「花と俳句」展初日 分館爲三郎記念館で「花と俳句」展が始まりました。この展覧会は華道の石田流二代家元 石田秀翠様執筆「花と俳句」の出版を記念した展覧会で、石田流代表作家によるお花と家元が所属する《ねんげ句会》の俳画を展示しております。 初日は岡本瑠美様によるお琴の演奏も行われ、琴の音色が奏でる心地よい空間の中で展示を楽しみいただきました。
「秋天の饗」、「小堀宗実と二人の陶芸家」展最終日 10月24日より爲三郎記念館で開催しております「小堀宗実と二人の陶芸家 林 邦佳・柴田 一佐衛門」展が最終日を迎え、庭園内に特設した檜の能舞台で「遠州流茶会」を開催いたしました。林先生、柴田先生が作られたお道具で、「綺麗さび」の世界をお楽しみいただきました。 今回の「遠州流茶会」が10月6日より庭園檜舞台で開催いたしました「秋天の饗」の最後のイベントとなりました。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。 お道具についてお話される柴田先生
遠州流小堀宗実お家元とご家族ご来館 爲三郎記念館で開催中の展覧会「小堀宗実と二人の陶芸家 林 邦佳・柴田 一佐衛門」展に遠州流小堀宗実お家元とご家族がご来館され、林 邦佳先生、柴田一佐衛門先生と展覧会をお楽しみいただきました。 奥様 小堀貴美子様(左上)次女 小堀優子様(左上2番目) 柴田一佐衛門先生(左)小堀宗実お家元(左から2番目)林邦佳先生(右から2番目) 古川館長(右)
茶と禅 青山俊董老師のお話と中国琵琶ティンティンの調べ 爲三郎記念館庭園に特設しております檜の能舞台で「茶と禅 青山俊董老師のお話と中国琵琶ティンティンの調べ」を開催いたしました。青山俊董老師は特別尼堂堂長および正法寺住職、無量寺東堂を兼務され、参禅指導、講演、執筆と活躍されています。ティンティン様は日本・中国・アメリカで活躍する中国琵琶奏者です。生かされていることの尊さを伝える心にしみわたる青山俊董老師のお話の後、ティンティン様の奏でる美しい中国琵琶をお楽しみいただき、心洗われるひと時をお過ごしいただきました。 青山俊菫老師 ティンティン様
リボー 馬頭琴「秋の調べ」 爲三郎記念館でリボー様による馬頭琴のコンサート「秋の調べ」を開催いたしました。リボー様は内モンゴルにつたわるユネスコ無形化遺産に認定されている「オルディンドー(長歌)」を馬頭琴(弦が2本のモンゴルの楽器)で演奏する名手です。あいにくの雨のため、当初予定した庭園に特設した檜舞台ではなく、館内での演奏となりましたが、甘く切ない馬頭琴の調べが館内に響きわたり、リボー様独特の音楽をご来館の皆様にお楽しみいただけました。
東邦大学教授 増田孝先生ご来館 11月6日(金)、日本書跡史がご専門で東京テレビの「なんでも鑑定団」鑑定士としてご活躍されている増田孝東邦大学教授がご来館くださいました。古川美術館と爲三郎記念館の展示作品を一作品一作品ゆっくりご覧なってくださいました。 増田孝先生(左)
小堀宗実お家元によるギャラリートーク開催 11月1日(日)、爲三郎記念館で開催中の「小堀宗実と二人の陶芸家」展会場内で、遠州流 小堀宗実お家元によるギャラリートークが行われました。お家元自ら、遠州流に伝わるお道具や現代作家の林邦佳先生や柴田一佐衛門先生の作品についてお話してくださいました。
「四季暦~玄冬之章」展と「小堀宗実と二人の陶芸家」展初日 10月24日(土)より、古川美術館では「四季暦~玄冬之章」展が、分館爲三郎記念館では「小堀宗実と二人の陶芸家」展が始まりました。 「玄冬之章」展では伊藤深水の「春雪」など古川美術館を代表する名品 43点の所蔵作品を展示しています。また、「小堀宗実と二人の陶芸家」展では遠州茶道宗家 御家元 小堀宗実様監修のもと、遠州流に伝わるお道具や、遠州流好みとして現代作家の林邦佳先生と柴田一佐衛門先生が制作した作品をご紹介しています。 その他、爲三郎記念館の庭園では、檜の能舞台で「遠州流茶会」を開催しました。 遠州茶会 林邦佳先生 柴田一佐衛門先生
森村記念館 森村宜高館長ご夫妻ご来館 森村記念館の森村宜高様ご夫妻がご来館くださいました。 森村記念館には遠州流の家元直門教場があることから、爲三郎記念館で開催中の展覧会「小堀宗実と二人の陶芸家-林邦佳・柴田一佐衛門-」をご鑑賞され、庭園檜舞台で開催した「遠州茶会」にご参加くださいました。 森村館長と奥様 於檜舞台
UCC会長 上島達司様ご来館 UCC会長の上島達司様がご来館くださいました。 爲三郎記念館で開催中の「小堀宗実と二人の陶芸家-林邦佳・柴田一佐衛門」をご鑑賞いただき、庭園檜舞台で開催している「遠州茶会」にご参加いただきました。その後、古川美術館で開催中の「四季暦~玄冬之章」をご鑑賞くださいました。 古川館長(左)とUCC上島会長 お茶会に参加される上島会長(中央)、柴田先生(右から二人目)と林先生(右)