6月11日 「平安・女性文学への誘い」

6月11日に歴史小説家の奥山景布子先生を講師としてお招きし、古川美術館美術館文学講座「平安・女性CIMG9844文学への誘い」を開催いたしました。奥山先生は小説家に転身される前は、平安文学の研究者として活躍されていた方です。深い知識を生かし、今回は「女の計算/男の打算~通い婚時代の女と男」という副題で「蜻蛉日記」や「和泉式部日記」を題材にお話しをしていただきました。

次回は7月9日「無常な朝日、罪作りな蛍~平安時代の住まいと灯り」という副題でお話しをしていただきます。