現在、皆様からご支援いいただきました、クラウドファンディングに伴う
工事のため休館中でございます。
更にお客様に便利にご利用いただけるよう、館内、庭園の改修工事を行っております。
美しく生まれ変わった爲三郎記念館で、皆様に充分に楽しんでいただけるよう、
努めてまいります。
今後とも、古川美術館、並びに分館爲三郎記念館(旧古川爲三郎邸)を
よろしくお願い申し上げます。
次回展覧会は、こちらからご確認ください。
現在、皆様からご支援いいただきました、クラウドファンディングに伴う
工事のため休館中でございます。
更にお客様に便利にご利用いただけるよう、館内、庭園の改修工事を行っております。
美しく生まれ変わった爲三郎記念館で、皆様に充分に楽しんでいただけるよう、
努めてまいります。
今後とも、古川美術館、並びに分館爲三郎記念館(旧古川爲三郎邸)を
よろしくお願い申し上げます。
次回展覧会は、こちらからご確認ください。
古川美術館主催「第17回こども絵画コンクール」
テーマ:「ぼく・わたしの顔(自画像)」
多数応募の中から、厳選なる審査を通った100点の作品が古川美術館2階展示室に展示されます。
今年のテーマは「ぼく・わたしの顔(自画像)」
子どもたちの元気いっぱいの作品をどうぞご覧ください!!
主催:公益財団法人 古川知足会 古川美術館
後援:愛知県教育委員会 名古屋市教育委員会 あいちトリエンナーレ2013パートナーシップ事業
協賛:パスコ、ホシガオカグループ、島本画材、スターキャット、猿投温泉
開催日:平成25年8月3日(土)、4日(日)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
入館:無料
問合せ:古川美術館「こども絵画コンクール」係 ℡052-763-1991
※こちらの展覧会は終了いたしました。
絵画鑑賞は難しいと思っていませんか?画家の名前が分からなくても大丈夫。絵から神話や物語を読む「国語」、数や図形を探す「算数」、図鑑代わりの「理科」、歴史の「社会」。ちょっと見ただけでは分かりにくい絵でも、ヒントが有れば「あ~!」納得。美術には、すべての教科が隠れていたんです。
いつもと違った切り口から作品と向き合えば、美術館の常連さんも新しい一面を発見できるかも。そして、もちろん絵をみるのが初めての人も、子どもから大人まで、誰でも楽しめる展覧会です。古川美術館がお届けする課外授業『放課後美術』。乞うご期待!
会期 | 平成25年8月10日(土)~10月6日(日)全60日間 |
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休館日 | 月曜日 ※月曜祝日の場合は開館、翌火曜日休館 |
主催 | 公益財団法人 古川知足会 |
後援 |
愛知県教育委員会 |
開館時間 | 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで) |
観覧料 | 爲三郎記念館との共通券 大人1,000円/高・大学生500円/小・中学生300円 【Pコード 756-708】 |
大学での研究に身を置き、グラフィックデザインの第一線で活躍してきた高北幸矢氏は、近年アーティストとして活発な活動を展開している。そんな高北のアーティストとしての基盤は、自ら目にしてきた国際芸術祭、アートプロジェクトの夥しい数の体感と冷静な観察眼である。時、場所、テーマによってさまざまに展開する芸術祭を、高北は独自の視点で鋭く観察し、”今アートに求められているもの”を追求してきた。そして導き出した答えが「生きる力」であった。
本展では、高北が導き出したアートの姿をインスタレーションという形で展開していく。空間全体で作品を演出するインスタレーションは、「なぜその場所にそのアートが必要か」という場との関係性が極めて重要である。そこで高北は日本人なら誰しもが懐かしみ、安らぎを覚える分館爲三郎記念館を舞台に、彼がみた夢の記憶を再構築する。
夢をみた。
いっぱいの藪椿が咲き誇り、やがて落花する。
そして落花してもなお地面で咲き続ける藪椿は、
圧倒的な力で私を見つめていた。
10年前、そんな夢を見た。 (作家の言葉より)
落花の夢、それは半覚醒状態の高北に強烈な印象と、制作意欲を与えた。目が覚め、無意識の如く筆を走らせ、記憶を作品にとどめてから10年、高北の中で熟成した夢の椿が、生きる力として今まさに爲三郎記念館で開花する。
会期 | 平成25年8月10日(土)~10月6日(日)全60日間 |
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休館日 | 月曜日 ※月曜祝日の場合は開館、翌火曜日休館 |
主催 | 公益財団法人 古川知足会 |
後援 |
愛知県教育委員会 |
開館時間 | 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで) |
観覧料 | 古川美術館との共通券 大人1,000円/高・大学生500円/小・中学生300円 【Pコード 756-708】 |
