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古川美術館開館25周年記念展「名品コレクション 花鳥の宴」

※こちらの展覧会は終了しました。

古川美術館開館25周年記念展として、日本美の結晶とも言える華やかな花鳥画を、上村松篁、前田青邨、堀文子、平松礼二ら近現代の日本画を中心に所蔵品からご紹介します。多彩な四季の移ろいをみせる日本では、花見、紅葉狩と折々の花の開花に心躍らせ、そこに遊ぶ鳥は季節の訪れを告げる使者として、人々はそのさえずりに耳を澄ませてきました。
美術の世界でも、古くから花や鳥を描き愛でる文化が定着し、花鳥は自然美の象徴として、時には願いを託した吉祥モチーフとして親しまれてきました。花と鳥に代表される花鳥画には、草木や虫魚、動物といった生物も含まれます。日本人は小さな生物の息遣いや名もない草花の揺らめきにも温かなまなざしを送り、心を寄せてきました。本来季節の異なる春夏秋冬の花鳥が集う四季花鳥図のように、華麗な作品が好まれた一方で、雪月花のような叙情的な題材もまた広く愛されてきました。
本展では、名古屋大学博物館の協力の元、展示作品に描かれた花や鳥の実物写真をその特徴と共にご紹介します。バードウォッチングや花見に出かけるような気分で、自然の中に花鳥を発見した時の画家の感動に思いを馳せながら、美術作品をお楽しみいただければ幸いです。

 会期 平成28年6月11日(土)~8月7日(日)
 休館日 月曜日
 ※ただし7月18日(月・祝)開館、翌19日休館
 主催 公益財団法人古川知足会  
 協力 名古屋大学博物館
 後援

 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、一般財団法人民族衣装文化普及協会
 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
 あいちトリエンナーレ2016パートナーシップ事業

 開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

平成28年度 爲三郎記念館 特別企画 竹田耕三追悼展「有松絞りを世界へ」

有松絞りは、江戸時代に東海道沿いの宿場間の宿に生まれた産業であり、世界の絞り技法の7割が有松で考案されるなど世界に誇る日本の文化です。有松絞りの創始者である竹田庄九郎の流れをくむ竹田嘉兵衛商店の旧家に生まれ、有松絞りの研究者であった竹田耕三氏は、有松絞りの伝統技術を後世に伝えるほか、その類稀なる華麗な技術を世界へと発信し、その可能性を幅広いジャンルで発揮してきました。明治以降、時代の発展に伴い、染色の世界では化学染料が使われてきました。しかし、竹田氏は古代より日本で使用されてきた本藍による染色にこだわり、有松においてその技術を復活させ、絞りの職人と協力しながら現代的な意匠の作品を世に残してきました。
こうした竹田耕三氏の軌跡は様々な作家とのコラボレート作品からもうかがえます。
本展では、染色の歴史研究にも力を注いだ竹田耕三が収集した史料や作品を通じ、有松絞りの美しさ、ジャンルを超えたコラボレートから生まれる絞りの新しい可能性など、竹田耕三が求めた絞りの世界を紹介します。絞りの研究に一生をささげた竹田耕三の軌跡をたどります。

 会期 平成28年6月11日(土)~8月7日(日)
 前期:6月11日(土)〜7月10日(日) 後期:7月12日(火)〜8月7日(日)
 休館日 月曜日
 
※但し7月18日(月・祝)開館、翌19日休館
 主催 公益財団法人古川知足会  
 協力 株式会社竹田嘉兵衛商店 特定非営利活動法人コンソーシアム有松鳴海絞
 後援

 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 一般財団法人民族衣裳文化普及協会
 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社  

 その他

 あいちトリエンナーレ2016パートナーシップ事業

 開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

古川美術館開館25周年記念展「加藤金一郎と丹羽和子~絵は人生」

※こちらの展覧会は終了しました。

古川美術館開館25周年記念として、中部洋画壇を牽引した加藤金一郎(1921-1997)と丹羽和子(1924-2014)の作品を展覧します。
加藤金一郎は国際的に活躍した洋画家・猪熊弦一郎に師事し、独自の芸術を目指した新制作協会を中心に活動しました。鮮やかで豊かな色彩と大胆で躍動的な造形で、人の心を打つ力強い自然を描き出します。1970年代からは日本の各地の祭りをはじめ欧州、中南米、日本の各地の風景を描いた作品を次々と発表しました。エネルギーに満ち溢れた作品は加藤の代表作となり、多くの後進の画家たちに強い衝撃を与えています。その加藤と共に中部洋画壇の中心的存在であった丹羽和子は、女子美術大学卒業後に加藤と結婚し、新制作協会を舞台に活動しました。生涯《女》《人間の内面》を鋭い視線でとらえた作品は、大胆で強烈な個性を放っています。一方で新聞連載漱石名作シリーズの挿絵を手掛け、エスプリのきいた親しみやすい作風で多くの人々を魅了してきました。古川美術館初代館長の自伝「この道・古川爲三郎伝」(中日新聞夕刊 1987年全48回連載)の挿絵を担当し、古川美術館ともゆかりの深い画家です。
本展では、加藤の代表的な祭りシリーズ、南米に生きる人の息遣いまでを見事に描き出した作品、自然の心を描き出した中部山岳シリーズを紹介します。丹羽は、生涯のテーマとした女の業・因縁や宿命をテーマにしたものや、シンプルな表現で人間の本質と深部に迫った作品を展示し、時代の最先端を鮮烈に描き出した独自の世界を紹介します。
ともに絵に生きた加藤金一郎と丹羽和子の、偉大なる足跡を辿ります。

