ワークショップ「解剖図鑑 ペーパークラフトで知足庵を作ろう!!」開催 椙山女学園大学で教鞭をとられていた山崎茂雄先生をお招きしワークショップ「解剖図鑑 ペーパークラフトで知足庵を作ろう!!」を開催いたしました。まずは、爲三郎記念館の庭園にある離れの茶室知足庵内部を先生のお話を伺いながら見学し、その後、江戸時代よりあった「起こし絵」という手法で知足庵を実際に制作いたしました。
重陽茶会を開催しました(H29.9.9) 9月9日の重陽の節句は、白露の季節に菊の着せ綿で邪気を祓い健康を願う行事です。その重陽の節句にちなんだ茶会を開催しました。爲三郎記念館の「ひさごの間」の展示空間で、「重陽」にちなんだ当館所蔵の茶道具と「着せ綿」で皆様をおもてなしいたしました。
財団設立記念*美術講座「爲三郎と古川美術館」開催【H29.9.5】 古川美術館の母体である「財団法人古川会」は昭和62年9月5日に設立されました。本年設立30周年を迎え、その記念として本日9月5日(火)美術講座「爲三郎と古川美術館」を開催しました。展覧会担当学芸員が爲三郎の夢であった美術館解説までの道のりやコレクションの見どころをご紹介しました。 また、今回ご参加くださった皆様には財団設立30周年の特別特典として、分館爲三郎記念館にて爲三郎の長寿にあやかり氏の好みに合わせて作った当館オリジナル和菓子「夢寿夢寿(むじゅむじゅ)」と、健命茶(けんめいちゃ)をお楽しみいただきました。
足立守による特別講座「ラピスラズリ~絵画の中の青い宝石」開催【H29.9.1】 地質学者で、名古屋大学特任教授の足立守先生を講師にお招きし、「ラピスラズリ~絵画の中の青い宝石」と題した講座を行いました。足立先生には、後期(H29.9/16~10/9)で展示予定の古川美術館所蔵「ブシコー派の画家の時禱書」にも使用されているラピスラズリについてのお話を顔料や宝石の観点からわかりやすく解説いただきました。また、先生が所有されている鉱石(ラピスラズリなど)もお持ちくださり、参加者の皆様には実際に手に取って見ていただき、質疑応答で鉱石についてもご説明をいただきました。
山本眞輔先生ご来館【H29.8/29】 前展(H29.5/27~7/23)でお世話になった彫刻家の山本眞輔先生がご来館くださり、 現在開催中の展覧会「逸品セレクション~爲三郎の夢(前期)」をご鑑賞くださいました。
ワークショップ「美術館で化石さがし&アンモナイトアクセサリー作り」開催(H29.8.25) ワークショップ「美術館で化石さがし&アンモナイトアクセサリー作り」を【午前の部】【午後の部】計2回、講師に名古屋大学特任教授の足立守先生と、深田地質研究所(東京)の藤田勝代先生をお招きし開催しました。足立先生には、化石についてのお話をいただき、美術館の建物につかわれている石材の中に潜む化石を一緒に探して館内探索をしました。また、藤田先生には、アンモナイトアクセサリー作りをご担当いただき、貴重なアンモナイトの型を使って自分だけの素敵なアクセサリーを作り上げました。
「美術館ツアー!!日本画ってなんだ?」開催 小学生向けのワークショップ「美術館ツアー!!日本画ってなんだ?」を開催いたしました。展示作品の鑑賞以外にも、通常は美術館の職員しか入ることができないバックヤードを見学したり、お仕事の内容を学んだりしながら、美術館に親しんでいただきました。
夏越茶会を開催しました 6月30日は一年の折返し夏越の祓いの日です。神社などでは、大祓(おおはらえ)といい、“輪くぐり”をすることで、この半年の間に犯した罪や穢れを清める日とし年2回の大切な行事としてされています。もうひとつの大祓は、12月31日の年越しの祓でもうひとつは、6月30日の夏越の祓です。 今年も6月30日に「夏越の祓」をテーマとした茶会を爲三郎記念館 庭園茶室「知足庵」にて行いました。あいにくのお天気でしたが大勢の皆様にご参加いただき、皆様の半年を清め、残りの半年の無病息災を抹茶と和菓子で願いました。
美術ツアー「山本眞輔先生と巡る一色パブリック彫刻の旅」 坂田海浜公園「若い息吹と夢あふれる未来」 平和公園 平和記念像「祈りの飛翔」 あいやミュージアムにて 古川美術館で開催中の「山本眞輔 彫刻60年の軌跡」展の関連企画として美術バスツアー「山本眞輔先生と巡る一色パブリック彫刻の旅」を行いました。青空の下、山本先生の制作にまつわるお話などを伺いながら、10作品以上の彫刻作品を鑑賞しました。また、帰りにはお抹茶で有名な「あいや」の工場見学(あいやミュージアム)を見学いたしました。