数寄屋Café【9・10月の定休日のお知らせ】

数寄屋Café 【9・10月の定休日のお知らせ】

  • 9月
  • 9月2日(月)
  • 9月9日(月)
  • 9月17日(火)
  • 9月24日(火)
  • 9月30日(月)
  • 10月
  • 10月7日(月)~18(金)
  • 10月21日(月)
  • 10月28日(月)

 

・・・数寄屋Caféは、古川美術館・分館爲三郎記念館の開館時に同時営業しています。

数寄屋Café【8月の定休日のお知らせ】

数寄屋Café 【8月の定休日のお知らせ】

  • 8月1日(木)
  • 8月2日(金)
  • 8月5日(月)
  • 8月13日(火)
  • 8月19日(月)
  • 8月26日(月)
  • 数寄屋Caféは、古川美術館・分館爲三郎記念館の開館時に同時営業しています。
  • 分館爲三郎記念館では2019.8月3日(土)~10月6日(日)まで特別展「第二章~書だ!石川九楊」展を開催しています。※開館期間中、イベントなどで館内、呈茶席が混み合うこともございます。また、基本的に呈茶席の御予約は承れません。皆様にはどうぞご理解をお願い申し上げます。

残暑お見舞い申し上げます  クールシェア しませんか

美術品にとって居心地のいい空間はわたしたちにとっても居心地がいいはず。
温湿度の変化に敏感な美術品のために、室温を23度に、湿度を55%に保つだけではなく、
心穏やかに過ごせる場所でありたいと願っています。
じとじとする梅雨やかんかん照りの夏も、しんしんと凍みる冬でも、
四季折々どんなときでもかわらない居心地のよさで皆さまをお迎えします。
気分転換に、のんびりと、気軽に美術館へお立ち寄りください。
数寄屋Cafeで季節を感じとるのもおすすめです。

あいちクールシェア2019 告知チラシ

 

「黎明茶会」開催【令和元年6月6日】

新元号となり初めて開催するお茶会として「黎明茶会」を分館爲三郎記念館の庭園茶室「知足庵」にて実施いたしました。本席では、同館で開催中の展覧会テーマである‘明と暗’と、新しい時代の幕開けを祈念した当館所蔵の茶道具を使い、お客様に二服差し上げました。当日は気温32度と暑さ厳しい一日でしたが、晴天に恵まれ、美術館ならではの茶会をお楽しみいただき大変な盛会となりました。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

  • 日時:6月6日(木) ①10:15~ ②11:00~ ③11:45~ ④13:30~ ⑤14:15~ ⑥15:00~ 
  • 場所:分館爲三郎記念館 庭園茶室「知足庵」
  • 内容:薄茶二服

    主菓子「朧半夏生」両口屋製

    • 主菓子「主菓子「朧半夏生(おぼろはんげしょう)」両口屋製

      ・・・高北幸矢展の展示テーマである“明と暗”を竹炭の黒と白の薯蕷きんとんで表現し、割ると中から赤色餡が現れ、高北先生の作品である椿の色と生命力、新しい時代「令和」の幕開けを表した和菓子です。菓銘は、高北先生が命名くださいました。

    干菓子「令和」梅園製

    • 干菓子「ミニ梅守(うめもり)」大宰府天満宮御用達 梅園(ばいえん)製

      ・・・北海道産小豆使用の煉りの効いたこし餡を「令和」と焼印された佐賀産の麩焼きで挟んでいます。新元号「令和」の引用典拠となった万葉集『梅花の歌』を大伴旅人が詠んだ地、九州太宰府にあるお菓子処で、上皇陛下と美智子様が九州国立博物館にご来館の折、お茶菓子として召し上がられた皇室献上のお菓子です。

     

     

新元号「令和」決定記念!春の「呈茶回数券」キャンペーン実施【H31.4/2~21まで】

弊館では本日4月2日(火)より新元号「令和」決定を記念し、春の呈茶回数券キャンペーンを実施します。こちらは、分館爲三郎記念館 邸内呈茶席「数寄屋Café」でご利用いただける「茶回数券(1冊6枚綴り)」となり下記期間、割引価格にてお求めいただけます。

 