 会期 平成28年8月20日(土)~10月10日(月・祝)
 休館日 月曜日
 ※ただし9月19日(月・祝)開館、翌20日休館
 主催 公益財団法人古川知足会  
 協力 株式会社アートランド
 後援

 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、中日新聞社
 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
 あいちトリエンナーレ2016パートナーシップ事業

 開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

愛知県立芸術大学創立50周年関連事業
爲三郎記念館特別展「磯田皓と12人の作家たち」

「芸術はDo!だ」。これは、固まることないモノづくりを信条とする磯田皓の言葉です。愛知県立芸術大学名誉教授であるデザイナー磯田皓。磯田皓のデザイン観。それは己をデザインすること。生をデザインすること。美術も音楽もいかなることも全ての表現行為はその一端であること。その考えから生まれた彼の人生を彩るのは、狂言肩衣のデザイン、郵便切手のデザイン、イラストレーション、書籍装丁、絵画、書、エッセイなどグラフックにとどまらない多岐に渡るデザインの数々です。それらの仕事、作品はどれも知的でシンプル且つ時空を越えた美しいものです。本展では、磯田自身の秘蔵作品も含めてデザインの神髄をご覧いただきます。
また、磯田の教えを受け様々な分野で活躍する12人のアーティストの作品も同時に展覧し、空間を演出します。作家たちがみせる出会い、爲三郎記念館の瀟洒な空間との響きあいをどうぞお楽しみください。

 会期 平成28年8月20日(土)~10月10日(月・祝)
 休館日 月曜日
 
※但し9月19日(月・祝)開館、翌20日休館
 主催 公益財団法人古川知足会  
 協力 皓の会(記念館のみ)
 後援

 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 中日新聞社
 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社  
 あいちトリエンナーレ2016パートナーシップ事業

 開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

古川美術館開館25周年記念展名品コレクションⅡ「女性を描く〜少女から婦人まで〜」

※こちらの展覧会は終了しました。

画家はなぜ、女性像を描き続けるのでしょうか。古くは女神として、美しい存在として、そして身近な愛すべきものとして描かれた女性たち。女性像は、太古から世界中の画家が描き続けてきた永遠のテーマなのかもしれません。
日本では明治時代以降、西洋美術との出会いによって、絵画における人体像は大きく変わりました。対象を科学的にとらえ、陰影法などの立体表現を学んだのです。そして理想的身体像であるヌードを知り、その美術的意義(必要性)などの西洋の近代的美術概念をも受容したのです。特に人体像の変化が如実にあらわれたのは、女性を描いた絵画であり、日本画、洋画ともに女性をモティーフとする作品が多く描かれ、様々な女性表現が生まれました。
本展では所蔵品の中から「女性を描いた絵画」に焦点を当て、日本画と洋画の女性表現の多様性や、女性の生涯の様々な姿を集めました。それら描かれた女性像から浮かび上がってくる多様性を受けとめ、作品の描かれた背景に思いをめぐらせていただければ幸いです。

 会期 平成28年10月29日(土)~12月18日(日)
 休館日 月曜日
 ※ただし9月19日(月・祝)開館、翌20日休館
 主催 公益財団法人古川知足会  
 後援

 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会
 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

