「遊画な季~花と鳥と人と」 いよいよ5月22日(土)よりスタート!

東海地方は例年より半月以上も早く梅雨入りとなりました。

名古屋の古川美術館では5月22日(土)より新しい展覧会を開始します。
「遊画(ゆうが)な季(とき)~花と鳥と人と」。
花と鳥と人を描いた絵画を通して、巡る季節に心躍らせ、絵画に心を遊ばせることができる展覧会です。
上村松園・松篁、淳之の美人画や花鳥画をはじめ、日本の四季を堪能できる「四季花鳥図屏風」など、当館選りすぐりの作品が展示されます。
また名古屋大学博物館の協力で、描かれている花や鳥の写真、鳥の声もQRコードで聴くことができるなど、様々な楽しみ方ができます。是非ご覧ください。

ここでお知らせです。
2021年1月末で終了した展覧会「Your Best Collection~あなたと選ぶ古川美術館の名品」では、昨年実施して上位30位に入った作品&展示作品を対象とした《最終決戦投票》と題する人気投票を実施しました。
その決戦投票の結果、「Your Best Collection」展の会期後半で展示されるはずだった上位3作品は下記の通りになりました。

1 ジュディ・オング倩玉「雨過苔清」
2 東山魁夷「若葉の渓」
3 山本澄江「MY LANDSCAPE《祈りの道》―野の花 それぞれのいのち―」

その内の2作品「雨過苔清」と「MY LANDSCAPE《祈りの道》―野の花 それぞれのいのち―」を「遊画な季~花と鳥と人と」の会期中、爲三郎記念館に展示することが決定しました。
是非、ご覧ください!
そしてご投票いただいた皆さま、ありがとうございました。

古川美術館では新型コロナ感染症拡大防止策を実施して5月22日より開館いたします。
ご来館の際は、マスク着用、手指消毒など、感染予防にご協力ください。またご来館前には、開館状況、休館日など、ホームページ等でご確認ください。

ご来館をお待ちしています。