◎年間パスポート会員募集中
※多数特典もある便利でお徳な年間パスポート
入会:5000円(図録付) 更新:3000円
※こちらの展覧会は終了しました。
雨となって天より降り注ぎ、山の谷間を渡り、川となって大地へと流れ行く水。また天から降り注ぐ太陽、あるときは月、そしてあるときは人工的な形となって私たちを照らし出す光。これら形のない水と光は、様々に姿を変え人と生活を共にしてきたことはもちろんのこと、目の前の景色を多様なものとして、私たちの心情にも大きな影響を与えてきました。自然のあらゆる現象に研ぎ澄まされてきた日本人の感性は、渓流に心洗われ、あるいは沈む夕日に美しいと感じる、繊細な感受性を育みました。そしてこうした千差万別の変化を見せる水と光を伴った風景は、多くの画家たちをも魅了してきたのです。
本展覧会では、「水」「光」とテーマを分け、絵画の中で描かれたそれぞれの表情を味わいます。「水」では急峻な山から雄大な大地へと流れる水を描いた川合玉堂や、新緑の渓谷を清清しい色調で描いた東山魁夷、蓮の葉に落ちた水滴と蓮池の穏やかな水とを見事に描きわけた竹内栖鳳などの作品から、たゆまない水の表現を紹介します。「光」では月光の冴えた様をプラチナ箔でより印象的なものにした上村松篁、富士を赤く染める朝陽を神々しく描いた福王寺法林らの作品を通じ、普遍的な光の姿を視覚化します。
人間にとって生命の根源、生活の礎にあった水と光の様々な表情をお楽しみください。
会期 | 平成25年6月1日(土)~7月21日(日) 全44日間 |
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休館日 | 月曜日 ※但し、7月15日(月・祝)は開館、翌7月16日(火)は休館 |
開館時間 | 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで) |
主催 | 公益財団法人 古川知足会 |
協賛 | SMBC日興証券株式会社 |
後援 | 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 公益財団法人名古屋市文化振興事業団 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 |
あいちトリエンナーレ2013パートナーシップ事業 |
※こちらの展覧会は終了いたしました。
日本画壇を代表する松村公嗣(1948年―奈良県出身)は、2010年に故郷の奈良・春日大社へ絵巻を奉納、2011年からは『文藝春秋』の表紙絵を手掛けるなど、近年全国的に注目を集めています。松村は、愛知県立芸術大学で片岡球子のもと、日本画を学び、その後同大学で教鞭をとりながら、国内外で出会った風景や人々、日本の四季の移ろいや神事など、幅広い画題に取り組んできました。2013年4月からは、愛知県立芸術大学学長として、益々のご活躍が期待されています。本展では、長年に亘る制作の拠点・愛知で、初の公募展入選作「漁婦」から、同人推挙後の院展受賞作「ベナレス」(2004年・文部科学大臣賞)、「はだか祭」(2007年・内閣総理大臣賞)、そして初公開作品まで画業45年の中で生み出された珠玉の作品を展覧します。中でも、春日大社奉納の全六巻・総延長65mもの「平成おん祭絵巻」は5年の歳月を費やした大作であり、県内初公開となります。そして、2011年1月から取り組む『文藝春秋』表紙絵の原画(2011年1月~2012年12月の2年分)は全国初公開!松村の豊かな発想、日本画技術が凝縮した作品をご堪能ください。
★特別公開:春日大社奉納「平成おん祭絵巻」全六巻 ※絵巻は前後期で展示替
会期 | 平成25年3月30日(土)~5月19日(日) |
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休館日 | 月曜日 ※但し、4月29日(月・祝)、5月6日(月・祝)は開館、各翌日休館 |
開館時間 | 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで) |
観覧料 |
爲三郎記念館との共通券
|
主催 | 公益財団法人 古川知足会/中日新聞社 |
協賛 | 野村證券株式会社、積水ハウス株式会社 |
後援 | 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 公益財団法人名古屋市文化振興事業団 愛知県公立大学法人愛知県立芸術大学 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 |
あいちトリエンナーレ2013パートナーシップ事業 |
