爲三郎記念館で開催中の展覧会、『 世良公則 feat.「AKATUKI-暁坏」結成15周年記念 陶展 』にあわせて、世良公則様によるプロデュースのお茶会が開かれました。
ミュージシャン・俳優など様々な分野でご活躍されている世良公則様は、2009年に多治見市の幸兵衛窯をテレビ番組の撮影のために訪れて以来、陶芸を手掛けられるようになり、それから15年にわたり作陶を続けていらっしゃいます。
その間、日本各地で活躍する若い陶芸家のプロデュースも行い、「AKATUKI-暁坏」と名乗り、自らも個展を開催するなど、「AKATUKI-暁坏」のメンバーとともに作品を発表しています。
今回は、「AKATUKI-暁坏」の結成15周年を記念する展覧会を開催するとともに、メンバーが一堂に会し、皆様の制作したお茶道具でお茶会を開催しました。
お茶会では、ご参加の皆様へ世良公則様がみずからご挨拶をされる回も設けられるなど、1日限りの貴重な機会をお楽しみいただきました。
『 世良公則 feat.「AKATUKI-暁坏」結成15周年記念 陶展 』は、2024年9月29日(日)まで、古川美術館の分館 爲三郎記念館(旧古川爲三郎邸)で開催しています。
新たな時代を担う日本を代表する実力派の陶芸家の作品とともに、世良公則様の力強く、陶芸への深い愛情が込められた作品をご堪能下さい。
◇出品作家
池田省吾 伊勢崎晃一朗 新里明士 古谷和也 見附正康 山田想(順不同)
◇特別出品
世良公則