 開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

爲三郎記念館/瀬戸陶芸協会設立80周年記念展
「名工たちの熱き戦い」

千年もの間、やきもの作りを連綿と続けてきた瀬戸では、様々な作家がその時代に合わせ、やきものの発展を願い試行錯誤を繰り返し、現在の一大名産地となりました。18世紀では瀬戸の礎を構築した名工たちが日用品とは異なった陶芸の世界を展開し、明治期には西洋文化が享受され、さらに産業技術の発展が手助けとなり瀬戸は大きく発展します。そうした中、明治中期に、全国でもいち早く陶芸家たちの育成の学校が開校し、昭和には作家たちで構成された陶芸家集団が立ち上がり、発表の場を積極的に設けてきました。そうして現在の日展において工芸部門の設立時には作家の多くが出品し、特に戦後の瀬戸は「日展の瀬戸」といわれるほど、造形性の富んだ作品が生み出されました。
現在、瀬戸の陶芸の中心である瀬戸陶芸協会とは、こうした時代背景のもと藤井達吉の「芸術は産業の母体である」といった理念を軸に発足された設立80周年を迎える歴史ある協会です。協会の活動の中心は、作家個人の技術面の向上もさることながら伝統の上に立つ新しい感性の構築です。こうした研鑽を積む作家たちの技によって協会は現在もなお精力的に活動を続けています。本展では、瀬戸陶芸協会の協力のもと、瀬戸で活躍する作家たちの作品を紹介します。設立80年を記念した展覧会は、今春に瀬戸市美術館を筆頭に、その後東京と巡回し、フィナーレとして爲三郎記念館で開催されます。釉薬、造形、土、窯と様々に研究を続ける作家の熱き戦いをご覧ください。

 会期 平成28年10月29日(土)~12月18日(日)
 休館日 月曜日
 
※11/5・6は国民文化祭「聞香会」の会場となるため、記念館のみ11/4 13時から11/6にか  けて臨時休館(爲三郎記念館のみ)
 主催 公益財団法人古川知足会  瀬戸陶芸協会
 協賛 東海東京証券株式会社
 後援

 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、瀬戸市、瀬戸市教育委員会、
 グリーンシティケーブルテレビ株式会社  

 開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

古川美術館企画展「四季暦〜白秋之章」

※こちらの展覧会は終了しました。

日本には古来、美しい四季の循環を 陰陽五行説になぞらえた「青春」、「朱夏」、「白秋」、「玄冬」という言葉があります。今年度の古川美術館ではこれらの言葉を冠に美しい四季を巡ります。
実りの時を迎える秋は四季の中でも充実の時。紅葉に彩られた季節です。同時に舞い散る落ち葉は万物の命の循環を感じさせ、日本人の感傷に訴えかけてくる季節でもありました。そうした秋の風情、命のはかなさなどに触れて感じた繊細で優美な情趣を《もののあはれ》として、日本の美術では様々に表現してきました。
本展では所蔵品から、秋の彩をあらわした美しい絵画、工芸品を展示します。
秋の風、風になびく秋草、山を彩る錦、自然とともに生きる様々な動物たちの姿、そして収穫の慶び・・・。竹内栖鳳、上村松園、前田青邨、上村松篁、東山魁夷、奥田元宋らが描き出した、日本ならではの美しい秋をお楽しみください。

 会期 平成27年8月11日(火)~10月12日(月・祝)
 休館日 月曜日
 ※但し9月21日(月・祝)は開館、振替休館は9月24日(木)、10月12日(月・祝)は開館
 ※分館 爲三郎記念館 8月24日(月)~8月28日(金)まで展示替えのため休館
 主催 公益財団法人古川知足会  
 後援

 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 
 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

 開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

分館爲三郎記念館特別企画 「琳派400年記念 唐長の世界~琳派文様の美」 

本阿弥光悦(1558-1637)が元和元年(1615)に京都洛北の鷹峯に光悦村をひらき、俵屋宗達らとともに芸術活動を始めて400年。以後、その美の系譜は“琳派”として受け継がれています。琳派の祖である本阿弥光悦は、工芸家、書家として活躍しました。そしてプロデュースにも秀で、俵屋宗達らとともに美しい雲母刷の唐紙を使った豪華な版本を作ります。それは日本印刷史上、最も美しい印刷物とも評され、「嵯峨本」と呼ばれました。唐長の祖・千田長右衛門はこの「嵯峨本」に唐紙制作で従事し、以後、唐長は400年近くにわたり琳派とともに歩み、江戸時代より途切れることなく唯一続く唐紙屋として、文様に琳派の美と伝統を守り続けてきました。
本展では唐長11代 千田堅吉が復刻した、唐長の原点ともいえる「嵯峨本」を中心に、文様が伝えてきた日本の美の真髄、琳派の心を展覧いたします。京都だけにとどまらず世界のデザインにも影響を与える琳派の息吹を、名古屋でもお楽しみください。

 会期 平成27年8月29日(土)~10月12日(月・祝)
 休館日 月曜日
 
※但し9月21日(月・祝)は開館、振替休館は9月24日(木)、10月12日(月・祝)は開館
 ※分館 爲三郎記念館 8月24日(月)~8月28日(金)まで展示替えのため休館
 主催 公益財団法人古川知足会  
 後援

 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 
 琳派400年記念委員会

 開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

※注意事項
8/25~8/28は展示入れ替え期間として爲三郎記念館のみ休館します。あらかじめご了承ください。
なお、8/11から8/23の爲三郎記念館は、古川美術館所蔵品による季節の設えになります。

