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第1回公募展古川美術館Fアワード 授賞式 及び 展覧会スタート

第1回公募展古川美術館Fアワードの入選作品展が本日からスタート、授賞式を実施しました。

新型コロナウイルス感染症の拡大で、多くの文化事業が縮小してきた中、芸術を志す若者への支援を、という篤志家の寄付により立ち上がった公募展です。 授賞式の後は、審査員の先生による作品講評会も実施しました。
記念すべき第1回展、受賞・入選された皆様が、今後更なるご活躍をされることを応援いたします。

展覧会は8月28日(日)まで、月曜日が休館日です。

是非、ご高覧ください。

夏季休業のお知らせ

8月11日から15日まで夏季休業となります。電話対応などを含むすべての業務をお休みさせていただきます。お問合せなどは8月16日以降にお願いいたします。

愛知県知事 大村秀章様がご来館くださいました。

愛知県知事 大村秀章様がご来館くださいました。
現在開催中の展覧会『第60回記念 日本現代工芸美術展東海展』を、出品作家の浅井啓介先生、上田章子先生のご案内でご鑑賞くださいました。

右より、浅井先生、大村知事、上田先生、古川館長

アーティストトーク 堀菱子先生(染織) 浅井啓介先生(漆芸)を行いました

本日は、現在開催中の「第60回記念 現代工芸美術展 東海会展」のアーティストトークを行いました。 お話しくださったのは染織の堀菱子先生と、漆芸の浅井啓介先生です。 堀先生は、この作品を制作するインスピレーションをえた小説の一節を朗読してくださいました。作家の創造の源を知ることができる貴重な機会でした。 浅井先生は、漆の表現について、特に浅井家秘伝の技法などについてもお話しくださいました。 終了後は質疑応答で、お客様からもいろんな質問が飛び交いました。 作品を目の前に、作家から直接話を聞くと、作品の見方が劇的に変わります。 是非、次回ご参加ください。 今回のアーティストトークに併せて、浅井先生のミュージアムグッズも続々入荷! 秘伝の亀甲塗りのお盆も入荷しています 次回のアーティストトークは7月23日(土曜日)。 お話しくださるのは陶芸の亀井勝先生と曽根洋司先生です。 お楽しみに

日本藝術院会員 春山文典先生がご来館くださいました。

日本藝術院会員で、日本を代表する金属造形作家でいらっしゃる春山文典先生がご来館くださいました。
現在開催中の展覧会『第60回記念 日本現代工芸芸術展東海展』を、出品作家の曽根洋司先生、竹河いみ子先生、宇佐見美和先生のご案内でご鑑賞くださいました。

右より、曽根先生、春山先生、竹河先生、宇佐見先生

7月12日(火)団体様ご来館予定です

7月12日以下の予定で団体様がご来館されます。
ご承知おく下さいますようお願い申し上げます。

10:00~ 古川美術館 → 爲三郎記念館(数寄屋カフェご利用予定)

7月9日(土)団体様ご来館予定です

7月9日(土)以下の予定で団体様がご来館されます。
ご承知おき下さいますようお願い申し上げます。

14:20~爲三郎記念館
15:15~古川美術館

爲三郎記念館で中日新聞 将棋YouTubeチャンネルの番組収録をいたしました

さる6月30日、古川美術館の分館 爲三郎記念館で、中日新聞 東京新聞の将棋YouTubeチャンネルの番組収録が行われました。
『藤井聡太を生んだもの 東海棋界60年 鬼頭孝生さんインタビュー』というタイトルで、藤井聡太王位の師匠杉本昌隆八段の師匠板谷進九段の長年の盟友 鬼頭孝生先生へのインタビュー番組です。

鬼頭先生は日本将棋連盟名古屋支部名誉会長で、全国で数人しかいない棋道正師範として、将棋の普及に貢献していらっしゃいますが、当館では、将棋のマナーや歴史を学ぶ「こども将棋体験」の講師をお務めいただいています。

今回の番組では、板谷進九段の父で師匠の四郎九段を始祖に、藤井聡太王位へと連なる東海棋界の60年の歴史を語っています。聞き手は元中日新聞記者で、数々のアマチュア大会で活躍した白井康彦さんです。ぜひともご視聴ください。

※番組はこちらのリンクからご覧いただけます。
中日新聞東京新聞将棋チャンネル「鬼頭孝生先生対談」

小学生向けイベント「美術館で化石探し&アンモナイトアクセサリー作り」を再開いたします。

新型コロナ対策として2年間中止していた「美術館で化石探し&アンモナイトアクセサリー作り」を今年の夏再開予定です。参加ご希望の方は古川美術館までお電話でお申込み下さい。

古川美術館の壁の中にはアンモナイトなど、化石が埋まっています。
その化石を石の先生こと理学博士足立守先生(名古屋大学名誉教授)と探しませんか?
また本物の化石から型取りしたアンモンナイトのアクセサリー作りにも挑戦できます。

日 程:2022年8月27日(土)10:00~11:40/13:20~15:00
対 象:小学生
場 所:古川美術館 3階会議室
※感染症対策のため、イベント会場である3階会議室に入りいただけるのは参加者のみとなります。保護者の方で様子をご覧になりたい方はロビーや階段でアンモナイトを探している際にお願いいたします。

定 員:各回12名厳守
申 込 み:事前予約(先着順)電話予約
申込み方法:古川美術館までお電話をください。 052-763-1991
参 加 費:500 円 
講 師:足立 守氏(名古屋大学名誉教授)
藤田勝代氏(公益財団法人深田地質研究所 主任研究員)
協   力:公益財団法人深田地質研究所

第60回現代工芸美術展 東海会展 本日よりスタート!

第60回現代工芸美術展 東海会展 が始まりました。
初日の朝一番に、CBCテレビ様にご取材いただき、お昼のニュースでも紹介いただきました。

今回は、古川美術館では東海会の作家42名が、自薦の作品を展示し、60年の歩みを振り返る、見ごたえ抜群の重厚な展示。
一方、爲三郎記念館では、工芸作家42名が集結し、工芸の技で、爲三郎記念館にインスタレーションをしました!
伝統の技を駆使して、爲三郎記念館の数寄屋空間が激変!!!!!
工芸って、こんなすごい未知の可能性を秘めた面白いものだったと、
圧倒されます。

是非、その目でご確認ください。

本日は、漆の浅井啓介先生と藤の竹河いみ子先生によるアーティストトークも開催。実に2年ぶりのアーティストトークでした。 新型コロナウィルス感染症拡大防止に細心の注意を払いながら、毎週土曜日、交代で作家が登場します。 こちらも、おききのがしなく! !

展覧会は7月31日の日曜日まで。月曜日休館(但し月曜祝日の場合は開館、翌平日休館)。

お見逃しなく。