展覧会 初日をむかえました

2021年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

本日1月7日(木)、古川美術館では企画展「Your Best Collection~あなたと選ぶ古川美術館の名品」初日を迎えました。同時に分館爲三郎記念館も公開となり邸内では、過去に特別展を開催したゆかりの作家たちの新規収蔵品をお楽しみいただけます。

両館ミュージアムショップでも展示や季節、初代館長古川爲三郎に関連した商品を取りそろえております。また数寄屋Caféも営業を開始し、抹茶をはじめとしたメニューをご用意しております。両館の作品鑑賞と併せ、ミュージアムショップでお買い物や数寄屋Caféで一服お楽しみいただけます。

皆様のご来館を職員一同お待ちしております。

展覧会初日!中日新聞社さまよりご取材をいただきました

 

ミュージアムショップでのお買い物もお楽しみください

初代館長 古川爲三郎の誕生日1月18日にちなみ初日から17日(日)まで〝誕生祭”グッズとお菓子のお得商品をご用意しています!

分館爲三郎記念館 邸内「数寄屋Café」も同時営業開始です!

分館爲三郎記念館「開館25周年記念茶会」開催いたしました

2020年11月3日に分館爲三郎記念館は開館25周年を迎えました。その記念のお茶会を、庭園に茶席を特設し開催いたしました。※今回は、新型コロナウィルス感染拡大を避けるため、当館パスポート会員限定とさせていただきました。

本席最後には、古川美術館で展示中の藤森兼明先生もご参加下さいました。先生が手に持つもは、金沢の大樋年朗先生と、洋画の高光一也先生による合作の茶碗。

高光先生は藤森先生の師匠で、形見分けにと高光先生から藤森先生に渡された貴重な茶碗です。数日前に藤森先生から古川美術館に寄贈されたホヤホヤの茶碗。急きょ、茶会参加者の皆さまにお披露目をさせていただきました。

富士山の姿が大樋焼の漆黒の釉薬によく映えますね。藤森先生には、初めての師匠のお茶碗でお茶会をお楽しみいただきました。

コロナ禍で、半年ぶりの少人数でのお茶会。よい天気となり、ときおりシイの実も上から飛び込み参加して、びっくりされた方もいらっしゃるのでは。・。・。・。

本茶会へご参加いただきました皆様どうもありがとうございました。

 

 

庭園での茶会の様子

写真左から洋画家・藤森兼明先生、古川館長

藤森先生から古川美術館に寄贈されたホヤホヤの茶碗

金沢の大樋年朗先生と、洋画の高光一也先生による合作の茶碗

和菓子「しるし」梅屋光孝製

 

GoToトラベル GoTo Eat キャンペーンの取り扱いがはじまります

キャンペーンの取扱対象商品は以下のとおりです。ぜひともふるってご利用ください。
■Go To トラベル(紙クーポン・電子クーポン)
 入館料(古川美術館・分館爲三郎記念館)
 ミュージアムグッズ
 呈茶入館券(数寄屋Café)
 店頭のお菓子等

■Go To Eat
 呈茶料金(数寄屋Café)
 呈茶前売券(数寄屋Café)
 呈茶回数券(数寄屋Café)

古川美術館がCBCテレビ「まちイチ」で紹介されます!

古川美術館と分館爲三郎記念館でCBCテレビ「まちイチ」の取材があり、両館を撮影くださいました。数寄屋Caféでは、出演者の木本 武宏さんと、CBCアナウンサーの榊原悠介さんが当館オリジナル和菓子と抹茶をお召し上がりくださいました。

この様子は11月30日(月)番組内で放送予定です。

  • 放映予定日 2020年11月30日(月)9:55~
  • 番組名   CBCテレビ 「まちイチ」
  • 出演者   木本 武宏さん(お笑いタレント・お笑いコンビTKO)、榊原祐介さん(CBCアナウンサー)
  • 写真右より木本 武宏さん、(お笑いタレント・お笑いコンビTKO)
    榊原祐介さん(CBCアナウンサー)