7人の現代アーティストを招聘し、爲三郎記念館にて展覧会を開催いたします。招聘する作家はいずれも東海地方を拠点に第一線で活躍し、本展覧会において異分野との共演を試みたいという志のもとに集まった作家たちです。絵画作品では、熱帯の自然を描き続ける磯野宏夫、命と魂が響き合う神秘を描きだす音部訓子、現実を越えた静謐な時間を描きだす中山尚子(絵画)、グラフィックアートで活躍する杉田圭司(絵画・版画)が出品します。また彫刻の分野では、金属素材を使い形の面白さを見出す大野幾生(彫刻・金属)、生命の神秘を風景彫刻として表現する坪井勝人(彫刻・木)と、陶芸で土の力強い造形を追い求める原山健一(陶芸)が出品しています。そこに空間デザイナー・竹内克が演出として加わります。本展は、それぞれがこれまで築き上げた世界観・作品観が、制作過程という“旅”を経て記念館で出会い、作品同士が共鳴し、どのように“響き”合っていくかということを目的としています。7人7様の作品たちが爲三郎記念館で出会い響き合う世界をどうぞお楽しみください。
【作品プロフィール&作品画像】
■磯野 宏夫 ISONO Hiroo
画家。愛知教育大学美術科卒業。自然の森の姿を描き続ける。
劇団四季「ドリーミング」ポスター、大手企業のカレンダー等数多くの広告企業の依頼を受ける。
■音部 訓子 OTOBE Noriko
画家。名古屋市芸術奨励賞(2002)受賞。
ブルノポスタービエンナーレ国際展(1998)受賞。
五木寛之「四季・布由子」MORE、連載挿絵と装丁。
村山由佳「ダブル・ファンタジー」週刊文集、連載挿絵。
■杉田 圭司 SUGITA Keiji
画家。愛知産業大学造形学部デザイン学科教授
全米ADC主催日本グラフィック展 銅賞 (1984年)受賞、
愛知県芸術文化選奨 (1996年)受賞他。
■中山尚子 NAKAYAMA Hisako
画家。日本デザインコミッティーデザインフォーラム’95銅賞、’97金賞受賞他。
2012年までに個展22回開催。1995年「迷宮の風景」2007年「春陽の光」出版。
■大野 幾生 O H NO Ikuo
彫刻家。愛知産業大学 造形学部デザイン学科教授
1977年愛知県文連美術展中日大賞、1985年岡崎市教育論文最優秀賞 他。
国画会会員、日本美術家連盟会員。
■坪井 勝人 TSUBOI Katsuhito
名古屋造形大学教授。日本青年木彫シンポジウム、名古屋野外彫刻展、行動展、第13回文化庁現代美術選抜展、中日展、日中交流現代彫刻展、ドイツ国際彫刻シンポジウムなど。個展25回、グループ展多数。行動美術協会彫刻会員。
■原山 健一 HARAYAMA Kenichi
陶芸家。第54回ファエンツァ国際陶芸展イタリアセラミックタイル・耐火物協会賞、
第7回国際陶磁器展美濃陶芸部門審査員特別賞。
ファエンツァ国際陶芸美術館(イタリア)にパブリックコレクション
■竹内 克 TAKEUCHI Masaru
ディスプレイデザイン。多治見市陶磁器意匠研究所所長、一般社団法人 日本空間デザイン協会理事。
ディスプレイデザイン最優秀賞、同 優秀賞、同 奨励賞、同 特別賞 他多数受賞。
(略歴等は、2013年1月1日現在)
会期 | 平成25年3月30日(土)~5月19日(日) |
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休館日 | 月曜日 ※但し、4月29日(月・祝)、5月6日(月・祝)は開館、各翌日休館 |
開館時間 | 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで) |
観覧料 |
古川美術館との共通券
|
主催 | 公益財団法人 古川知足会 |
協賛 | 野村證券株式会社、積水ハウス株式会社 |
後援 | 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 公益財団法人名古屋市文化振興事業団 愛知産業大学、名古屋造形大学 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 |
あいちトリエンナーレ2013パートナーシップ事業 |
◎年間パスポート会員募集中
※多数特典もある便利でお徳な年間パスポート
入会:5000円(図録付) 更新:3000円
★次回展予告
古川美術館企画展「水と光がもたらす日常」 会期:平成25年6月1日(土)~7月21日(日)
※こちらの展覧会は終了いたしました。
多くの画家は、自分の周りにある自然などの事象の真の姿、真の美を追い求めています。そんな画家たちにとって“旅”とは、この世に作品を生み出す原動力であり、旅路で目にしたものは重要なモチーフとなりました。海外を旅するような大旅行はもちろん、国内の小さな旅であっても日常を離れ、見知らぬ土地を訪ねるというワクワク感は、画家でなくとも大きな刺激となります。ましてや感受性豊かな画家の旅ともなれば、その精神の高揚はそのまま感情の高まりとなって彼らを創作へと駆り立てたことでしょう。本展では当館所蔵品の中から、画家たちが自然の美として追い求めた作品を通じて、日本画家・洋画家が描いた国内外の「美の旅路」を巡ります。日本編では横山大観の『海暾』、野口彌太郎『硫黄山』などの海や山の風景、横山葩生の『雪中の天之橋立』などの名所旧跡を巡りながら、日本人ならではの感性と色彩美をお楽しみ下さい。海外編では、日本画の巨匠・竹内栖鳳が描いた『北京城外』や、伊東深水の『バリ島の美婦』などのアジアの風景をはじめ、洋画家の憧れの国フランスを描いた梅原龍三郎の『巴里風景-セーヌ河岸よりモンマルトル、サクレ・クールを望む』、織田広喜の『セーヌ風景』、高畠達四郎『カンヌ・海とヨット』、芸術の都イタリアを描いた鬼頭鍋三郎『ナポリ』など、日本人である彼らがどのように外国を感じたかが分かるような作品が並びます。画家たちのあふれる感性、そしてそこに描かれた美しい風景を、画家の作品とともに巡りながら、美術館で“今年の旅行はじめ”をどうぞお楽しみ下さい。