平成28年度古川美術館新春企画展「名山巡礼」

※こちらの展覧会は終了しました。

山に魅せられ、山を描く。

島国の日本は急峻な山脈が縦断し、国土の7割が山で占められています。そのため、日本人にとって山は常に生活の中にあって信仰の源となり、様々な文学や芸術を生み出す言動力となりました。また、山は人間の力をはるかに凌駕する存在として、人々に雄大な自然の力、自然の象徴として畏敬の念も抱かせてきたのです。そうした山を、古今の画家たちは、己と向き合い、山と対峙しながら様々に描き続けてきました。

本展では、古川美術館所蔵品の中から山をテーマとした作品を展示します。不老長寿の憧れとして生み出した架空の蓬莱山から、霊峰としての富士、自然の恵みの美しさや自然の偉大な力を映し出したもの、また近代以降に現れる写実的な表現など、様々な山を紹介します。

山に育まれた感性や、画家が抱いた想いとともに、描かれた名山を巡る旅にご案内します。

 会期 平成29年1月2日(月・振休)~3月5日(日)
 休館日 月曜日
 ※但し1月9日(月・祝)は開館、翌10日(火)振替休館
 主催 公益財団法人古川知足会  
 後援

 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 
 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

 開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

分館爲三郎記念館 新規収蔵記念展「BOKUFUの書~長谷川牧風と金子鷗亭を中心に」

師と弟子、親と子、それぞれの書の美を求めて

名古屋市出身の書家・長谷川牧風(1939-2010)を中心に、牧風の師で文化勲章受章者の金子鷗亭とその息・卓義、牧風の遺志を受け継ぎ現代の書界を牽引する長谷川鸞卿の、師と弟子、親と子の書の美を展覧いたします。創玄書道会を設立した書家・金子鷗亭は漢詩文を偏重する傾向のあった中、日本の詩文を取り入れたわかりやすい書を提唱して書壇に大革命を起こしました。鷗亭に師事した中部の書家・長谷川牧風は、師の遺志を受け継ぎ、日本の詩文のみならず、古典から海外の詩文まで、現代人の心に響く題材を幅広く取り上げ、清新で雄大な書を発表しました。特に2005年の愛知万博にはシンガポール館に英字の書を展示して話題となっています。そして金子鷗亭の息・金子卓義は、父とは異なる書の美を求めた書家でした。古代文字に書の現代性への可能性を見出し、あくなき探究を続け、品格のある書の世界を確立しました。その卓義に師事した牧風の息・長谷川鸞卿は、漢字を中心に、骨太で力強い美しさを追求し、父・牧風の「牧書会」を引き継ぎ、中部の書道界を牽引しています。

本展は、古川美術館2階展示室と分館 爲三郎記念館の2会場で展覧いたします。メイン会場となる古川美術館2階展示室では、2015年に故長谷川牧風の夫人より寄贈をうけ、まとまって新規収蔵された長谷川牧風の作品を中心に、師と弟子、親と子といった、金子鷗亭、金子卓義、長谷川鸞郷の、それぞれの関係にありながら、全く異なる書の世界を追及した4人の書家の線と心の美を辿ります。第2会場となる分館の爲三郎記念館では、数寄屋の建築空間を活かして伝統的な床の間や書院に長谷川牧風と長谷川鸞卿親子、そして牧風の高弟、鸞卿が牧風より受け継いだ「牧書会」で活躍する高弟の書を展示し、今に生きる牧風の書の真髄と命脈を展覧します。書の威厳と格式を失うことなく、時代に合わせ、時代とともに活きる新しい書の世界を切り開いてきた書家たちの、墨と線が広げる精神の美の芸術をご堪能ください。

 

 会期 平成29年1月2日(月・振替休日)~3月5日(日)
 休館日 月曜日
 
※但し1月9日(月・祝)は開館、翌10日(火)休館
 主催 公益財団法人古川知足会  
 後援

 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 
 公益社団法人創玄書道会

 開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

平成27年度 古川美術館企画展「四季暦〜朱夏之章」

※こちらの展覧会は終了しました。

日本には古来、美しい四季の循環を陰陽五行説になぞらえた、「青春」、「朱夏」、「白秋」、「玄冬」といった美しい言葉があります。今年度の古川美術館では、館蔵品を通じてこの美しい四季を巡ります。
夏にあたる本展「朱夏之章」では、≪立夏≫≪入梅≫といった節気に導かれながら作品を展覧します。山々には緑が目立ち始め夏の気配を感じる≪立夏≫を皮切りに、草木も次第に生い茂り、鮎の遡上も始まる頃である≪小満≫。そして≪入梅≫は、うっとうしい雨の時季ですが、大地に潤いを与え、地を養う大切な季節です。そして夏本番となる≪少暑≫、最も暑い時期である≪大暑≫と、季節は廻っていきます。
東山魁夷、山元春挙、竹内栖鳳、鏑木清方、宇田荻邨などが描いた自然の織り成す美しい景色や人々の営みの移り変わりなど、夏の様々な諸相を、当館の所蔵品でつむぎます。
夏本番を前に一足早い“夏”をお楽しみ下さい。

