2012年4月15日 11:00~15:00
場所:分館爲三郎記念館庭園内
参加費:700円
分館爲三郎記念館のお庭に植わっている常盤万作や射干の花が咲く中庭園にお茶席を設け、花や緑を楽しみながらお抹茶を召し上がっていただきました。その様子をご紹介いたします。
2012年3月18日(日)13:00~15:45
場所:分館爲三郎記念館
主催:NPO 法人 三味線音楽普及の会
NPO法人三味線音楽普及の会が開催する三味線体験のワークショップを開催しました。
数寄屋建築の爲三郎記念館で吉住小三代さんの三味線のお話と、
梅若玄祥さんによる能楽の能装束・面のお話をお聞ききいただきました。
その後、お茶をお召上がりいただき、三味線体験をお楽しみいただきました。
その様子をご紹介します。
・13:00~ 講話1『三味線のお話し』【講師 吉住小三代氏】
・13:30~14:30 講話2『能楽の能装束・面のお話し』【講師 梅若玄祥氏】
・15:00~ 三味線体験
講師:
・吉住小三代さん
能楽の梅若六郎家に生まれる。
現在はNPO法人三味線音楽普及の会代表として
教育現場などで日本の伝統音楽の普及に精力的に活躍中。
長唄吉住会代表。
・梅若玄祥さん
観世流シテ方 梅若家当主。
廃絶された能の復曲、新作能の上演も積極的に携わり、様々な演出を試みるなど、
人気、実力ともに第一人者として活躍。重要無形文化財総合 (能楽)保持者。
芸術院会員。
2012年3月11日(日)15:00~17:00
場所:分館 爲三郎記念館
古川美術館では、愛知芸術文化協会(ANET)の会員部会“てな”のメンバーのご好意により、東日本大震災が起きた翌月の2011年4月から毎月1回、継続的にチャリティーイベント「ほんのりミニコンサート」を開催してきました。最終回となる本日、被災された方々への心よりのお見舞いと、一刻も早い復興への願いを込めて、これまでにご出演いただいた皆様によるパフォーマンスが行われました。イベントの最後には、これまでに集められた義援金を日本赤十字社 愛知県支部振興部長・壁谷豊吉様へ贈呈されました。その様子をご紹介します。
■司会 西川千雅(日本舞踊、西川流次期家元)
【スケジュール】
時間 15:00~ ①華道石田流と三味線によるパフォーマンス
出演 石田巳賀(華道石田流次期家元)、山口晃司(三味線)
内容 「復興への願い “桜”」・「津軽じょんがら節」・・・等
時間 15:20~ ②ソプラノ&ジャズサックスのパフォーマンス
出演 西 みほ(ソプラノ、ボーカル)、小林美千代(ジャズサックス奏者)
内容 「おぼろ月夜」・「故郷」・・・等
時間 15:40~ ③モダンダンスとヴァイオリン、歌、シンセサイザーによるパフォーマンス
出演 藤田桂子(ソプラノ)、大橋淑恵(ヴァイオリン)ダニエル・フォルロー(シンセサイザー)、こかチちかこ(ダンス)
時間 16:10~ ④コンテンポラリーダンス
出演 夜久ゆかり、water dropus C.D.C
内容 『相』緩い題材のアラカルトで校正された前衛的パフォーマンス
時間 16:30~ ⑤長唄
出演 杵屋六春(長唄)、杵屋六秋葉(長唄)、名古屋音楽大学卒業生、在校生計9名
内容 【元禄花見踊】
時間 16:50~ 贈呈式
・贈呈者代表挨拶 藤井知昭(愛知芸術文化協会 理事長)
・目録贈呈 こかチちかこ(てな代表)
・受贈者 壁谷豊吉(日本赤十字社 愛知県支部振興部長)
チャリティーコンサートの模様は、スターキャットのケーブルテレビ局で放送されます
□放送期間:3月15日(木)~3月20日(火)です。
□組名:「TOPICナゴヤ」
※視聴できる地域が限られています。
※時間など詳細はインターネットにてご確認ください。
2012年2月12日(日)10:00~11:50
場所:古川美術館、分館爲三郎記念館
株式会社ゲインami“はんなり倶楽部第5回”のイベント
【古川美術館で美術品を鑑賞し、お抹茶を味わいます】が行われ、華やかなお着物姿の女性、27名様にご来館をいただきました。今回ご来館くださったのは、某着付け講座を受講された皆さまです。皆さまには、現在当美術館で開催中の新春企画展「絵で祝ふ 招福の美」を当館学芸員の解説と合わせご鑑賞いただき、分館爲三郎記念館でお抹茶をお楽しみいただきました。
*お得な入館料のお知らせ*
和装でご入館いただきますと入館料が半額となります。
ぜひ、皆様のご来館をお待ちしております。
2012年1月5日(木)
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
古川美術館 新春企画展「絵で祝ふ~招福の美」と、分館 爲三郎記念館 同時公開が2日(月・祝)より始まりました。本展では、新春にふさわしく富士山や日の出、そのほか季節ごとの祝の場を描いた絵画や、松竹梅、鶴亀、鳳凰、七福神などの吉祥、祝意を表すおめでたい図柄の作品などを展示し、それらに込められた人々の招福の願いや、美をお楽しみいただけます。また、特別展示として、名古屋市中区の大須・萬松寺所蔵の現代日本を代表する画家(平山郁夫、片岡球子、平松礼二など)が奉納した絵馬15点があります。現在、萬松寺では見ることのできない絵馬です。
ぜひ、この機会にご覧いただけますと幸いです。
≪入館料お得情報≫本展会期中は、和装の方、干支「辰年」の方は入館料が半額になります。
☆本日は、 午前・午後の計2回、2社に本展をご取材いただきました。いずれも近日中にご紹介いただきます。テレビ取材の様子をご紹介します。
媒体
①スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社(11:00~)
②読売新聞 中部支社(14:30~)