会期 | 2013年1月2日(水)~3月3日(日) |
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休館日 | 月曜日 ※但し1月14日(月・成人の日)、2月11日(月・建国記念日)は開館、各翌日の1月15日(火)、2月12(火)は閉館 |
開館時間 | 10:00~17:00 (入館は16:40まで) |
観覧料 |
爲三郎記念館との共通券
|
主催 | 公益財団法人古川知足会 |
協賛 | UBS銀行、株式会社 アサヒ ファシリティズ |
後援 | 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 公益財団法人名古屋文化振興事業団 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 |
分館も、古川美術館新春企画展「美の旅路」と同時公開します。その会期中1月18日は当館初代館長 古川爲三郎の誕生日です。今年も16日(水)~20日(日)まで爲三郎の“お誕生日ウィーク”を開催!!期間中、邸内にゆかりの品を展示します。呈茶コーナーでも爲三郎ゆかりのメニューをご用意しています。また、18日には古爲(ふるため)さんと親しまれていた古川爲三郎の人となりや長寿の秘訣などが書かれたパンフレットの配布や、特別ギャラリートーク「爲三郎の生涯」を行います。
☆“古為(ふるため)”さんお誕生日ウィーク
日程: 1月16日(水)~20日(日)
《特別ギャラリートーク》
日時 1月18日(金) 「爲三郎の生涯」14:00~
※記念館のみ、予約不要・参加費無料(入館料別途)
会期 | 2013年1月2日(水)~3月3日(日) |
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休館日 | 月曜日 ※但し1月14日(月・成人の日)、2月11日(月・建国記念日)は開館、各翌日の1月15日(火)、2月12(火)は閉館 |
開館時間 | 10:00~17:00 (入館は16:40まで) |
観覧料 |
古川美術館との共通券
|
主催 | 公益財団法人古川知足会 |
協賛 | UBS銀行、株式会社 アサヒ ファシリティズ |
後援 | 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 公益財団法人名古屋文化振興事業団 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 |
【次回展のお知らせ】
古川美術館特別展「松村公嗣」(仮称)展
分館爲三郎記念館 現代アート作家による「7つの旅」(仮称)展
開催期間:平成25年3月30日(土)~5月19日(日)
※こちらの展覧会は終了いたしました。
作品リスト(PDFファイル)
近代日本で女流画家の先駆けとして活躍した伊藤小坡(しょうは)(1877-1968)」を紹介します。伊勢の猿田彦神社に生れた小坡は、幼少より絵に親しみました。
伊勢で磯部(いそべ)百(ひゃく)鱗(りん)、そして京都で森川曽文(そぶん)についた後、谷口香嶠(こうきょう)に入門し、歴史物語や日常の女性像を描いて画壇で本格的に活躍を始めます。大正6年には竹内栖鳳ら当時一流の画家と共に、女性としては上村松園とただ二人、当時の皇后陛下の御前で揮毫するなど、目覚ましい活躍を果たしました。神職の家に生れ、幼い頃より和漢の学問をたしなんだ育ちと素養を活かして、小坡は歴史や王朝物語の世界を格調高く描き出しています。一方で、大正時代には日々を生きる女性の断片を、自身の体験を通してさりげなく切り取りとってみせ、三児の母でよき家庭人でもあった小坡ならではの作風も開花しました。そして晩年にはうららかで澄み切った画風へと辿りつき、小坡独自の女性像を完成させていきます。本展では小坡の初期から晩年までの作品を、師・香嶠の影響や、夫で画家の伊藤鷺(ろ)城(じょう)との関わりなども交えて追っていきます。また小坡が鷺城と共同で描いた作品(前期展示)や、家庭生活の中で生み出した作品(後期展示)、工芸の図案や雑誌の挿絵資料の他、小坡芸術の華ともいうべき独特のやわらかな表現を見せる美人画を一堂に展示します。女性が画家として生きることが困難だった時代。芸術への情熱を心に秘め、品格の中にも温もりのある美を描き、歴史にその名を刻んだ女流画家・伊藤小坡の軌跡をお楽しみください。
