気軽に一服「木曜茶席」テーマ:啓蟄【2024.3.7】

本日 気軽に一服「木曜茶席」を実施いたしました。今回のテーマは二十四節気「啓蟄」。冬から春になるこの時期にちなみ、お正客の茶碗は「春霞」、お次客は次週のホワイトデーにちなむものをご用意しました。3客目様以降は、地元の焼き物である美濃・瀬戸焼「織部」の魅力を多種多様な茶碗でお楽しみいただき美術館ならではのおもてなしをいたしました。

本日ご参席のみなさまありがとうございました。

■茶碗  

  • 御本刷毛目茶碗 銘春霞 永楽善五郎(16代)
  • 白高麗茶碗  不詳

■和菓子 

  • 季節の上生菓子「春霞」/梅屋光孝製

 

次回は、4月4日(木)に開催いたします。参加ご希望の方は、古川美術館052-763-1991もしくは、両館フロントにて事前予約(先着順)を承ります。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

3.4月 気軽に一服「木曜茶席」開催のお知らせ

以下、日程で気軽にご参加いただける茶席を開催いたします。流派問わずどなた様もお楽しみいただけます。参加ご希望の方は、古川美術館📞052-763-1991へご予約にてお申込みお待ちしております。

気軽に一服「木曜茶席」最終回/テーマ:「雨水」【2024.2.15】

本日 気軽に一服「木曜茶席」を実施いたしました。展覧会担当学芸員の解説も含め美術館ならではの茶席をお楽しみいただきました。

■茶碗  

  • 赤楽筒茶碗         楽吉左衛門(6代)  
  • 三島手茶碗 銘 四季之友  永楽善五郎(16代)

■和菓子 「恋こころ」練薯蕷・つぶあん/梅屋光孝製

1・2月中、計3回の茶席にそれぞれご参加いただきました皆様ありがとうございました。

次回は、3月7日(木)、4月4日(木)に気軽な茶席を予定しております。参加ご希望の方は、古川美術館052-763-1191もしくは、両館フロントにて事前予約(先着順)も承ります。

 

気軽に一服「木曜茶席」テーマ:節分【2024.2.1】

本日 気軽に一服「木曜茶席」を実施いたしました。展覧会担当学芸員の解説も含め美術館ならではの茶席をお楽しみいただきました。

■茶碗  

  • 福寿赤茶碗 鎚亀之画  楽吉左衛門(6代)
  • 仁清写捻梅茶碗  永楽善五郎
  • 天目茶碗 黄金慶長小判使用 一望斎(初代)
  • 織部黒辰巳絵入 沓形茶碗

■和菓子 

  • 季節の上生菓子「鬼は外」/梅屋光孝製

 

 

次回は、2月15日(木)に開催いたします。参加ご希望の方は、古川美術館052-763-1991もしくは、両館フロントにて事前予約(先着順)を承ります。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

気軽に一服「木曜茶席」初代館長古川爲三郎誕生日【2024.1.18】

本日 気軽に一服「木曜茶席」を実施いたしました。1月18日は、初代館長 古川爲三郎の134回目の誕生日でもあり、そのお祝いも兼ねた内容で展覧会担当学芸員の解説も含め美術館ならではの茶席をお楽しみいただきました。

■茶碗  

  • 黒楽茶碗 銘 小槌  楽吉左衛門(8代)
  • 天目茶碗 黄金慶長小判使用 一望斎(初代)

■和菓子 

  • 季節の上生菓子「都の春」/梅屋光孝製

次回は、2月1日(木)に開催いたします。参加ご希望の方は、古川美術館052-763-1191もしくは、両館フロントにて事前予約(先着順)を承ります。

皆様のご参加をお待ちしております。

気軽に一服「火曜茶席」最終回/テーマ:二十四節気「大雪(たいせつ)」【2023.12.5】 Copy

本日 気軽に一服「火曜茶席」を実施いたしました。

爲三郎記念館で開催中の展覧会「磯野宏夫 絵画展~永遠の森」と、二十四節気「大雪(たいせつ)」をテーマで取り合わせ、担当学芸員の解説も含め美術館ならではの茶席をお楽しみいただきました。今回が、この展覧会期間中に実施する気軽な茶席の最終回となりました。1席目より多くの方にご参加いただきました。

■茶碗  

  • 黒楽茶碗 了々斎花押  楽吉左衛門(7代)
  • 千鳥絵茶碗       宮川香雲

■和菓子 「姫椿」道明寺・つぶあん/梅屋光孝製

10.11.12月、計4回の茶席にそれぞれご参加いただきました皆様ありがとうございました。

次回は、年明け 2024年1月・2月の展覧会期間中の隔週木曜日に気軽な茶席を予定しております。参加ご希望の方は、古川美術館052-763-1191もしくは、両館フロントにて事前予約(先着順)も承ります。

 

気軽に一服「火曜茶席」テーマ:二十四節気「小雪(しょうせつ)」【2023.11.21】

本日 気軽に一服「火曜茶席」を実施いたしました。爲三郎記念館で開催中の展覧会「磯野宏夫 絵画展~永遠の森」と、二十四節気「小雪(しょうせつ)」をテーマで取り合わせ、担当学芸員の解説も含め美術館ならではの茶席をお楽しみいただきました。

■茶碗  

  • 黒楽茶碗   楽吉左衛門(7代)
  • 四季草花茶碗 永楽善五郎(16代)

■和菓子 

次回は、本展期間最終回にて12月5日(火)に開催いたします。テーマは二十四節気「大雪」です。参加ご希望の方は、古川美術館052-763-1191もしくは、両館フロントにて事前予約(先着順)も承ります。

皆様のご参加をお待ちしております。

気軽に一服「火曜茶席」テーマ:炉開き【2023.11.7】

本日 気軽に一服「火曜茶席」を実施いたしました。今回は「炉開き」がテーマ。

茶の湯の世界では炉開きでは、古来「三部(さんべ)」織部(おりべ)・伊部(いんべ)・瓢(ふくべ)を取り合わせるのがよいとされます。三部とは、炭斗に新瓢、灰器は伊部、香合が織部。伊部(いんべ)備前焼の別称でこの組み合わせで無くとも、瓢の花入や織部饅頭の主菓子等と変えても良い・・・ということで、本日の一服茶席では「古川流」として以下のもので「三部」を取り合わせいたしました。

  • 織部=黒織部沓形 元蔵作
  • 伊部=備前水指 不詳 
  • 瓢 =瓢模様の懐紙 

■和菓子 

炉開きにちなんだ上生菓子/梅屋光孝製

爲三郎記念館で開催中の展覧会「磯野宏夫 絵画展~永遠の森」と上記「炉開き」テーマで、担当学芸員の解説も含め美術館ならではの茶席をお楽しみいただきました。

次回は、11月21日(火)に開催いたします。テーマは「小雪」です。参加ご希望の方は、古川美術館052-763-1191もしくは、両館フロントにて事前予約(先着順)も承ります。

皆様のご参加をお待ちしております。