  • キャンペーン期間:4月2日(火)~4月21日(日)
  • 販売場所:古川美術館・分館爲三郎記念館フロント

【キャンペーン価格】 ※回数券は一冊6枚綴りです

  • 1冊:通常価格2,500円→2,250円(1枚あたり375円)
  • 2冊:通常価格5,000円→4,450円(1枚あたり371円)
  • 3冊:通常価格7,500円→6,650円(1枚あたり370円)
  • 4冊:通常価格10,000円→8,800円(1枚あたり367円)

雛祭茶席を開催しました【H31.3.1】

3月3日の雛祭りにちなみ、分館爲三郎記念館「桜の間」に茶席を設け「雛祭茶席」を開催いたしました。

茶道具には、当館所蔵品から花や春を感じられるものを取り合わせ、また空間を当館職員で切り絵作家の遠藤真由香により冬(雪)から春(桃の花)に変化していく季節の移り変わりを演出しました。その中で、大黒屋本店製の和菓子「雛の袖」と抹茶を一服、皆様にお楽しみいただきました。

*菓子器には、分館爲三郎記念館で開催予定の「漆・浅井啓介展」の作家 浅井啓介先生の作品を使用いたしました。

 

切り絵作家 遠藤真由香による空間演出

友禅和紙で折られた雛人形

切り絵作家 遠藤真由香による空間演出

【写真左】切り絵作家 遠藤真由香による作品解説

本日の和菓子「雛の袖」大黒屋本店製 
菓子器は、次回展の漆作家 浅井啓介先生の作品です

和菓子「雛の袖」大黒屋本店製※前の画像は室内の照明で異なってしまったため本来のお色をご紹介。ピンクと薄い青色にぼかし染めた外郎生地を折りたたむようにして白みそ餡を包み、雛人形の着物の袖を写したお菓子です

陶芸家・森 克徳先生ご来館【H31.2.21】

本日、陶芸家の森 克徳先生がご来館くださり、分館爲三郎記念館で展示と合わせ呈茶をお楽しみいただきました。

森先生は、高浜市出身の陶芸家であり、現在、高浜市やきものの里かわら美術館にて展覧会「森克徳展 ~しなやかな陶志~」が開催中です。当館とは、その提携事業として先生の茶碗3客を邸内呈茶席「数寄屋Café」にて使用させていただいております。また当館にご来館いただきました方へ、森 克徳展の〝観覧料半額割引券”をお配りしております。ぜひ、爲三郎記念館「数寄屋Café」にて先生の作品でお抹茶をお楽しみいただき、高浜市かわら美術館で開催中の森先生の展覧会へも足を運んでいただけますと幸いです。

陶芸家・森 克徳先生
分館爲三郎記念館「数寄屋Café」にて

★高浜市やきものの里かわら美術館HP

爲三郎誕生日茶会を開催いたしました【H31.1/18】

初代館長 古川爲三郎の誕生日1月18日を記念したお茶会を開催し、爲三郎の遺愛品はじめ、当館所蔵の茶道具で皆様をおもてなしいたしました。本席では、主菓子と干菓子で二服、薄茶をお楽しみいただきました。

*主菓子は、梅屋製の紅白きんとんで菓銘「皇(こう)」をご用意しました。この菓銘は”皇寿”から由来し、数え年で111歳のことを言います。爲三郎が111歳まで生きることを目標としていたことや、111は「川」に見えることから別名「川寿」とも言われ、「川」=「古川の”川”」と連想し名づけました。また本年2019年は、天皇陛下退位と皇太子さまの即位の年であり、「紅白きんとん」の「紅(こう)」を表しました。

主菓子は梅屋製 紅白きんとん 銘は「皇(こう)」

干菓子は大黒屋本店製の落雁 銘「おふく」

本席の様子

爲三郎にあやかった当館オリジナル和菓子「夢寿夢寿」を皆様へ・・

新春の呈茶席を開催しました【2019.1/2&3】

2019年1月2日(水)より古川美術館では新春企画展「日本のこころ~つながる美」が開催となり、分館爲三郎記念館も季節のしつらえにて同時公開となりました。その初日2日と3日の2日間、分館爲三郎記念館「桜の間」に茶席を設け、本席限定「花びら餅」と薄茶で皆様には年初めに気軽に茶の湯をお楽しみいただきました。

両日とも開館時間前より茶券を求めご来館下さったお客様もいらっしゃり、寒い中お出かけくださいまして皆様ありがとうございました。

立礼棚による点前

桜の間の丸窓からの景色もお楽しみいただきました

和菓子は、本席限定 梅屋製「花びら餅」