一部展示替えを行います
★前期:10月13日(土)~11月11日(日)
★後期:11月13日(火)~12月16日(日)
会期 | 2012年10月13日(土)~12月16日(日) ※古川美術館特別展「女流画家 伊藤小坡の世界~うららかなる美の巨匠」は、一部展示替えを行います ★前期:10月13日(土)~11月11日(日) ★後期:11月13日(火)~12月16日(日) |
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休館日 | 毎週月曜日 |
開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
観覧料 |
爲三郎記念館との共通券
|
主催 | 公益財団法人古川知足会、中日新聞社 |
協賛 | 野村證券株式会社、積水ハウス株式会社 |
後援 | 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 名古屋造形大学、名古屋音楽大学、公益財団法人名古屋文化振興事業団 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 |
夢をみた。
いっぱいの藪椿が咲き誇り、落下する。
そして落下してもなお地面で咲き続ける藪椿は
圧倒的な力で私を見つめていた。
10年前、そんな夢を見た。
(作家の言葉より)
グラフィックデザイナー高北幸矢は、名古屋市高速度鉄道(地下鉄)のサイン計画など、都市景観、まちづくりプロジェクトと実践の中で社会的価値の高いデザインを創出してきました。デザインには造形性、独自性、社会性を持った思想性が重要、と独自の理論を展開する高北が、近年取り上げているモチーフが植物。余計なものを切り捨てた造形、独特な色彩感覚、詩情とモダンささえも感じるグラフィック作品を制作しています。今回で高北が注目した自然が、藪椿。高北が10年ほど前に朦朧とした朝夢、半覚醒状態の中に見た夢。それが、落花する藪椿でした。本展覧会では、高北幸矢が デザインによって獲得した感性、手法を活かしながら、インスタレーション、オブジェ、スーパーアート、環境作品と異分野の組み合わせ、彼が見た藪椿《落花の夢》を、数寄屋建築に再現します。デザインという枠を拡張させる高北幸矢の新しい出発をお楽しみください。
会期 | 2012年10月13日(土)~12月16日(日) ※古川美術館特別展「女流画家 伊藤小坡の世界~うららかなる美の巨匠」は、一部展示替えを行います ★前期:10月13日(土)~11月11日(日) ★後期:11月13日(火)~12月16日(日) |
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休館日 | 毎週月曜日 |
開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
観覧料 |
古川美術館との共通券
|
主催 | 公益財団法人古川知足会 |
協賛 | 野村證券株式会社、積水ハウス株式会社 |
後援 | 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 名古屋造形大学、名古屋音楽大学、公益財団法人名古屋文化振興事業団 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社、中部日本放送 |
《次回展のお知らせ》
古川美術館企画展「美の旅路」 平成25年1月2日(水)~3月3日(日)
※こちらの展覧会は終了いたしました。
地域に根ざす古川美術館のコレクションの柱、東海地方(愛知・岐阜・三重)ゆかりの画家を、近年ご寄贈いただいた新収蔵作品を交えてご紹介します。近現代の美術界を牽引した前田青邨、川合玉堂、鬼頭鍋三郎。多数の芸術家を輩出する県立旭丘高校ゆかりの杉本健吉、田村能里子、平松礼二。彼らの比類ない美の世界とともに、初公開となる新収蔵品、優しい色彩の風景美で知られる嶋谷自然、小倉遊亀に師事し横山大観賞(院展)を受賞、渡欧後は画風を一変させ世界で活躍した松田文子らの作品もお楽しみください。また、名古屋芸妓・豆香氏(柴田清治作)、名古屋を拠点とするバレリーナ松岡伶子氏をモデルにした作品(木下孝則作)、元横綱貴乃花の名古屋場所化粧回し原画(市野龍起作)など、芸術家が惹かれた当地ゆかりのテーマにもご注目ください。身近な所に画家との接点や作品の魅力を発見するとともに、多彩な当地の美術をご堪能いただければ幸いです。
☆主な出品作家
前田青邨・川合玉堂・鬼頭鍋三郎・杉本健吉・嶋谷自然・田村能里子・平松礼二 他
会期 | 2012年8月4日(土)~9月30日(日) |
---|---|
休館日 | 毎週月曜日 ※但し9月17日(月・祝)は開館、翌9月18日(火)は休館 |