 会期 平成27年5月23日(土)~7月26日(日)
 休館日 月曜日
 ※ 但し、7月20日(月・祝)は開館、5月7日(木)は休館
 主催 公益財団法人古川知足会  
 後援

 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 
 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

 開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

分館爲三郎記念館特別企画 「伝統工芸創作人形展(名古屋) —日本工芸会正会員による—」展 (会期5/23〜6/21)本展は終了しました

日本の優れた伝統工芸の保存と、発展を期し、生活に潤いを与える人形の創作とその発展を目的とする展覧会。本展は公募展ではなく、日本工芸会正会員と日本工芸会東海支部の準会員・研究会員の新作約60を展示するものであり、公益社団法人 日本工芸会と、公益財団法人 古川知足会 古川美術館との共催で開催するものです。

 会期 平成27年5月23日(土)~6月21日(日)
 休館日 月曜日
 主催 公益社団法人日本工芸会/公益財団法人古川知足会  
 後援

 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会

 開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

分館爲三郎記念館「祝 西川流四世家元継承」展 (会期6/27〜7/5)本展は終了しました

名古屋西川流は、天保12年(1841)に西川仁蔵が江戸より名古屋に移り、初代西川鯉三郎を名乗り『西川流』を創流したのにはじまります。
約170年の歴史を刻み、全国に約4500人の名取を数えます。平成26年9月に中日劇場で開催された「第67回 名古屋をどり」で、三世家元・西川右近氏の長男・千雅(かずまさ)氏が、西川流四世を継承しました。
本展はそれを祝し西川流家元に伝わる衣装やかつら、舞台道具のほか、「名古屋をどり」などのプログラムや舞踊劇の原稿などを展示し、名古屋西川流の歴史とその代名詞ともいえる「名古屋をどり」の魅力を伝えます。

 会期 平成27年6月27日(土)~7月5日(日)
 休館日 月曜日
 主催 一般財団法人西川会 西川流/公益財団法人古川知足会  
 後援

 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会
 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

 開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

※注意事項
6/22〜6/26は展示入れ替え期間として爲三郎記念館のみ休館します。あらかじめご了承ください。
なお、7/6から7/26の爲三郎記念館は、古川美術館所蔵品による季節の設えになります。

平成27年度 古川美術館企画展「四季暦〜玄冬之章」

※こちらの展覧会は終了しました。

2015年、青春から始まり、朱夏、白秋と続き、いよいよ本展において四季シリーズ最終章を迎えます。玄冬之章と題した本展覧会では、冬から芽吹きの春へ向かう情景を作品を通じて紹介します。黄金色の秋が過ぎ行くといずれ訪れる春にむけ、自然界では力を蓄える時期に入ります。大地は凍てつき、日ごとに暗くなりゆく山は初雪で鮮やかに生きかえり、景色は純白へと姿を変えます。この静寂に包まれた冬を画家たちはいかにして描いてきたのでしょうか。日を受けた所は銀のような輝きをみせ、雲の陰になった所は鉛のように複雑な表情を見せる雪や、雪とともに暮らす人々、寒さ厳しい中でもひっそりと咲く花や雪を楽しむように過ごす鳥。それぞれの画家の鋭い視線から描き出された《冬》の情景は、厳しい寒さと向き合いながら生き抜く生きとし生けるものすべての真実の姿といえるでしょう。
本展では、静寂の中から生まれた美術品から春の訪れを予感させる作品を展示し、《冬》を様々な観点から紹介していきます。
白銀の世界、静寂を堪能する旅へ・・・

 会期 平成27年10月24日(土)~12月20日(日)
 休館日 月曜日
 ※ 但し、11月23日(月・祝)は開館、翌11月24日(火)は休館
 ※11/16〜11/19までは爲三郎記念館のみ展示替えのため休館
 主催 公益財団法人古川知足会  
 後援

 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 
 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

 開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

<注意事項>
※ 11月25日〜12月20日の間は分館爲三郎記念館のみ呈茶入館券利用可能

※ 10月24日〜11月24日は呈茶入館券の利用不可

分館爲三郎記念館開館20周年記念特別企画「小堀宗実と二人の陶芸家」本展は終了しました

日本を代表する大名茶道の遠州流は、江戸時代初期の大名茶人で総合芸術家として有名な小堀遠を流祖とし、王朝文化の理念と茶道を結びつけ、「綺麗さび」という幽玄・有心の茶道を創り上げてきました。
本展では、豊臣から徳川へという激動の時代を生き抜き、日本の美の系譜を再構築し、新たに近世初頭の明るい息吹と瀟洒を極める美意識を生んだ遠州流に伝わる道具や、遠州好みとして現代の作家が再現したものなどを紹介します。遠州流13世家元小堀宗実監修のもと、遠州流の奥深き世界をお楽しみください。

