愛知芸術文化協会ANETてな 東日本大震災チャリティイベント開催

ANETの皆様と柴崎幸次先生氏(中央下段左)、鈴木美賀子氏(中央下段右)

ANETてなの皆様と柴崎幸次先生氏(中央下段左)、鈴木美賀子氏(中央下段右)


愛知芸術文化協会ANETの若手組織である「てな」の皆様によるコンサートを「照らす光と照らされるもの」展開催中の3月5日に行いました。このコンサートは東日本チャリティイベントとして2011年4月から12年3月に行っていたものです。震災から5年の今年、1日限りの講演を行い、日本舞踊、華道、長唄、三味線、モダンダンスなどをお楽しみいただきました。ご来館の皆様からいただいたご寄付はしかるべきところに納めさせていただきます。寄付金額などの詳細については後日ご報告させていただきます。

桃の節句茶席開催

3月3日に分館爲三郎記念館で桃の節句茶席を行いました。立礼のお席で、当館所蔵のお茶碗の中から桃の節句をお祝いするのにふさわしい春を思わせるお茶碗などでお抹茶を召し上がっていただきました。

柴崎幸次氏・鈴木美賀子氏アーティストトーク開催

柴崎幸次氏

截金を実演する鈴木美賀子氏

爲三郎記念館で開催している「照らす光と照らされるもの」展の出品作家・柴崎幸次氏、鈴木美賀子氏をお招きしアーティストトークを開催いたしました。アーティストトークは16時30分から行い、、開館時間を延長し、夕方の暮れゆく爲三郎記念館の中で作品を楽しんでいただきました。

摺箔ワークショップと柴崎幸次・鈴木美賀子アーティストトーク

現在爲三郎記念館で開催している「照らす光と照らされるもの」展に出品している截金作家鈴木美賀子氏を講師にお招きし摺箔のワークショップを開催いたしました。

また、夕方からは暮れゆく爲三郎記念館の中で作品を楽しんでいただくため、16時30分から柴崎幸次氏と鈴木美賀子氏によるアーティストトークを開催し、開館時間を30分延長いたしました。

ワークショップ

アーティストトーク

真宗大谷派の大谷ご門首ご夫妻ご来館

真宗大谷派の大谷ご門首ご夫妻がご来館下さいました。

古川美術館で開催中の「長寿の画家たち」展と爲三郎記念館の「照らす光と照らされるもの」展を当館学芸員の案内でご鑑賞いただきました。その後、爲三郎記念館桜の間のお茶席でお抹茶を召し上がっていただきました。

 

古川館長 大谷ご門主様 奥様

1月16日誕生日茶席

初代館長 故古川爲三郎(享年103歳)の誕生日1月18日を祝し、1月13日から「爲三郎WEEK」と題しまして爲三郎にちなんだ作品や愛用の品を展示しております。

1月16日には「誕生日茶席」を行いました。富士山をあしらった三代中村道年作の黒楽茶碗や九代楽吉佐衛門了入作の赤楽茶碗など爲三郎が愛したお茶碗で長寿の秘訣として愛飲したお抹茶を召し上がっていただきました。

「長寿の画家」展「照らす光と照らされるもの」展初日

新年1月2日に古川美術館では新春企画展「長寿の画家たち~萬歳芸術~」が、分館爲三郎記念館では愛知県立芸術大学創立五十周年関連事業「照らす光と照らされるもの~柴崎幸次の灯りの世界~」が初日を迎えました。

古川美術館の「長寿の画家たち」展は前田青邨や横山大観などをはじめとした、80歳を過ぎてなお活躍を続けた画家に焦点をあてた展覧会です。

爲三郎記念館の「照らす光と照らされるもの」展では愛知県立芸術大学教授でもある灯り作家柴崎幸次氏と截金作家鈴木美賀子氏の作品を展示しております。

初日にはギャラリートークとアーティストトークを開催し多くの方にご来館いただきました。

ギャラリートークの様子

ギャラリートークの様子

アーティストトークの様子

アーティストトークの様子

柴崎幸次氏(右)鈴木美賀子氏(中央)担当学芸員(左)

また、新春のイベントといたしまして1月2日・3日には爲三郎記念館で「新春茶席」を開催し、職員が着物でお客様をお迎えいたしました。

林・河田早川・小柳津黒川蓑川