開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
観覧料 |
爲三郎記念館との共通券
|
主催 | 公益財団法人古川知足会 |
特別協賛 | SMBC日興証券 |
後援 | 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 |
分館爲三郎記念館では古川美術館で開催の「東海の画家」展に関連し、8月4日(土)から12日(日)まで東海地方で活躍する花道家・小川珊鶴氏による「中京の花人 小川珊鶴の世界」を開催致します。
8月14日(火)~9月30日(日)までは、通常の「季節のしつらえ」をお楽しみ下さい。
■古川美術館「東海の画家」展 関連特別企画
中京の花人『小川珊鶴の世界』
~絵筆を花に持ち替えて、恩師・嶋谷自然への思いを胸に珊鶴が夏をいける!~
「東海の画家」展で展示している日本画家・嶋谷自然は、小川珊鶴氏の大学時代の恩師にあたります。氏は幼い頃から華道を習っていましたが、絵も好きで名古屋芸術大学で日本画を専攻しました。そこで嶋谷自然の指導を受けます。大学卒業後は画家ではなく花の世界で生きることを決め、独創的な花の世界を展開しています。
本企画では、恩師 嶋谷自然はじめ、東海の画家たちへの思いと、古きよき日本への思いを込めて、花を絵具に絵を描くが如く日本の夏をいけます。幼少の頃より一貫して花の絵を描き続け、生涯の仕事として花の道を選び、「花によって生かされ、花によって生きる」と語る小川珊鶴は、昔懐かしい器を花器に見立てて、明治・大正・昭和とつむがれた“古きよき日本の夏”を花に託します。時代を超越し美しきものを創造し続ける小川珊鶴ワールドを是非その目で御覧下さい。
期間:8月4日(土)~12日(日)
※10時から17時(最終日は16時半まで)
※月曜日(6日)休館
会場:分館 爲三郎記念館
『花会形式での生花』 8月4日(土)・5日(日)
『小川珊鶴による夏のしつらえ』 8月7日(火)~12日(日)
『小川珊鶴によるアーティスト トーク』 8月5日(日) 14:00~
<小川珊鶴略歴>
1959年 名古屋生まれ 幼少より茶華道・日舞を始め
各種古典芸能に親しむ。
1981年 名古屋芸術大学美術部日本画科卒業。
フラワーアレンジメントスクール“アトリエ花”を開設。
名古屋市を中心に花道家として活動を始める。
1991年 平成芸術花院設立。主宰。
2009年 半白を記念し御園座に舞といけ花の公演
「花舞伎」公演。(名古屋市民芸術祭2009
伝統芸能部門企画賞 受賞)
2010年 八事興正寺にて夏の花会「狂花綺譚」
cop10パートナーシップ
2011年 尾張徳川家ゆかりの相応寺にて「秋の花会」
ナゴヤドーム「焼き物ワールド」メイン・ディスプレイ装花担当。
2012年 帯の個人コレクション世界一でギネスブックに認定される。
その他、中京テレビ・JR東海・NHK・魯山人展・六本木ベルファーレ・アメリカ領事館・オーストラリア領事館・カナダ領事館・東急ホテル・名古屋市徳川美術館・名古屋ボストン美術館などでも、いけ花パフォーマンス・公演で活躍中。
《呈茶コーナーからのお知らせ》
会期中は随時、お抹茶や珈琲をお召し上がりいただけます。
◎季節のカジュアル茶席「重陽を愉しむ」
日時:9月8日(土)、9日(日) 11:00~16:00
場所:爲三郎記念館桜の間
参加費:700円※割引券利用で200円引
◎敬老「敬い盆」
9月15~17日に呈茶ご利用の方にお干菓子プレゼント。
会期 | 2012年8月4日(土)~9月30日(日) |
---|---|
休館日 | 毎週月曜日 ※但し9月17日(月・祝)は開館、翌9月18日(火)は休館 |
開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
観覧料 |
古川美術館との共通券
|
主催 | 公益財団法人古川知足会 |
特別協賛 | SMBC日興証券 |
後援 | 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 |
《次回展のお知らせ》
会期:平成24年10月13日(土)~12月16日(日)
■古川美術館 特別展「女流画家 伊藤小坡の世界」
■爲三郎記念館 特別展 高北幸矢インスタレーション「落花の夢」
※こちらの展覧会は終了いたしました。
古川美術館と分館爲三郎記念館の両館共催で、美術館では、木版画家 ジュディ・オング倩玉(※倩は正しくは人偏に青)の木版画の世界、そして分館爲三郎記念館では、名古屋の伝統芸術である有松絞りの作家で、研究者でもある竹田耕三の絞り作品を紹介します。題名の「愛・逢・藍」には、日本・台湾と二つの故郷を持っておられるジュディ・オング倩玉がそれぞれの故郷に寄せる「愛(Love)」と竹田耕三の藍染の「藍(Indigo)」が、古川美術館で出「逢(Meet)」という意味があります。今回、その異分野の二つがぶつかり合い、他では観ることのできない新しいコラボレーション作品が誕生しました。本展ではそのコラボレーション作品を記念館に展示します。二人の奇跡の競演をお見逃しなく。
