古川美術館1F 特別無料公開 「人生の四季~深津昭彦絵画展」

※こちらの展覧会は終了しました。

この度、公益財団法人古川知足会は、地域の芸術振興・文化発展事業の一つとして、特別無料公開による一人の実業家の・深津昭彦氏の絵画展を開催します。
深津昭彦氏は洋画への限りない憧れを持ち、70歳になってから絵画への道を歩み、個展開催の夢を胸に油絵を描いてきた実業家です。第一線を退いた70歳を目前に、幼少よりやみがたかった油絵制作への熱い夢を持って名古屋造形大学に進学しました。その際の目標として「100号を描く。そして個展をする。」ことを掲げ、20歳前後の学生たちとともに芸術理論を学び、ひたすら油絵を描いてきました。そして名古屋造形大学で3年まで学んだ後は、自宅でデッサンに励み、絵画制作へ情熱を傾け、ただ自分の目の前にあるものを、丹念に真摯に描き続けてきました。そして2017年に中部国展へ100号の4連作「人生の四季」を出品し、そのうちの一つが奨励賞を受賞、また個展も2回開催して、入学時の目標を実現しています。古川美術館は、この深津昭彦の絵画展を開催することで、彼の「70歳になっても、ここまでできる。強い思いは実現する」というメッセージと、そして「表現すること」が人生に与えてくれる大きな勇気と喜びを紹介します。

 会期  2021年8月21日(土)~8月29日(日)
 休館日  毎週月曜日
 会場  古川美術館 第1展示室、特別展示室   
 主催  深津昭彦、公益財団法人 古川知足会
   
 開館時間  午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

古川美術館2F 「自由から世界がはじまるアート 愛知展」

障がい者の芸術及び文化活動への参加を通して、障がい者本人の生きがいや自信を創出し、障がい者の自立と社会参加を促進すると共に、障がいに対する理解と認識を深めることが求められている。また、近年では、既成の概念にとらわれないその芸術特性が、国内外において一定の評価を受けるようになるなど、芸術活動を通じた障がい者の社会参加の一層の促進が期待されている。
本展は愛知・岐阜・三重の三県の障がい者の芸術文化活動普及の支援の 一助として、美術教育的観点から開催するものであり、ボーダレスなアートの流れ、作品、話題となった作家作品を展示紹介し、新しいアートのカタチを提案する。本展は愛知・岐阜・三重の三県の障がい者の芸術文化活動普及の支援の 一助として、美術教育的観点から開催するもので、ボーダレスなアートの流れ、作品、話題となった作家作品を展示紹介し、新しいアートのカタチを提案致します。

【岐阜展情報】
会 期:2021年11月19日(金)~11月23日(火祝)
会 場:ぎふ清流文化プラザ長良川ホール
問合せ:TASCぎふ(058-233-5377)

【三重展情報】
会 期:2021年8月25日(水)~9月5日(日)
会 場:三重県立美術館 県民ギャラリー
問合せ:特定非営利活動法人希望の園(0598-67-0486)
詳しくはこちらからチラシをダウンロード→三重展チラシ

 会期  2021年8月21日(土)~8月29日(日)
 休館日  毎週月曜日
 会場  古川美術館 第2展示室 
 主催  NPO法人愛知アート・コレクティブ、公益財団法人 古川知足会
 共催

 中日新聞社・社会福祉法人中日新聞社会福祉事業団

 後援

 文化庁・厚生労働省・愛知県教育委員会・名古屋市教育委員会 
 スターキャット・ケーブルネットワーク㈱

 協力

 NPO法人希望の家・TASCぎふ(岐阜県障がい者芸術文化支援センター)

 開館時間  午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)