今日から古川美術館では企画展「四季のおくりもの~くらべてみるみる」展が始まりました。この展覧会では、2作品をくらべてみて、楽しめるように展示しています。
例えば同じ画家が描いた季節の異なる作品の紹介などをしております。
「和菓子の日」の6月16日、爲三郎記念館内にて気軽に一服「金曜茶席」を行いました。本席では、現在開催中の「彫刻家 森克彦展」担当学芸員の解説と、本展にちなんだ特製上生菓子と各服で点て出す抹茶をお楽しみいただきました。
★「和菓子の日」とは・・・「和菓子の日」は嘉祥元(848)年6月16日、疫病が蔓延の対策として、16個の菓子や餅を神前に供えて疫病退散を祈ったことがルーツで、江戸城でも6月16日を嘉祥の日と定めていました。1979年に全国和菓子協会が制定した記念日です。毎年6月16日に行われ、和菓子を食べて福や厄払いを行います。
次回は、七夕7月7日(金)に開催いたします。当日予約制の気楽なお茶席です。
当日予約の人気茶席を、本展期間中も開催します。今回は隔週金曜日となります。
初回「金曜茶席」は、「和菓子の日」6月16日(金)に行います。
現在開催中の「彫刻家 森克彦展」の担当学芸員のお話と展覧会にちなんだ特製上生菓子と、古川美術館所蔵品の茶碗を使用し、目の前で点て出すお抹茶をお楽しみいただきます。彫刻家の作品と夏の建具「葦戸」の空間で行う美術館ならではの気軽な茶席です。
★「和菓子の日」とは・・・「和菓子の日」は嘉祥元(848)年6月16日、疫病が蔓延の対策として、16個の菓子や餅を神前に供えて疫病退散を祈ったことがルーツで、江戸城でも6月16日を嘉祥の日と定めていました。1979年に全国和菓子協会が制定した記念日です。毎年6月16日に行われ、和菓子を食べて福や厄払いを行います。
気軽な茶席で、厄除けと招福を願い和菓子をいかがでしょうか。
爲三郎記念館で開催中の展覧会「亀井勝卒寿展 原点回帰 藤井達吉との出会い」関連イベント「卒寿茶会」を開催しました。この茶会は、亀井勝先生の卒寿と展覧会開催を記念したものです。
本席では、展示作品である藤井達吉が亀井先生の誕生の記念に描いた掛け軸や、亀井家に残る達吉の自作の茶道具、亀井先生が本展のために作られた茶碗を使用し、特製和菓子と抹茶をお楽しみいただきました。そして全席に亀井先生はご参加くださり、作成秘話や藤井達吉さんのエピソードなどをお話くださり美術館ならではの茶会となりました。また、亀井家が昔、両口屋へ納めていたという陶器製の菓子型をご紹介し、その型を用いた特製和菓子をサプライズのお土産としてお持ち帰りいただきました。
ご参加いただきました皆様、そして亀井先生ありがとうございました。
現在 爲三郎記念館で開催中の展覧会『亀井勝卒寿展 原点回帰~藤井達吉との出会い』に、碧南市長の禰冝田政信様、碧南市教育長の生田弘幸様、碧南市在住のアップリケ作家 上田章子様がご来館くださり、出品作家 亀井勝先生のご案内のもと作品をご鑑賞くださいました。
写真左から 上田章子様、生田弘幸様、禰冝田政信様、亀井勝先生、古川美術館 古川館長