現在の展覧会

平成30年 古川美術館 新春企画「寿ぎの四季」展

新しき年を迎えるこの新春に日本の美しい四季を館蔵品で巡ります。
いにしえの中国では、自然界や人間社会の諸現象は木・火・土・金・水の五つの要素が循環することで森羅万象の生成・変化が起こると考えられていました。そしてその考え方は季節においても応用され、春は「青春」、夏は「朱夏」、秋は「白秋」、冬は「玄冬」といった美しい言の葉で表されました。そして、四季が全て揃うことはめでたい事とされ、それをひとまとめにした四季花鳥図は祝の席でも用いられました。
本展では春の芽吹きに始まり、命の輝きを増す夏、豊かな実りの秋、寒さ厳しい冬、そんな四季折々の自然や人々の姿を、画家の鋭い感性で捉えた作品を通して、日本の四季を寿ぎます。
今年の”美術館初め”は、古川美術館の四季探訪からはじめてみませんか?

横山大観「霊峰不二」1944年 古川美術館蔵

伊藤小坡「観桜美人之図」1940年 古川美術館蔵

牧進「過ぐる秋」1977年 古川美術館蔵

麻田鷹司「銀閣雪後」古川美術館蔵

 会期  平成30年1月2日(火)~2月12日(月・祝)
 休館日  月曜日(但し、1月8日、2月12日(月・祝)は開館、両翌日(火)は休館)
 主催  公益財団法人古川知足会  
 後援  愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会
 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
 開館時間  午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)