爲三郎記念館及び、数寄屋Caféへお越しになる際は、文化財保護のため素足でのご入館はご遠慮ください(靴下等をご着用ください)。
*分館爲三郎記念館は、平成25年に名古屋市景観指定文化財に認定され、平成30年11月には「爲春亭」や「知足庵」をはじめとする6件の建造物が国の登録有形文化財に登録されました。

文化財保護のため素足でのご利用はご遠慮ください
爲三郎記念館及び、数寄屋Caféへお越しになる際は、文化財保護のため素足でのご入館はご遠慮ください(靴下等をご着用ください)。
*分館爲三郎記念館は、平成25年に名古屋市景観指定文化財に認定され、平成30年11月には「爲春亭」や「知足庵」をはじめとする6件の建造物が国の登録有形文化財に登録されました。

文化財保護のため素足でのご利用はご遠慮ください
3/2(火)~13(金)まで分館爲三郎記念館内、展示入替のため「数寄屋Café」も休業中です
〇数寄屋Café定休日【2020年3~5月】
分館爲三郎記念館にて開催中の土屋公雄先生の関連茶会「渓山名月の茶会」を庭園茶室 知足庵にて開催いたしました。
茶席のはじめには先生がご登場。作品の解説をしてくださり、お客様からの質問にも気さくにおこたえくださいました。そして本席は土屋先生が御嶽山から流れでた玄武岩の石のくり抜いて作成された「水指」(※蓋は、アフリカの御影石)をはじめ、先生の展示作品を連想させる茶道具を取り合わせ、主菓子も土屋先生の監修「下萌」一朶製で抹茶を一服皆様にお楽しみいただきました。

茶室へ向かう途中には先生の作品が、こっそりとお出迎えです

待合


床には、本展覧会の核心となっている先生の作品〝山” 。銀箔は、雪を見立てております。

土屋先生による作品解説

席のはじめに、一晩おいた水が入った先生の水指から一杓ずつ〝きき水”をお楽しみいただきました。


「下萌」一朶製。通常の下萌よりも絞り上げることでスタイリッシュな和菓子に仕上がっており、銀箔がほどこされています。

茶室「知足庵」
1月18日は、初代館長 古川爲三郎のお誕生日です。本年は生誕130年を記念した茶会を行いました。
屏風の前には、爲三郎さんが登場し、遺愛の品、茶道具で皆様をお迎えしました。
ご参加くださった皆様ありがとうございました。

寄り付きの様子








1月2日(木)、3日(金)の2日間、分館爲三郎記念館(ひさごの間)にて「新春茶席」を実施いたしました。
本席では、お正月限定和菓子「花びら餅」(梅屋製)と、勅題茶碗にて一服お楽しみいただきました。

数寄屋Café定休日【2020年1~3月】
数寄屋Caféは、古川美術館・分館爲三郎記念館の開館時に同時営業しています。なお、分館爲三郎記念館では2020.1月2日(木)~2月2日(日)季節の設え」、2月6日(木)~3月1日(日)「愛知県立芸術大学退任記念 「土屋公雄展 ~ときめきの庭/記憶の部屋」」を開催します。※2/4(火)・5(水)は記念館のみ展示替えの為臨時休館のため「数寄屋Café」も臨時休業します。
来春2020年1月以降に開催予定の下記、茶会の御予約ですが、11月1日(金)より受付を開始させていただきます。皆様のご参加をお待ちしております。
予約開始:2019年11月1日(金)10:00~
申込は古川美術館フロント、もしくはお電話052-763-1991までお願いいたします
数寄屋Café 【10月・11月の定休日のお知らせ】
10月
11月
・・・数寄屋Caféは、古川美術館・分館爲三郎記念館の開館時に同時営業しています。
本日(10月3日)、爲三郎記念館 庭園茶室「知足庵」にて、秋の実りをお題とした「みのり茶会」を開催いたしました。古川美術館の所蔵名品の数々で皆様をおもてなしさせていただきました。皆様には、秋分過ぎたとはいえ、まだまだお暑い中をご参集いただき誠にありがとうございました。

会場は庭園茶室「知足庵」

●床 可幾賣 前田青邨 ●花 季のもの(ヨウシュヤマゴボウ、シュウメイギク、ノボタン) ●花入 丸形縄文風土器花瓶 不詳

和菓子「みのり」梅屋光孝製

茶席の様子