 会期 平成27年10月24日(土)~11月15日(日)
 休館日 月曜日
 主催 公益財団法人古川知足会
 後援

 愛知県教育委 名古屋市教育委員会 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

 開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

分館爲三郎記念館開館20周年記念特別企画
ねんげ句会共催 石田秀翠出版記念 石田流代表作家による「花と俳句」展本展は終了しました

芸どころ名古屋に誕生した石田流は単純化された線の美しさ、スピード感、自由な花器の選定などほかでは見られない特色を放ち、総合的ないけばな流派としての発展をとげ、現在にいたります。
現世当主である二代家元石田秀翠氏は、花のみならず、句画などの幅広いジャンルで才能を発揮し、句や民話、音楽などの世界と花を融合させた独自の世界観を構築しています。
本展では「花と俳句」出版を記念し、石田秀翠氏の世界を、芸どころ名古屋で古きよき時代を伝える爲三郎記念館で展開します。

 会期 平成27年11月20日(金)~11月23日(月・祝)
 休館日 月曜日
 主催 公益財団法人古川知足会 一般社団法人石田流華道会 ねんげ句会 
 後援

 愛知県教育委 名古屋市教育委員会 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

 開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

平成27年度 古川美術館新春企画展「長寿の画家たち~萬歳芸術~」

※こちらの展覧会は終了しました。

平成5年に103歳で天寿を全うした当館初代館長 古川爲三郎。彼は齢100歳で当館の開館のオープニングテープを切りました。爲三郎が愛した芸術家たちの中にも生涯現役を貫いた爲三郎同様、長寿に恵まれ旺盛な制作意欲を発揮し、精力的に活動と続けた画家たちがいます。
題名の“萬歳”(万歳)には、「長い年月」「いつまでも生きること」の意味があります。“萬歳芸術”は「いつまでも生き続ける芸術」という思いを込めています。
本展では、80歳を過ぎてなお活躍をつづけた画家に焦点をあて、彼らのくめども尽きない創造力の源をさぐるとともに、彼らの生涯もご紹介します。

 会期 平成28(2016)年1月2日(土)~3月6日(日)
 休館日 月曜日
 ※1月11日(月・祝)は開館、翌1月12日(火)は休館
 主催 公益財団法人古川知足会  
 後援

 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 
 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

 開館時間 午前10時~午後5時 (最終入館は午後4時半)

分館爲三郎記念館企画展
愛知県立芸術大学 五十周年関連事業 「照らす光と照らされるもの~柴崎幸次の灯りの世界~」

 爲三郎記念館(古川美術館 分館)は、数寄の姿をとどめる邸宅として公開されている日本建築です。母屋の爲春亭(いしゅんてい)、 四季折々の美しさをみせる日本庭園、 茶室知足庵(ちそくあん)により構成されています。この記念館には日中から日没、そして夜へと刻々と変化する光の様を感じることができる様々な仕組みが隠されています。
本展では、日本家屋でしか味わうことのできない光の陰影の世界を、立体感のある和紙の照明「Nightface series」と繊細な截金(きりかね)作品によって表現します。
 柴崎幸次による「Nightface series」は、明るい環境では和紙に包まれた白い箱に見えますが、暗い環境では内部照明の作り出す灯りによって、複雑な“だまし絵”のような立体感が現れます。この立体感は和紙を何層にも重ね貼りし、透過した光の陰影の差によって生まれます。特に光の変化がある日没に近い時刻には、よりリアルな迫真性が現出します。
鈴木美賀子が手掛ける截金は、繊細な幾何学模様を細い線や四角、円形などに截った金箔で文様を作り出す伝統技法です。
本展では、柴崎幸次の「Nightface series」の中から花のシリーズ 『カキツバタ』・『弥生のころ』、幾何学模様の『複雑な三角の積木』、『三階菱の行灯』などを展示します。そして鈴木美賀子による截金作品は、截金としては珍しい自作の大判和紙に、繊細な幾何学模様を表現した屏風やタペストリーを中心に展示します。
様々な陰影を映し出しながら自ら光を放つ照明と、その光に照らされることによってきらめくような輝き見せる截金。この二つが日本家屋の爲三郎記念館で出会うことによって生まれる、“共鳴する光の様”をどうぞご鑑賞ください。