展示入替につき休館中

古川美術館・分館爲三郎記念館は、現在次回展入替に伴い休館しております。また、数寄屋Caféも同時休業しております。

次回展覧会は、10月24日(土)~12月20日(日)となり、数寄屋Caféも同時営業いたします。皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

「再開催‼愛知の工芸2020」開幕いたしました

本日9月12日(土)より古川美術館・分館爲三郎記念館にて「再開催!!愛知の工芸2020」が始まりました。

本展は新型コロナウィルス感染防止策として、展示室内での来館者の接触を減らすために、作家によるメッセージをお客様のスマホで閲覧できるようにしております。QRコードが展示室内のキャプションに掲示されており、読み取りいただくとメッセージが流れ、見ることができます。ぜひ、イヤホンをご持参の上ご来館を頂けますと幸いです。また、本展図録や、作家グッズも両館で販売しております。古川美術館WEBショップでもお求めいただけますので、この機会に展覧会と併せお愉しみください。

なお、分館爲三郎記念館 邸内「数寄屋Café」も同時営業し、本展限定の企画もご用意しております。

展覧会は10月11日(日)まで古川美術館・分館爲三郎記念館にて開催しております。

初日、テレビ愛知取材がありました。記者の方がQRコードを読み取っていらっしゃる様子です。

「再開催!!愛知の工芸2020」図録。 出展作品を網羅できる1冊となっております。 A4サイズ、全68ページ(表紙4P、本文64P)

出品作家グッズ多数販売しております

分館爲三郎記念館 展示の様子

本展限定
「愛知の工芸×数寄屋Café」期間中
出品作家の作品で抹茶セットをお楽しみいただきます

抹茶セット≪季節の上生菓子≫

靴下等着用のおねがい

爲三郎記念館及び、数寄屋Caféへお越しになる際は、文化財保護のため素足でのご入館はご遠慮ください(靴下等をご着用ください)。

*分館爲三郎記念館は、平成25年に名古屋市景観指定文化財に認定され、平成30年11月には「爲春亭」や「知足庵」をはじめとする6件の建造物が国の登録有形文化財に登録されました。

文化財保護のため素足でのご利用はご遠慮ください

数寄屋Café【2020.3~5月定休日のお知らせ】

3/2(火)~13(金)まで分館爲三郎記念館内、展示入替のため「数寄屋Café」も休業中です

〇数寄屋Café定休日【2020年3~5月】

土屋公雄展「溪山名月の茶会」を開催しました

分館爲三郎記念館にて開催中の土屋公雄先生の関連茶会「渓山名月の茶会」を庭園茶室 知足庵にて開催いたしました。

茶席のはじめには先生がご登場。作品の解説をしてくださり、お客様からの質問にも気さくにおこたえくださいました。そして本席は土屋先生が御嶽山から流れでた玄武岩の石のくり抜いて作成された「水指」(※蓋は、アフリカの御影石)をはじめ、先生の展示作品を連想させる茶道具を取り合わせ、主菓子も土屋先生の監修「下萌」一朶製で抹茶を一服皆様にお楽しみいただきました。

茶室へ向かう途中には先生の作品が、こっそりとお出迎えです

待合

床には、本展覧会の核心となっている先生の作品〝山” 。銀箔は、雪を見立てております。

土屋先生による作品解説

席のはじめに、一晩おいた水が入った先生の水指から一杓ずつ〝きき水”をお楽しみいただきました。

「下萌」一朶製。通常の下萌よりも絞り上げることでスタイリッシュな和菓子に仕上がっており、銀箔がほどこされています。

茶室「知足庵」

  • 開催日2020年 2月24日(月・祝)
      • 1席目10:15 
      • 2席目11:00 
      • 3席目11:45
      • 4席目13:30
      • 5席目14:15   
  • 定員:各席7名
  • 会場:庭園茶室「知足庵」