【古川美術館 “版画家ジュディ・オング倩玉の木版画の世界”】
歌手、女優として世界を舞台に活躍するジュディ・オングは、「倩玉(せいぎょく)」(※倩は正しくは人偏に青)の雅号で伝統的な日本家屋や庭園、花などを題材とし次々と作品を発表しています。本展では、日本と中国・台湾の二つの故郷を持つジュディ・オング倩玉が愛した日本と中国それぞれの風景を、日展特選作品を含む傑作を交えながらご紹介します。
≪ジュディ・オング倩玉≫
台湾生まれ。3歳で来日し、9歳の時劇団ひまわり入団。
女優として11歳の時に日合作映画「大津波」でデビューする。その後世界を股に掛けてテレビドラマ、映画、舞台に多数出演。
歌手デビューは16歳、数々のヒットを飛ばし、中華圏で「祈祷」「愛の奉献」、
日本では1979年に「魅せられて」が大ヒットし、日本レコード大賞を受賞。
25歳の頃、棟方志功門下生の井上勝江氏のもとで木版画を始める。
雅号「ジュディ・オング玉」を前面に出し、木版画の活動に一層力を入れる。
1983年に「冬の陽」で日展初入選を果たし、2005年に「紅楼依緑(こうろういりょく)」で日展特選を受賞。
日展、白日会の活動を中心に、全国主要都市の美術館を中心に個展を開催している。現在日展会友、白日会正会員。
【展示内容】(全23作を展示予定)
本展では、ジュディ・オング倩玉の作品の中から、「日本の風景」・「中国の風景」と大きく二つのテーマに分けて、作品を紹介しています。「日本の風景」では、「京都」と、当館の地元「名古屋」の作品を選出し、彼女の愛した“日本の風景”を辿ります。ジュディ・オング倩玉は、「日本家屋は大和民族が日本の気候風土、食文化、生活文化のすべてに適応するように無駄をすべてそぎ落とした、美しい最高傑作」と語ります。彼女は中国と日本それぞれの文化を身に備えた“日本育ちの外国人”として、日本人でも見落としがちな日本家屋の合理性や、美しさを見つけ出し、多色刷りの版画作品として再現していきます。そして日本建築が持つ美しさだけでなく、そこに共存する京都の四季の折々の自然の美しさも見事に表現されています。
また名古屋は、当館の分館爲三郎記念館を取材した「華堂初夏」はじめ、日展特選を受賞した名古屋市中村区の“料亭 稲本”(当時)を取材した「紅楼依緑」など、名古屋にある日本家屋を取材した作品も数多く制作しています。当地とジュディ・オング倩玉との縁(えにし)をどうぞお楽しみ下さい。「中国の風景」では、ジュディ・オング倩玉の作品を鑑賞上での大事な要素の一つである、“中国人としての美意識”に着目し、「日本で見つけた中国の風景」という小テーマを設け、日本文化の中で息づく中国文化をとりあげた作品をご紹介します。
また、2000年に初めて故郷台湾の茶藝館をモチーフにした作品『微風柔水』を制作して以降、中国に取材した作品も手がけています。これら日本で見つけた中国の風景から、中国を題材とした作品まで約9点をご紹介します。そして、本展の一番の注目作品として、日展最新作の「華燈翠園」をご紹介します。本作は長崎・丸山にある料亭「花月」を題材にしています。画面中央の「花月」のシンボルでもある提灯は、「大きな提灯の迫力に圧倒され、これを作品にしなくては」というジュディ・オング倩玉の言葉通り、この作品の要であり、その存在感とを余すところなく表現しています。本展を通して作品に漂う臨場感と、その美しい風景、そして対象を愛するジュディ・オング倩玉の心と触れあう機会としていただければ幸甚です。
会期 | 2012年5月19日(土)~7月16日(月・祝) |
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休館日 | 月曜日 ※臨時休館6月21日(木)13:00から |
開館時間 | 10:00~17:00 (入館は16:40まで) |
観覧料 |
爲三郎記念館との共通券
|
主催 | 公益財団法人古川知足会、中日新聞社 |
協賛 | 野村證券株式会社、積水ハウス株式会社 |
後援 | 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 |
協力 | 株式会社ヒーモリ、財団法人民族衣裳文化普及協会、泉水きものインスティチュート、 株式会社山本寛斎事務所、松竹衣裳株式会社 |
企画協力 | 株式会社ステップ・イースト |
有松絞りは、江戸時代に東海道沿いの宿場町から生まれた産業であり、世界の絞り技法の7割が有松で考案されるなど世界に誇る日本の文化です。有松絞りの旧家に生まれ、江戸時代より続く有松絞りの研究者でもある竹田耕三は、有松絞りの伝統技術を後世に伝えるほか、その類稀なる華麗な技術を世界へと発信し、その可能性を幅広いジャンルで発揮しています。また、有松絞りと相性もよい「藍」色が助けとなり、現在では「絞り」は「SHIBORI」として世界共通語として定着しています。本展では、有松絞りの美を追求する竹田耕三氏が見せる藍染めの華麗なる技をお楽しみ下さい。