 会期 平成28年1月2日(土)~3月6日(日)
 休館日 月曜日
 ※1月11日(月・祝)は開館、翌1月12日(火)は休館
 主催 公益財団法人古川知足会
 後援

 愛知県教育委 名古屋市教育委員会 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

 ひまわりネットワーク株式会社

 開館時間 午前10時~午後5時 (最終入館は午後4時半)
 ※2月2日・2月20日は記念館のみアーティストトークの為17:30まで開館

古川美術館開館25周年×愛知県立芸術大学創立50周年 特別記念展「愛知県立芸術大学 模写展 ~片岡球子が遺した古典模写事業とその後継者たち~」

※こちらの展覧会は終了しました。

 

本年度古川美術館は開館25周年を迎えます。また愛知県立芸術大学も創立50周年を迎えます。美術振興を担う両者の記念である本年に、共催で特別記念展「愛知県立芸術大学 模写展 ~片岡球子が遺した古典模写事業とその後継者たち~」を開催いたします。
愛知県立芸術大学が開学以来、古典技法の修得を目的に進めてきた事業に模写があります。昭和49年には、愛知県の委託事業として故・片岡球子が中心となり、法隆寺金堂壁画模写制作に着手したのを皮切りに、高松塚古墳壁画、釈迦金棺出現図、西大寺十二天像、神護寺所蔵肖像画(伝源頼朝・伝平重盛・伝藤原光能・文覚上人像)といった、当代一流の絵画作品の模写を手掛けてきました。
本展では現存最古の彩色曼荼羅として知られる京都・東寺所蔵 国宝「伝真言院曼荼羅」(両界曼荼羅)の現状模写と、奈良国立博物館蔵 国宝「釈迦金棺出現図」をはじめ、愛知県立芸術大学所蔵の模写の優品を展示します。特に、国宝「伝真言院曼荼羅」の模写は学外で初めて2幅そろった形での公開となります。
平安時代から鎌倉時代にかけて繁栄した仏画の名品が、模写とは思えないほどの精密さで再現された作品を、是非間近でご覧ください。
また、この事業からは多くの優れた画家が育って行きました。この模写事業で修得した日本画の最高レベルの技術を、自身の創作活動にも展開させ、活躍を続けるたくさんの後継者たち。そんな画家の作品約50点を、事業創設者である片岡球子の作品と共に心ゆくまでご鑑賞ください。

 会期 平成28(2016)年4月2日(土)~5月29日(日)
 休館日 月曜日
 
 主催 公益財団法人古川知足会 愛知県立芸術大学
 後援

 愛知県、愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 
 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
 ひまわりネットワーク株式会社

 開館時間 午前10時~午後5時 (最終入館は午後4時半)

分館爲三郎記念館特別展
「幸兵衛窯歴代展~五代幸兵衛・六代卓男・七代幸兵衛・八代亮太郎~」

 爲三郎記念館におきまして、美濃焼の名窯・幸兵衛窯をとりあげた幸兵衛窯歴代展を開催いたします。幸兵衛窯は文化元年(1804年)、初代加藤幸兵衛により岐阜県多治見市市之倉に開窯、まもなく江戸城本丸と西御丸へ染付食器を納める御用窯となりました。その後、代々が染付の研究を重ね、五代 加藤幸兵衛(1893~1982)は、中国陶磁をはじめ幅広い作風を駆使し、岐阜県重要無形文化財に認定されました。また岐阜県陶磁器試験場の場長を23年間勤め、技術開発や後進育成に尽力し、美濃焼の父と呼ばれています。六代 加藤卓男(1917~2005)は古代ペルシャ陶器の斬新な色彩や独創的な造形に魅力を感じ、西アジアでの長年の発掘研究を経て、幻の名陶ラスター彩の復元をはじめ、様々なペルシャ陶技の作品を生み出しました。また、正倉院三彩の復元にも成功し、その功績により人間国宝に認定されました。七代 加藤幸兵衛(1945~)は、近年では父 卓男が甦らせたペルシャ陶技を継承しつつ現代的な作風を展開し、世界各国で個展を開催するなど、美濃陶芸界を牽引しています。八代 加藤亮太郎(1974~)は、志野をはじめとした茶陶とオブジェを発表、伝統の中に新しい光を当てた作品を手掛けています。本展では、こうした幸兵衛窯の伝統と自由な作域、受け継がれてきた探究心に焦点をおき、主にこの四世代の作品を初めて一堂に展観いたします。過去、現在、そして未来へと発展し、美濃から世界へと活躍の場を広げる幸兵衛窯の全貌をご覧ください。

 

 会期 平成28年4月2日(土)~5月29日(日)
 休館日 月曜日
 主催 公益財団法人古川知足会
 協力

 幸兵衛窯

 後援

 愛知県教育委員会 名古屋市教育委員会 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

 岐阜県教育委員会 多治見市教育委員会 おりべネットワーク株式会社

 開館時間 午前10時~午後5時 (最終入館は午後4時半)

古川美術館特別展「交(まじ)わる縁(えにし) 前田青邨最後の弟子 小山硬 と からくり人形師 玉屋庄兵衛 ~その作品と交流~」

※こちらの展覧会は終了いたしました。

小山硬が九代目に人形制作を依頼した。それが縁の始まりだった…。
小山自選の作品と玉屋庄兵衛の作品が古川美術館で再び交わる!!

