爲春亭 間想の間

2007年春、建築家 吉柳 満 氏の監修のもと、爲三郎記念館が生まれ変わりました。
エントランスが改修され、「間想の間」田村能里子氏の壁画「季の嵐」(桜の間) が加わりました。

間想の間

ここの部屋(間)から美しい廊下や庭園という間をながめてほしいという吉柳先生の想いから「間想の間」という名前がつけられました。

印象的な赤い壁。 縁と淵がない正方形の琉球畳を使用、簡素な床の間を設け、従来の和室のイメージを一新する新しい和の空間ができあがりました。