第1回 「新風景の会絵画展 東海を描く」

※こちらの展覧会は終了しました。

所属する団体や会派を超えて、自由と相互の尊重をもとに活動し、令和の新風を巻き起こすべく活動を開始した「新風景の会」。中部画壇を代表する画家たちが描き出す「東海」の風景をお楽しみください。

出品作家(50音順)
大島 幸夫  加藤 厚   加藤 勁   加藤 鉦次   加藤 茂外次   木村 光宏
斎藤 吾朗  菅沼 鉄王  鈴木 善家  傍島 幹司   田内 公望    平井 誠一
松谷 慶子  山田 隆量

招待作家
浅野 秀和  岡田 眞治   尾中 眞理   片岡 美鈴   加藤 哲男   小西 雅也
小林 雅英  榊原 康範   瀬永 能雅   竹内 恵利子  早瀬 玲       林  真
牧野 環   古田 年寿   柳瀬 雅夫   山本 秀樹

作家来館予定は下のカレンダーをご参照ください。
尚、作家都合により変更になる可能性があります。
あらかじめご了承ください。

 
 会 期  2023年9月8日(金)~10月1日(日)
    ※但し9月18日(月祝)は開館し翌19日(火)は休館
 会 場  古川美術館
 主 催  公益財団法人 古川知足会・瀬戸陶芸協会
 後 援  愛知県、名古屋市、愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、
 中日新聞社 CBCテレビ 東海テレビ放送
 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社、
 チケット販売
 チケットぴあ Pコード:686-548  
 セブンイレブンコード: 101-764  
 ファミリーマートコード:cn-36363  
 アートスティッカー:すべての展覧会が同じQR   
 販売期間:8/1/~10/1

 

爲三郎記念館 公益財団法人古川知足会&瀬戸陶芸協会 共同主催
「古今無双-瀬戸陶芸物語- 瀬戸陶芸協会100年への挑戦」

千年もの間やきもの作りを連綿と続けてきた瀬戸では、様々な陶工がその時代に合わせ、やきものの発展を願い、試行錯誤を繰り返し、現在の一大名産地となりなしました。その始まりは11世紀(平安中期)に遡ります。瀬戸陶芸は中国・宋の舶載品の模倣から発展し、鎌倉中期には四耳壺、水注、瓶子が随分多く作られてきました。瓶子は祭祀用として用いられたやや大型の酒器ですが、武家層や寺院などを中心に鑑賞用としても受容されていました。こうして瀬戸は国産高級陶器の産地としての地位を確立します。その後、時代のニーズに合わせて瀬戸陶芸は発展を遂げてきました。
18世紀になると名を冠する名工たちが日用品とは異なった陶磁器の世界を展開し、明治期には西洋文化が享受され、さらに産業技術の発展の手助けによって瀬戸は大きく発展します。そうした中、明治中期に、全国でもいち早く、陶芸家たちを育成する学校が開校し、昭和に入る頃には作家たちで構成された陶芸家集団がつくられ、瀬戸陶芸協会の母体が生まれました。こうした作家たちの運動は全国においても瀬戸がいち早く、瀬戸陶芸協会は日本で一番歴史のある陶芸家による団体で、1936年に発足されました。
瀬戸陶芸協会設立100年に向け、本展は、協会員が瀬戸陶芸の原点ともいえる瓶子づくりに挑戦します。瓶子から高級陶器へ、そして陶壁やオブジェなどの生活空間へ姿を変えてきた瀬戸の陶歴を瀬戸陶芸協会の現作家の作品でなぞっていきます。設立100年に向け、新たな道を歩みだした瀬戸陶芸の<今>をお楽しみください。

作家来館予定は下のカレンダーをご参照ください。
尚、作家都合により変更する場合もあります。
あらかじめご了承ください。

 

 会期  2023年9月8日(金)~10月1日(日)※月曜日休館
 休館日  毎週月曜日
 会場  公益財団法人古川知足会 爲三郎記念館(古川美術館分館)
 主催  公益財団法人 古川知足会・瀬戸陶芸協会
 後援
 愛知県、名古屋市、愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、
 瀬戸市、瀬戸市教育委員会、瀬戸市文化協会
 中日新聞社 CBCテレビ 東海テレビ放送
 スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社、グリーンシティケーブルテレビ株式会社
 開館時間  午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
 チケット販売  チケットぴあ:コード:686-548 
 セブンイレブンコード:101-764   
 ファミリーマートコード:cn-36363   
 アートスティッカー:すべての展覧会が同じQR       販売期間8/1/~10/1