現在開催中の展覧会、「愛知の工芸2020」の図録ができました。
出展作品を網羅できる1冊となっております。
1320円(税込)、A4サイズ、全68ページ(表紙4P、本文64P)
古川美術館の店頭、もしくはオンラインショップにてお買い求めいただけます
オンラインショップはこちら→ https://furukawamuse.official.ec/
現在開催中の展覧会、「愛知の工芸2020」の図録ができました。
出展作品を網羅できる1冊となっております。
1320円(税込)、A4サイズ、全68ページ(表紙4P、本文64P)
古川美術館の店頭、もしくはオンラインショップにてお買い求めいただけます
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出品作家である染色家の神谷あかね先生がご来館下さっています。
神谷先生に作品についてインタビューいたしました。
神谷先生より:糸を染めてから織ることで柄を出していくという方法で制作しています。モチーフはひまわりです。きつい日差しと花のコントラストを表現しています。見ていただく人が好きなように感じていただければいいので、あえて具象性は持たせていないし、題名にも入れていないです。
美術館や展覧会についてもコメントをいただきました。→美術館の雰囲気が落ち着いていていいなと思いました。アート系の作品もあっておもしろい展覧会です。素材・技法は同じなのに、人(アーティスト)の手が介すことで、伝統的なものからアート系のものまで作品の違いがおもしろいです。
出品作家である陶芸家の屋我優人先生が本日来館してくださっています。
先生に見どころについてインタビューいたしました。
屋我先生より:あまり抽象的でなく、具象的に表現している美を見ていただきたいです。作品の表面を彫ることで釉薬をためる「影青(インチン)」という技法で、表面が影のように青く出てきています。また、表面の白い模様のところは、ろくろを回したのと同じ土を貼りつけています。プラス(貼る)とマイナス(削る)仕事をしているので、層が三段階あり、青の中に白の模様が浮き出ています。
表面には結晶があります。じっと近づいて見ていただくとわかります。そこも見てください。
今週末ご来館の出品作家の先生方です。
4月4日 屋我 優人先生 明石 朋実先生 神谷 あかね先生
4月5日 伊藤 公洋先生 上田 章子先生 梅田 洋先生
皆様のご来館もお待ちしております。
今週末ご来館の出品作家の先生方です。
皆様のご来館もお待ちしております。