーマは二十四節気「大雪」です。参加ご希望の方は、古川美術館052-763-1191もしくは、両館フロントにて事前予約(先着順)も承ります。
皆様のご参加をお待ちしております。
「濱田樹里 昇華の天地」中日新聞で紹介していただきました。
気軽に一服「火曜茶席」テーマ:炉開き【2023.11.7】
本日 気軽に一服「火曜茶席」を実施いたしました。今回は「炉開き」がテーマ。
茶の湯の世界では炉開きでは、古来「三部(さんべ)」織部(おりべ)・伊部(いんべ)・瓢(ふくべ)を取り合わせるのがよいとされます。三部とは、炭斗に新瓢、灰器は伊部、香合が織部。伊部(いんべ)備前焼の別称でこの組み合わせで無くとも、瓢の花入や織部饅頭の主菓子等と変えても良い・・・ということで、本日の一服茶席では「古川流」として以下のもので「三部」を取り合わせいたしました。
- 織部=黒織部沓形 元蔵作
- 伊部=備前水指 不詳
- 瓢 =瓢模様の懐紙
■和菓子

炉開きにちなんだ上生菓子/梅屋光孝製
爲三郎記念館で開催中の展覧会「磯野宏夫 絵画展~永遠の森」と上記「炉開き」テーマで、担当学芸員の解説も含め美術館ならではの茶席をお楽しみいただきました。
次回は、11月21日(火)に開催いたします。テーマは「小雪」です。参加ご希望の方は、古川美術館052-763-1191もしくは、両館フロントにて事前予約(先着順)も承ります。
皆様のご参加をお待ちしております。
元広島大学学長、元広島市現代美術館館長の原田康夫様がご来館くださいました
濱田樹里展 ミュージアムコンサート開催されました。
10月27日(金)に濱田樹里作品が展示されている1F展示室を会場に、メゾソプラノ(声楽家)・錦織まりあ氏、ヴァイオリン・森下麻奈氏、ピアノ・浅野真帆氏をお迎えし、コンサートを開催しました。
出演者の皆様は、濱田先生と同じ愛知県立芸術大学の同窓生。学年も一つ違いで、同じ時期に大学に通っていた同窓生です。そんな皆さんが、“濱田先生の地元での個展開催に合わせて作品にかこまれてコンサートを“”、と実現した企画です。当日は濱田先生の出身地・インドネシアゆかりの曲「ブンカワン ソロ」や、スペイン民謡組曲、オ ペラ「カルメン」など、作品に負けない情熱的な曲からしっとりした曲まで、素晴らしい音楽が展示室に響きわたりました。