日本美術院同人として日本画壇の一翼を担う小山硬は、東京藝術大学美術学部で平山郁夫に師事、同大日本画専科で平山の師になる前田青邨に師事し青邨最後の弟子となりました。小山は平山から発想の大切さを、青邨からは伝統的な写生の大切さを学んだといいます。そんな小山の作品は、伝統的な技法を守りつつも、時代や自身の精神性を反映させる自由な発想力を発揮したものばかりです。
一方、江戸時代より続くからくり人形師・九代玉屋庄兵衛はからくり人形一筋に、九代目としてその歴史と技を伝えつつ、新しい創作からくり人形にも挑戦しています。
そんな二人の交流は、雑誌で小山がからくり人形の記事を読んで「玉屋庄兵衛に会いたい」と九代目を訪ねたことから始まります。そして、小山はコマ回し人形の制作依頼し、九代目はそれを快く受けました。全く異なる分野で活躍する二人ですが、“伝統を守りつつ、新しいものを創造していく”という共通点が二人を引き合わせ、その後も交流を深めていきました。この出会いからは、コマ回し人形だけでなく、小山硬の「からくり人形師 玉屋庄兵衛」(1995年と1997年)や「唐子」(1997年)「茶運び人形」(1998年)など、九代目やからくり人形を題材とした作品が生みだされました。
本展では日本画家・小山硬と、からくり人形師・九代玉屋庄兵衛との交流から生まれた作品を紹介するだけでなく、小山硬自選による芸術世界と、九代玉屋庄兵衛製作したからくり座敷からくり、山車からくりや、江戸時代の文字書きからくりを基に完全復元したなどの「文字書きからくり」も展示し、各々の世界を牽引する二人の魅力もご紹介します

 会期 平成26年10月18日(土)~12月14日(日)
 休館日 月曜日
 ※但し11/3(月・祝)、11/24(月・振替休日)は開館、翌日休館
 主催 公益財団法人 古川知足会  中日新聞社
 特別協賛 SMBC日興証券
 協賛 アズビル株式会社 ミソノサービス株式会社
 後援

 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 
 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

 協力

 九代玉屋庄兵衛後援会

 連携協力

 ESDユネスコ世界会議 あいち・なごや支援実行委員会

 開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

分館 爲三郎記念館 特別展「つむぐけしき よむこころ 米山和子・祖父江加代子」

世界から注目される日本の「米」と「和紙」。千年の時を越えて受け継がれてきた二つの素材を用いて、愛知県在住の現代アーティスト米山和子によるインスタレーション、空間コーディネーター祖父江加代子による空間演出を行います。
米山和子は、米の糊としての特性、和紙の長い繊維と柔らかな特性を活かしたアートを作りあげます。炊いた米の一粒一粒を絹糸につなぎ、出来上がった何万もの半透明の美しい米粒により作り出した空間アート。和紙の繊維をほどくことによって生み出された繊細なトルソ(人体像)。それぞれの特性を活かした他に類を見ないアート作品は、神秘的な魅力を放ちます。
祖父江加代子は、豊穣の秋や日本のこころをテーマに爲三郎記念館を彩ります。季節や年中行事に合わせた、世界的に評価の高い日本のしつらえの文化。祖父江は、独特の風合いを持つ和紙、米をはじめとした素材の美を活かし、水や光など移りゆく自然美を取り込んだ和モダンな空間へ皆様をお招きします。
築80年を迎えた自然に囲まれた数寄屋建築に、大切に残してゆきたい日本のこころを、二人のアーティストが和歌の歌枕にちなむテーマで演出します。古来より受け継がれ、未来につなぐ美の和心がつむぐけしきをご堪能ください。

 会期 平成26年10月18日(土)~12月14日(日)
 休館日 月曜日
 ※但し11/3(月・祝)、11/24(月・振替休日)は開館、翌日休館
 主催 公益財団法人 古川知足会  中日新聞社
 特別協賛 SMBC日興証券
 協賛 アズビル株式会社 ミソノサービス株式会社
 後援

 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 
 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社

 連携協力

 ESDユネスコ世界会議 あいち・なごや支援実行委員会

 協力

 ルージュ・プロジェクト、株式会社ノリタケカンパニーリミテド、福西和紙本舗

 開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)