≪竹田耕三≫
1946年、名古屋市、有松絞りの旧家に生まれる。
1969年、京都にて手描友禅の染匠・4代目田畑喜八に師事。
その後有松に戻り、古い有松絞りの資料を参考に研究をかさねる。
その過程で400年続く有松絞りには藍染めの技術が不可欠であることに気付き、
1973年、本藍染めを有松で復活させる。1982年には有松絞りの技法解説書の『日本の手絞り』を
出版し、世界に向け有松絞りを発信。2003年故杉本健吉画伯とのコラボレート作品を制作。
2004年には山本寛斎ライブパフォーマンス「アボルタージュ」での絞り衣裳制作。
また、2006年、衣裳デザイナー・ワダエミ氏よりTBS正月特番「里美八犬伝」での衣裳協力依頼があり、
絞り着物を制作するなど、幅広いジャンルで有松絞りを発表する。その他、絞りの国際会議や作品展を
開催し、有松絞りをはじめとする日本の絞りを世界の絞りに育て上げる文化活動に情熱をそそぐ。
★作品入替【後期展示】のお知らせ★
6月19日(火)より 一部展示の入替をいたします。また、邸内の襖を取り外し、『葦戸(よしど)』に変更いたします。
有松絞作品と合わせ、“よしず”越しに見える景色、数寄屋空間もぜひ、お楽しみください。
会期 | 2012年5月19日(土)~7月16日(月・祝) |
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休館日 | 月曜日 ※臨時休館6月21日(木)13:00から |
開館時間 | 10:00~17:00 (入館は16:40まで) |
観覧料 |
古川美術館との共通券
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主催 | 公益財団法人古川知足会、中日新聞社 |
協賛 | 野村證券株式会社、積水ハウス株式会社 |
後援 | 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 |
協力 | 株式会社ヒーモリ、財団法人民族衣裳文化普及協会、泉水きものインスティチュート、 株式会社山本寛斎事務所、松竹衣裳株式会社 |
企画協力 | 株式会社ステップ・イースト |
《次回展のお知らせ》
■展覧会名: 古川美術館企画展「東海の画家」(仮称)/分館爲三郎記念館 季節の設え
■開催期間: 平成24年8月4日(土)~9月30日(日)
※こちらの展覧会は終了いたしました。
鳥や動物たちと、華やかに咲き乱れる花木が織りなす花鳥画の世界。花鳥画とは、花と鳥を描いたものだけではなく、蜂や蝶などの昆虫や魚を描いたもの、犬や猫、兎などの動物と花木をとり合わせたもののことを指し、中国では人物、山水と並んで重要な画題とされています。四季の豊かな日本では、瑞々しい自然の姿と生命を対象とする花鳥が特に好まれることとなり、水墨画から華麗な彩色の世界へと花開きました。そして近現代では動物描写に優れた竹内栖鳳や西村五雲、洗練された近代的感覚の山口華楊、西洋絵画的な造形性を取り入れた山口蓬春、そして中国や日本の古典作品が本来備えていた表現を見直して、鳥を描き続ける上村淳之などが活躍しています。 本展では、古川美術館所蔵品から近現代の作品を中心に、花鳥画の歴史や伝統、構図やモチーフの変化なども注目しながら、画家たちが向き合い表現しようとした自然の様相を展覧します。四季折々の花鳥に託した画家たちのそれぞれの美の世界をお楽しみください。
会期 | 2012年3月10日(土)~ 5月6日(日) |
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休館日 | 月曜日 ※但し4月30日(月・祝)は開館、翌5月1日(火)は開館 |
開館時間 | 10:00~17:00 (入館は16:40まで) |
観覧料 |
爲三郎記念館との共通券
|
主催 | 公益財団法人古川知足会 |
後援 | 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 |
「季節のしつらえ」で同時公開いたします。
会期 | 2012年3月10日(土)~ 5月6日(日) |
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休館日 | 月曜日 ※但し4月30日(月・祝)は開館、翌5月1日(火)は開館 |
開館時間 | 10:00~17:00 (入館は16:40まで) |
観覧料 |
古川美術館との共通券
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主催 | 公益財団法人古川知足会 |
後援 | 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社 |
《次回展のお知らせ》
■展覧会名: 古川美術館・分館爲三郎記念館 特別展「愛・逢・藍 ジュディが刻み耕三がみせるそれぞれの景色」
■開催期間: 2012年5月19日(土)~7月16日(月・祝)