投稿者「memory」のアーカイブ

藤森兼明ライブパフォーマンス 喜多郎を描く!

ポーズをとる喜多郎氏


世界的なシンセサイザーであり、2016年日展出品作品のモデルでもある喜多郎氏をスペシャルゲストに迎え、藤森兼明先生が喜多郎氏を約20分でクロッキーするというイベントを開催いたしました。その際に描いた作品は、現在2階展示室の「喜多郎シルクロードから天空へのオマージュ」の前に展示しております。

台風21号接近に伴う対応について

10月22日午前9時現在、超大型で非常に強い台風21号は速度を速めながら北上を続けていて、明日未明ごろに東海付近に上陸するおそれがあります。

当館は午前10時より通常通り開館いたしておりますが、警報などの発令状況により閉館時間を早めて臨時休館する場合があります。その場合は、当ホームページでお知らせいたします。あらかじめご了承ください。

最新の気象状況をご確認の上、お客様ご自身のご判断で無理をなされませんようお願い申し上げます。

「藤森兼明」展 「内田邦太郎」展内覧会開催 

藤森兼明先生

内田邦太郎先生

明日10月21日から開催する「藤森兼明-人を見せる技-」展と「内田邦太郎 パート・ド・ベール」展の内覧会を開催いたし、約100名の方にご参加いただきました。式典終了後は藤森先生と内田先生による作品解説も行われました。

 

版画家ジュディ・オング倩玉様 展覧会の打ち合わせ

歌手・女優としてご活躍されているジュディ・オング様の木版画展開催に向けて打ち合わせを行いました。

古川美術館では、これまでにジュディ・オング様の木版画展を平成11年(1999年)、平成17年(2005年)、平成24年(2012年)に開催いたしました。日展での入選や特選受賞など版画家としてますますご活躍されているジュディ・オング様の木版画展を、平成30年(2018年)8月から9月にかけて開催する予定です。どうぞご期待ください。

ジュディ・オング様と古川館長

観月茶会を開催しました【H29.10.4】

2017年の中秋の名月は10月4日。本日、分館爲三郎記念館の離れの茶室「知足庵」で「観月茶会」を行いました。当館所蔵の茶道具で、和菓子とともに皆様をおもてなしいたしました。

 

藤森兼明先生ご来館

10月21日(土)から開催する展覧会『藤森兼明-人を魅せる技-』の準備のために、洋画家 藤森兼明先生がご来館くださいました。

藤森兼明先生は、ビザンチン時代を中心とする中世キリスト教会、聖堂への巡礼を創造の源泉としています。藤森先生が打ち合わせのためにご来館くださいましたこの日は、かつて、平成25年(2013年)に古川美術館で藤森先生の特別展を開催した際に同時公開した当館所蔵の彩飾写本「ブシコー派の画家の時禱書」を展示していました。藤森先生は、先生の敬慕する中世キリスト教美術において、人々に身近な祈りの美であり、聖と俗とをつなぐ祈りの窓であった彩飾写本を熱心にご鑑賞くださいました。

藤森兼明先生の特別展 財団設立30周年記念展『藤森兼明-人を魅せる技-』は平成29年(2017年)10月21日(土)から12月17日(日)まで開催します。10月22日(日)15時からは、藤森先生のアーティストトークとともに、ミュージシャンの喜多郎様をモデルにお迎えし、クロッキーのライブパフォーマンスを行います。その他、11月25日(土)午後2時からも藤森先生にご来館いただきましてアーティストトークを開催いたします。

みなさまのご来館を心よりお待ち申し上げております。

ワークショップ「解剖図鑑 ペーパークラフトで知足庵を作ろう!!」開催

椙山女学園大学で教鞭をとられていた山崎茂雄先生をお招きしワークショップ「解剖図鑑 ペーパークラフトで知足庵を作ろう!!」を開催いたしました。まずは、爲三郎記念館の庭園にある離れの茶室知足庵内部を先生のお話を伺いながら見学し、その後、江戸時代よりあった「起こし絵」という手法で知足庵を実際に制作いたしました。

重陽茶会を開催しました(H29.9.9)

9月9日の重陽の節句は、白露の季節に菊の着せ綿で邪気を祓い健康を願う行事です。その重陽の節句にちなんだ茶会を開催しました。爲三郎記念館の「ひさごの間」の展示空間で、「重陽」にちなんだ当館所蔵の茶道具と「着せ綿」で皆様をおもてなしいたしました。