10月24日より爲三郎記念館で開催しております「小堀宗実と二人の陶芸家 林 邦佳・柴田 一佐衛門」展が最終日を迎え、庭園内に特設した檜の能舞台で「遠州流茶会」を開催いたしました。林先生、柴田先生が作られたお道具で、「綺麗さび」の世界をお楽しみいただきました。
今回の「遠州流茶会」が10月6日より庭園檜舞台で開催いたしました「秋天の饗」の最後のイベントとなりました。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
10月17日と18日の2日間にわたり、爲三郎記念館内と庭園檜舞台で和んぱく会 IN 爲三郎記念館 芸どころ尾張名古屋「日本舞踊・華道・茶道・陶芸の競演」を開催いたしました。
谷口剛久先生(茶道表千家古今庵)による茶席、小川珊鶴先生(花道家 平成芸術花院主宰)によるいけ花のパフォーマンス、西川まさ子先生(日本舞踊西川流家元補佐)による舞踊が檜舞台で披露され、そして、邸内には今年4月にご逝去されました故三代加藤春鼎先生(陶芸家)の作品が展示されました。また、今年は福原寛先生(笛方)が加わり、茶道、華道、日本舞踊、陶芸と笛のコラボレーションになりました。