古川美術館初代館長 古川爲三郎の長男 古川勝巳が創業した日本ヘラルド映画を紹介する「日本ヘラルド映画の仕事」(谷川建司著 原正人編集 株式会社パイ インターナショナル発行)が2月7日に出版され、館長の古川爲之と著者の谷川健司さんが中日新聞社の取材を受けた記事が、3月24日(金)の中日新聞夕刊に掲載されましたのでお知らせいたします。
「田村能里子-風を聴く旅」展【初日】 担当学芸員によるギャラリートーク
本日3月18日(土)より古川美術館・分館爲三郎記念館にて「田村能里子-風を聴く旅」展が始まりました。初日当日14:00から担当学芸員によるギャラリートークを行い多くの方にご参加いただきました。次回の学芸員によるギャラリートークは4月9日(日)、29日(土祝)各日14:00から予定しております。展覧会は5月14日(日)まで開催しております。
「田村能里子‐風を聴く旅-」展【内覧会】開催
【特別企画】対談「硯の宇宙」を開催しました
ワークショップ「土雛の絵付けに挑戦しよう!!」開催

第37回 古川爲三郎サイエンス講演会 開催 (於:名古屋市科学館)
2月18日午後14時より、名古屋市科学館サイエンスホールで「第37回 古川爲三郎サイエンス講演会」が開催されました。この講演会は、古川美術館初代館長の故古川爲三郎が、科学知識の普及啓発のために名古屋市科学館へ寄付した基金をもとに平成元年より開催されています。
今年は、世界初の青色LEDの開発成功により2014年にノーベル物理学賞を受賞された名古屋大学教授 天野浩様の講演会でした。
講演会の冒頭では、天野教授が古川爲三郎をご紹介くださり、また、名古屋大学にある名古屋大学博物館(旧古川図書館)の思い出などもお話しになりました。
講演会本編では、今回のテーマ「世界を照らすLED」にそって青色LEDの開発研究などについてお話しされ、科学研究の楽しさを語りました。応募多数のため抽選で選ばれた300名の参加者は、老若男女を問わず先生のお話しを熱心にお聞きし、講演終了後は時間ぎりぎりまで盛んな質疑応答が行われました。
参考:名古屋大学博物館ホームページ http://www.num.nagoya-u.ac.jp/index.html
前愛知県知事 神田真秋氏ご来館
「日本ヘラルド映画の仕事」出版
特別企画「墨 書の世界 硯の美」開催
本日より「BOKUFUの書~長谷川牧風と金子鷗亭を中心に」開催中の特別企画として「墨 書の世界 硯の美」展を爲三郎記念館で開催いたします。四代名倉鳳山・五代の名倉鳳山の「硯」を長谷川牧風、鸞卿親子の書とともに展示をしております。無限の美しき可能性を秘めたそれぞれの世界をお楽しみください。