色と光の工芸~窯元巡り~

2010年6月26日(土)9:45~17:30
見学先 瀬戸 契窯、小原 鵬窯
講 師 森脇文直先生(陶芸)、青木鵬磨(陶芸)、酒井玲子先生(陶芸)、
点 前 村瀬玄之先生(漆芸)

現在、分館爲三郎記念館で行われている「色と光の工芸」出品作家である森脇文直先生(契窯)と青木鵬磨先生(鵬窯)の元を参加者の皆様と訪ねました。契窯では、森脇先生が実際にロクロを回してお茶碗などを制作して下さっただけでなく、手作り釉薬の樽などを見せていただきました。鵬窯では、青木鵬磨先生と酒井玲子先生に指導していただきながら、「たたら」と「手日練」でお茶碗などを制作しました。また、古民家の茶室では村瀬玄之先生にお点前をしていただき、「作家の家に遊びにきた」というテーマでお茶席を楽しませていただきました。
各先生方とても気さくに陶芸、漆芸、茶道について教えてくださり、普段は見学することができない窯場なども見学させていただき、緑豊かな瀬戸、小原で貴重な1日を過ごすことができました。
その様子を御紹介します。

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