現在分館爲三郎記念館でも開催中の「国際絞り会議」の展示が開催されている3会場(名古屋城・名古屋市博物館・古川美術館、分館爲三郎記念館)を回遊するプログラムとして世界各国からのお客様が3グループ(信長コース・家康コース・秀吉コース)にわかれ展覧会鑑賞にご来館くださいました。展覧会担当学芸員が展示について解説し、皆様熱心に鑑賞されていました。
古川美術館・分館爲三郎記念館は、本日より下記の展覧会初日を迎えました。そのオープニングセレモニーを古川美術館で行いました。式典では出品作家によるご挨拶をいただいた後、出品作家の飯田史朗先生、加藤茂外次先生、斎藤吾朗先生、村山きおえ先生に作品解説をいただきました。
【古川美術館】企画展「風景の会~30年の歩み」
会期:平成30年5月26日(土)~7月16日(月・祝
【分館爲三郎記念館】特別企画「第11回国際絞り会議 in Japan 名古屋会議」
会期:平成30年5月26日(土)~7月1日(日)
※国際絞り会議開催は6月27日(木)〜7月1日(日)
※7月3日(火)〜7月16日(月・祝)は「季節の設え」
本年8月4日(土)より開催予定の『ジュディ・オング倩玉 木版画の世界展』へむけて打ち合わせをおこないました。
この日は、ジュディ・オング様がサポート大使をおつとめされている介助犬のフェスティバル『介助犬フェスタ2018』が愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で開催されていることにあわせて、ご多用のところ、猿投温泉ホテル金泉閣にて打ち合わせのお時間をいただきました。
8月4日(土)にはギャラリートーク、9月29日(土)には講演会&サイン会を開催し、ジュディ・オング様にご来館いただく予定です。詳細が決まりましたらみなさまへご案内いたします。
講演会&サイン会では、介助犬のデモンストレーションも予定しています。ジュディ・オング様が描いたかわいい介助犬のTシャツも販売いたしますので楽しみにしてください。
「第57回日本現代工芸美術展 東海」展が4月29日(日祝)より両館にて始まり、会期中は毎日13:30~出品作家によるアーティストトークを古川美術館展示室にて行いました。
明日4月29日(日)に初日を迎える「第57回 日本現代工芸美術展 東海展」の内覧会を行いました。式典では現代工芸展の出品作家を代表して曽根洋司先生にご挨拶いただいた後、出品作家の亀井勝先生、共催/中日新聞社・西原健二様、東海テレビ放送株式会社・田中達也様によるテープカットを行いました。
本展期間中は、古川美術館・分館爲三郎記念館は休まず開館し、毎日出品作家によるアーティストトークを13:30から古川美術館にて行います。展覧会は、5月13日(日)まで。
古川美術館・分館爲三郎記念館で開催中の展覧会「黒野清宇 遺墨展―かなの美―」の関連イベントとして故・黒野清宇主宰のかな書研究会≪玄之会≫の書家による作品解説を行いました。展示作品を前に、かなの起源や、名称・源流などのお話も交えわかりやすくお話しくださいました。
【解説担当】渡邉笙鶴先生・近藤浩乎先生・衣川彰人先生
★書家による作品解説・・・4月14日(土)13:30~【解説担当】村瀬俊彦先生・永平巳旺子先生を予定しております。ぜひ、展覧会と合わせてお楽しみいただけますと幸いです。
NPO法人アスクネット様のコーディネートにより、同朋高校2年生の國定さんをインターンシップとして受け入れさせていただきました。あわただしく過ぎてしまった3日間でしたが、美術館での様々な仕事を経験していただき、何かひとつでも心に残るものがあればと願っています。